それでは、明日の京都新聞杯出走馬の追い切り診断だね。
アルバートドックは力強さがイマイチだし、追い出してから何の変化もない。走りがワンペースだから距離が延びるのはいいと思うけど…。
サトノラーゼンは体を使っていたし、追ってからの反応や伸びもいい。ただ、気持ち重いかもしれないから当日の馬体重はチェックした方がいいだろうね。
シュヴァルグランは、体は使えているけど追ってからの反応がイマイチ。ちょっと重め残りかもしれないね。
スピリッツミノルは走りがすごく硬い。このメンバーでは実績上位だけど、正直イマイチだね。
スワーヴジョージは頭が高いし、全体的に力強さも今ひとつ。ただ、伸び自体は良かったから、距離は長い方がいいだろうね。
タイセイアプローズは力強さが今ひとつだし、走り自体も上に上に行っている感じ。
ダノンリバティは右手前の時の走りが重い。それでも左手前に変わってからの体の使いは良かったよ。
トーセンバジルは体の使いも良かったし、追ってからの反応もいい。順調そのものだね。
ポルトドートウィユは力強さがイマイチだったし、全体的に頭が高い走り。全く良くは見えないね。
リベレーターは体の使いも良かったし、追ってからの反応も上々。順調に来ているんじゃないかな。
ネオアトラクション、シャッターチャンス、レントラー、ゼンノブレーメン、ジェネラルゴジップ、ロードクロムウェルの動きは見ることができなかった。
良く見えたのはサトノラーゼン、ダノンリバティ、トーセンバジル、リベレーター、スワーヴジョージの5頭だね。
see more info at 元騎手・坂井千明の乗り役流儀~騎手にしかわからないことが、ある。~