今月の電気料金はいつもの倍額の請求が来た。
まぁ、今月は猛暑の影響でエアコンを朝から晩まで使用していたのだから納得の料金、そのおかげで今年の夏は体調を崩す事なく健やかに過ごせたのだから仕方ない、人は何かを得るために対価を支払うのは当然で、健康を得る事を考えれば電気料金の倍額など安いモノだ。
しかし、永遠に続くかと思われた今年の猛暑も立秋を過ぎてからは徐々に暑さが和らいで、先週はとうとう秋の気配を感じるどころか秋本番かと思うような涼しい日が続き、エアコンをつけずに過ごす日が多くなり、夏が徐々に過ぎ去って行くと感じた。
この季節になるとそろそろ私の好物の洋梨が出回る時期、先日はあるスーパーでプレコースと云う品種の洋梨を発見、プレコースが出回ると9月上旬にはバートレットやオーロラと云った品種の洋梨が出て、私の好きなラ・フランスやバラードと云う品種が出回ると洋梨の最盛期を迎える事となる、ラ・フランスを食べる時に秋本番だと私は実感する。
しかし、この時期は私のもう一つの好物であるプラムの美味しい品種が出回っており、先日は神奈川のローカルチェーンのスーパーに嫁と行った際に青果売り場の見切り品コーナーに先の尖ったしずく型の大き目のプラムを発見、店員に品種を確認すると「月光です」との返答。
月光と云う品種は「幻のプラム」と言われるほどかなり珍しいプラムで、ちょっと前に山梨の生産者から購入したのだが、このスーパーの月光は生産者から購入した月光の一つ分よりも安い4つで250円と云う破格の安値で、大きさもほぼ変わらないのだから驚くのは当然だ、慌ててその見切り品売り場に残っていた5パック全てを購入した。
熟した月光を食べ比べしてみたが、スーパーと生産者から購入したものは価格こそ違うがジューシーで爽やかな甘みは同じで大満足。
月光や貴陽、サマーエンジェルと云った私の好きな品種のプラムの時期は終わったが、これからはケルシーやサンルージュ、秋姫と云う品種が出回るのでプラム好きの私は当分楽しめそうだ。
本日は新潟で新潟2歳S、札幌でキーンランドCが行われた。
キーンランドCは今年で10回目と歴史の浅い重賞だが、短距離レースに興味の無い私としては馬券を購入する気が全く無い上、今後も買う気がするかも判らない、また東京ダービーならば第1回から今年の61回目まで勝ち馬の名前を諳んじる事が可能な私でもキーンランドCの過去の勝ち馬の名前が全く出て来ないほど興味がないレース。
新潟2歳Sは第1回のビクトリアクラウンや2年前のハープスターなど時折大物を輩出する重賞だが、新潟2歳S一発で終わってしまう馬の方が多い印象で、馬券を買うレースと云うよりどんなレースをするのか観察するレースだろう、先週の大井も馬券が的中したのはドがつく本命ばかりで、穴を狙えば裏目を食ったり1着・3着だのと散々な結果に終わっただけに今日の中央競馬はケン、今週の南関競馬は重賞の無いだけに馬券を買わずリフレッシュを図って今後に備える予定。
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