おはようございます。昨日行われた将棋の王座戦準決勝、久保九段ー大橋六段戦は先手の久保九段の貫録勝ち。これで永瀬王座への挑戦者は渡辺二冠、久保九段のどちらかに絞られました。渡辺二冠は昨日から豊島二冠と名人戦第4局を戦っていますが、戦型は古くから指される矢倉戦。最近はまともに矢倉に組ませることがなく、早々と仕掛けるのが主流になっていただけに、あそこまでガッツリ組んでの将棋には懐かしさを覚えます。それが名人戦の大舞台というのがまた良いですね。豊島二冠の2勝1敗で迎えたシリーズ4戦目、先日藤井聡棋聖に敗れて失冠した渡辺二冠ですが、先にも書いたようにあと1勝で王座戦の挑戦者になれるところまで来ており、棋士としては今がピークの状況。初の名人位獲得と、王座を合わせての4冠王へ、着々と足場を固めています。そこに藤井聡棋聖がどう絡んでいくか、棋士の中では「藤井聡棋聖、最強」の雰囲気が漂っているだけに、今後、どういう勢力図になるか非常に楽しみです。
それでは本題へ。こちらでは先週アップした近パ1位馬の結果を見ていくことにします。
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