2020年11月2日月曜日

超えられぬ壁、それがルドルフ

あちこちのスポーツ新聞の見出しに「アーモンドアイ、ディープ、ルドルフ超えの芝G18勝」の文字が躍りました

しかし、それはシンプルな数字上の話で実際のところは…

1983年までのG1級レースの旧呼称➡八大競走
皐月賞
日本ダービー
菊花賞
桜花賞
オークス
天皇賞春
天皇賞秋
有馬記念

84年からはグレード制が導入されたために他のレースも含めてG1という表記に

シンボリルドルフ

84年
皐月賞1着
日本ダービー1着
菊花賞1着
ジャパンC3着
有馬記念1着

85年
天皇賞春1着
宝塚記念 取消
天皇賞秋2着(83年まで3200m、84年から2000m)
ジャパンC1着
有馬記念1着

ルドルフは旧八大競走を6勝、「新G1」のカテゴリーレースの初戦は敗退か取消

彼が表現したかったのは「八大競走」と新G1の格差ではなかったのか…



名馬列伝 シンボリルドルフ






see more info at 競馬サイン・勝利の法則