「系統別種牡馬辞典」内国産編第三弾はダンディルート系。ビゼンニシキはシンボリルドルフと同期だったこともあってGIを勝つことはできませんでしたが、種牡馬としてマイルChS連覇のダイタクヘリオスを出すことに成功すると、さらにダイタクヘリオスがスプリンターズSのダイタクヤマトを出し、3代に渡って父系を存続させることに成功しました。他にもわずかな産駒から重賞5勝のヌエボトウショウを出したトウショウゴッド、スエヒロジョウオー・グルメフロンティアと2頭のGI馬を出したトウショウペガサスなど、それなりに結果を残した種牡馬の多い系統ですね。 続きを読む
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