今週は古馬G1の天皇賞春があります!
意外と荒れるG1であり、過去5年を見ても7番人気以下の馬が4頭馬券に絡んでおります。
しかし、その4頭には意外と単純な共通点があります。
長距離の天皇賞春らしい傾向かもしれません。
その共通点を競馬ブログランキングに記載しておきます。ぜひ、ご覧ください。
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(現在40位前後)
おはようございます。
今週は難解な重賞が続きましたが、3レース中2レースで馬券内3頭に全て印をつけることができました。私、6頭しか印をつけておりません。こだわりがあります。
それで馬券になった3頭全てに印をつけるのは結構、大変だったりします笑
さて今日はいつものように重賞の回顧を行います。
まずは福島牝馬ステークスの回顧です。
福島牝馬ステークスの私の予想は以下の通りです。
http://klan.jp/r20150301051101?userid=5767#prediction
このレースは見事にかすりもしませんでした。
下手くそな予想を記載してしまい、申し訳ありません。
私の本命は◎グレイスフラワーでした。結果は10着。
道中もやや行きたがる素振りを見せており、さらに4角では後方からの大外ぶん回しです。
これは福島では厳しい騎乗となったと思います。
できればもう一列、前で競馬をして欲しかったなというのが正直なところです。
能力は高いと思っているのですが、どうなのでしょう。
次走も注目してみたいと思いますが、そこでダメなら引き下がろうと思います。
では追って回顧を行っていきます。
まずは勝ち馬のスイートサルサ。
ほとんど右回りの経験がない馬だったのですが、あまりそこは気にしていませんでした。
どちらかというと出遅れを含めた位置取りです。
あまりにも後ろからの競馬が続いていたので、軽視してしまいました。
このレースは後ろからでは無理なので。それが積極的に仕掛けて4角では4番手の位置取り。あとは末脚を存分似に発揮するだけという競馬でした。
ここでは格が違っていたというところでしょう。
2着のリラヴァティ。
無理に先頭に出るのではなく、番手で控えて直線で抜け出すという競馬を見せました。
直線では抜け出してからソラを使ってしまったようですが、やはり小回りでコーナーが4つあるようなコースでは強さを発揮します。
今後はこの要素をしっかりと見極めて予想していく必要があると思います。
3着のメイショウスザンナ。
この馬は確かに買いにくいですね。
かつて同じ距離&小回りのフラワーカップで2着と好走していますがね。
久しぶりの1800で新たに輝きを示したということでしょう。
内でジックリと脚を溜めることができ、直線で前が壁にならなかったというのは大きかったと思います。
4着のマイネグレヴィル。
4角でまくっていく積極的な競馬でした。
今の福島は思っているよりも時計がかかる馬場であり、そういった力のいる馬場を得意としているのがこの馬だったということでしょう。
また、キレる脚を使えるタイプではないので、早めに仕掛けて持続力を発揮するという大知騎手の騎乗も良かったと思います。
5着のミナレット。
この馬の好走には驚きました。
スムーズに前につけることができ、さらに内で脚を溜めることができたからでしょう。
理想的かつ完璧な競馬ができて5着というところでしょう。
7着のパワースポット。
最後方の中の最後方待機でレースを進ませている時点でもうダメだと思いました。
さすがは横山典騎手です。
最後はあわやというところまで追い込んできていますが、だったらもう少し前につけて欲しいというところが馬券購入者の気持ちではないでしょうか。
前走の中山牝馬は外差しが決まる馬場でのものであり、本来ならばこういった小回りの競馬場で大外から突っ込んで馬券になるのは至難の業だと思います。
「前走、小回りの競馬場で馬券になったから今回もくる」
そう思って◎をつけたのであれば、もう少し疑ってかかることをオススメします。
競馬はみんなと同じことをしていては勝てません。思慮深く、疑り深くなることが重要です。
8着のフィロパトール。
4角でも無理に外を回さず、内を突きましたが、まったく開かずでThe End。
これは仕方ないと私は思います。私はこの騎乗を非難しません。
ただ前がスムーズであっても厳しかったかもしれません。
能力的に足りていません。
9着のウエスタンメルシー。
この馬も4角で外を回さず、内を突くも詰まるという結果となりました。
丸田騎手はこれでいいと思います。私もこれを期待していましたし。
最後はほとんど追っていません。次に期待したいところです。
弱い馬はインを突くしかありません。それができるのが丸田騎手です。
今後も応援したいと思います。◎は絶対につけませんが笑
10着のケイティバローズ。
後方から速い上がりで追い込んできましたが、時すでに遅しです。
重賞で好走できていたのは軽斤量の影響が強いと思っていましたが、それを露呈する形となってしまいました。
前目につけることを期待していましたが、残念でした。
11着のブランネージュ。
もう書くのは何度目でしょうか。
「シンボリクリスエス産駒の牝馬は重賞ではいらない。」
いるとしたら東京競馬場でのレースぐらいです。
少なくともここでは買ってはいけない馬です。
以上が福島牝馬ステークスの回顧です。
傾向はわかっていたつもりなのですが、展開面が全く読めませんでした。
今回のように完璧に外すというのは逆に気持ちがいいもので、後腐れないレースだったと思います。「ローカル×牝馬重賞」は難しいですね。手を出すべきではありませんね笑
今週は古馬G1の天皇賞春があります!
意外と荒れるG1であり、過去5年を見ても7番人気以下の馬が4頭馬券に絡んでおります。
しかし、その4頭には意外と単純な共通点があります。
長距離の天皇賞春らしい傾向かもしれません。
その共通点を競馬ブログランキングに記載しておきます。ぜひ、ご覧ください。
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