「マル外種牡馬辞典」シリーズ第十六弾はレイズアネイティヴ系。ミスプロの父であり、レイズアネイティヴ自身も種牡馬として大成功を収めましたが、息子の大活躍の前にそれ以外の系統はかなり淘汰されてしまいました。日本でも多数の産駒が走りましたが、今回紹介する分ではレイズアネイティヴ自身がセントウルSなど重賞2勝のニフティニースを出したのが目立つ程度で、それ以外に重賞ウイナーの父となった種牡馬はいません。 続きを読む