2015年8月28日金曜日

マル外種牡馬辞典 - ミルリーフ系

「マル外種牡馬辞典」シリーズ第四十四弾はミルリーフ系。*ミルジョージや*マグニテュードの成功もあって根こそぎ種牡馬が輸入された系統で、世界的にもシャーリーハイツの系統を除けばかなり衰退してしまっています。今回はそのシャーリーハイツを除いた系統を紹介しますが、有力種牡馬が軒並み日本にやってきたこともあって頭数はさほど多くなく、その中でもレファレンスポイントが2頭のオープン活躍馬を出したのが目立つ程度でした。ガルドロワイヤル産駒の*カーリングはジャパンCではいいところを見せられませんでしたが、繁殖牝馬として輸入されたときにお腹にいたローエングリンが競走馬としても種牡馬としても結果を残しています。 続きを読む


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