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☆先週の予想結果
重賞予想1R中0的中／平場予想4頭中2好走(単ﾌﾟﾗｽ&複ﾌﾟﾗｽ)
「アイビスSD◎ミキノドラマー13人6着」
（※“完全プラス結果(買い目付き予想以外は単複計算でﾌﾟﾗｽ)は赤文字＞中間結果は桃文字＞完全マイナス結果は黒文字”での表記です／全予想結果の詳細はnetkeibaウマい馬券でご覧頂けます）
☆[第二重賞]クイーンＳの有力馬診断(１頭分をブログでも特別公開)
※診断全篇は完全版ｵﾝﾗｲﾝｻﾛﾝ&完全版ﾒﾙﾏｶﾞ&競馬予想GPで全篇公開中！🏇キムラヨウヘイ(競馬プロファイラー/考えるヒントブログ)@jou_syou
【オールフォーラヴ】
2020/07/27 19:12:33
早熟傾向強い中内田厩舎馬(画像は本年の馬齢別成績)
それによる早期活躍実績から人気し続ける馬が多いですが,古馬以降だと馬の停滞･劣化に世間評価が追い付かずに過剰人気傾向=危険人気視が正解(ex,ダノンプレミア… https://t.co/8NfKrHq8fz
【関越ステークスの有力馬診断(前篇)～[グローブシアター]兄姉全頭が関東遠征競馬苦手（関西圏[計18勝/勝率27%]＞関東圏[計3勝/勝率12%]）という内弁慶シーザリオ産駒～】
※印は[★激走候補～△やや有力～▽やや軽視～―無印」を表します
―グローブシアター 牡6 北村宏 56 角居(栗東)●主なシーザリオ産駒(全て関西入厩)の関西関東別成績●
エピファネイア…関西[5-0-1-0]＞関東[1-2-0-3]
リオンディーズ…関西[2-0-0-0]＞関東[0-1-0-2]
シーリア…関西[2-2-2-4]＞関東[0-0-0-2]
クローディオ…関西[0-1-7-20]＞関東[0-0-0-2]
グローブシアター…関西[4-0-2-3]＞関東[0-0-1-6]
サートゥルナーリア…関西[4-0-0-1]＞関東[2-1-0-2]
・・・
サートゥルナーリアの東京競馬場不得手(輸送不得手)は有名な話ですが、そもそもこの一族は大よそ全てその傾向が認められます。
このグローブシアターも関東輸送競馬だといつも馬体重増減が激しくて凡走傾向が出ている通り、ハッキリと内弁慶傾向が指摘できます。
▽プロディガルサン 牡7 荻野極 56 国枝(美浦)
まずは昨秋京成杯ＡＨ時の有力馬診断見解を参照↓
『過去にも重賞好走歴３度もあるが、ソラを使う癖のせいで条件戦を勝ちあぐねて、再ＯＰ昇級まで相当時間が掛かったという経緯。
その後もＯＰ特別ばかり使われて前走まで４戦２着３回の例の如くの惜敗続きで、また唯一の５着(昨秋キャピタルＳ)にしても大外枠大外追走で集中力を掻き立てられずの0.1秒差。
ＯＰ特別２着ばかりという馬ですが、それがフル能力ではなく、相手強化の重賞相手関係でも相対的にパフォーマンスを上げて好走に持ち込める姿は容易に想像できます(略)』
・・・
その京成杯ＡＨは勝ち馬はブッチギリでしたが、２着とは0.1秒差という例の如くの惜敗力を発揮しての善戦。
６走前は距離延長外枠競馬と若手騎手で折り合い欠いて敗戦で、そこからの４走は全て不得手な雨馬場での敗戦。
ようやく良馬場が叶った近２走は直線でソラを遣いながらも６着と４着に健闘。特に前走は完全に３着内という体勢からの急失速でしたので、仕掛け所次第では十分好走が見込めたパフォーマンスでした。
今回は良馬場時でも折り合い面で課題を出しがちな距離千八というのは鍵となるのと、広いコースで最後までソラを遣わせぬ騎乗というのは高難易度なはずで…。
―メイショウオワラ 牝6 ○○ 54 岡田(栗東)
コノ馬は過去５勝中４勝が休み明け初戦で、叩き２戦目以降になると大きく崩れる例が多数という馬。
そもそも現級では全て掲示板外という足りない馬ですが、得意ローテで崩れた前走米子Ｓからの変わり身も見込み辛い馬で。
▽ランフォザローゼス 牡4 丸山 56 藤沢和(美浦)
牝系を遡るとダイナカールに繋がる栄光の一族。祖先ダイナカール･エアグルーヴは東京の大レースを制した馬でしたが、この牝系はトリッキーなコースだとパフォを落とす傾向⇔東京など広いコースに強い傾向があります。
その面で言えば函館→新潟はプラスになりそうですが、この牝系はそれと共に体質面での弱さも抱えており、間隔を詰めると振るわないという傾向もあります。
前走函館記念でも掛かり気味の競馬になっていた馬が、函館帰りから中１週ローテで再度レース出走というのは良い方向には転ばない感も。
―レッドローゼス牡6幸57国枝(美浦)
まず２は前走七夕賞時の有力馬診断を参照↓
『前走メトロポリタンＳ(東京二四)は惨敗でしたが、スローペースを外枠先行で折り合い付かずに直線失速敗戦というのは、昨年秋のオクトーバーＳ(東京二千)と全く同じ負け方でした。
それらも含めて良績は小回りコースに集中している馬で、そこでは状態落ちの中山金杯惨敗を挟んで５着&４着と健闘しています。
再びその小回りコース戦替わりのココは、展開一つで出番有り得る馬として大穴注目。』
・・・
その前走七夕賞は14番人気ながら7着に健闘…ＯＰ昇級の前でも後でも「〇小回りコース⇔△外回りコース」という成績傾向で、となれば今回新潟コースでは前走以上は望み辛いと言えます。
▽プラチナムバレット 牡6 木幡巧 56 岩戸(美浦)
18年都大路Ｓでレース中に脚元アクシデントあっての大敗、その翌走の18年七夕賞は転倒での競走中止。
その連続惨敗で精神的なダメ―ジを負って、かつての輝きを全く失ったという経緯。
３走前リゲルＳ７着や２走前ニューイヤーＳ10着を見る限りではそのダメージは癒えている感もあり復調気配は窺えますが・・・。
今回は障害転向を見据えての転厩後の初戦で、障害練習や転厩などもプラスに働けば更に上向くという可能性も無きにしも非ずか。
★○○○○○○（←当レースの◎候補馬）の馬名は
冠名ウインの先行馬というと小回りコースでこそのイメージがあるかも知れませんが、コノ馬の場合には寧ろ大箱コースで気分良く逃げてこそ高いパフォーマンスを発揮するタイプです。
実際にコース別成績を並べると以下の通りで、この新潟コースでも３歳時に重賞で人気薄ながら0.1秒差４着の大健闘歴の持ち主。
〇東京[2-1-0-1]&〇新潟[2-0-1-2]＞△他コース[0-1-2-8]
同型不在のココは単騎逃げが濃厚で…開幕週はやや差し有利傾向が認められましたが、２週目で逃げ粘れるバイアスでさえあれば一発の可能性も十分に。
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