☆中山金杯の穴◎候補馬の馬名は
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☆2015年の予想成績と2016年の目標
特別版の全予想…◎373戦120的中で回収率１１７％
ブログ予想(Ｇ１以外)…◎７７戦２２的中で回収率１１６％
ブログＧ１予想…上半期１１戦２勝で買い目回収率１５６％、下半期１１戦４勝で買い目回収率１６０％（通年１５８％）
（※もし推奨馬券組み合わせの◎―印などでは大きく数字が跳ね上がりますが…よくあるそういう終わった後から都合良くプラス回収率の項目を切り抜った数字ではなく、全て事前に示している集計方法での全ての項目の回収率です。この数字が昨年の当予想の全てです。）
特別版予想については特別版内でお話ししますが、ブログ予想では「◎馬の回収率110％超（それならば役立てて儲けを出すのは容易です）」・「◎馬だけではなくヒモ馬(〇・▲・△)と危険人気馬の充実化を図り、より役立てて頂き易い予想」を目指します。
そして、今年は「予想」だけでなく「馬券」にもこだわりたい…「公開予想でも、個人馬券収支でも(証拠PAT画像を示せる)昨年も一昨年も共にプラス」というウチだからできる、「当予想の馬券への役立て方」・「勝てる買い方(特に複勝以外で)」の面で寄与する、「馬券にまつわる何らかの形のアプローチ」を行うつもりです。
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【中山金杯の有力馬診断(前篇)～少々キナ臭いブライトエンブレムの乗り替わり(田辺→ルメール)～】
※印は「★(激走候補)～△(紐候補)～―(無印予定)」の意味です
△ブライトエンブレム（ルメール）
田辺Ｊはバロンドゥフォールの先約で、このデビューから全戦騎乗のお手馬の手を外国人Ｊに預ける形に。でも、バロンドゥフォールの前走は11/15福島記念で、その時点では既にブライトエンブレムは中山金杯出走の話もあり、少々キナ臭い乗り替わりだが…。
前々走セントライト記念は無謀な捲り、前走菊花賞は大きな不利。
その前には中山2000で、タフ馬場の弥生賞では強い競馬で２着、決して向くとは言えない高速馬場の皐月賞では４着。
まともならばココは好走しなければならない場面。
△フルーキー（デムーロ）
以下の前走富士Ｓ５着時の次走チェック馬見解を参照↓
『本年不振の角居厩舎、ここ最近はレース選択がおかしいとも一部で言われている…
確かに角居師の馬造りは、ストライドを伸ばす方向で外回り向きになりがちなのだが、そうだとしてもコノ馬をここまで外回り戦に拘り使い続けているのも疑問。
過去１６戦中１５戦が外回り戦で、内回り戦では小倉で１戦１勝。
最近のレース振りを見る限りでは使える脚は長くない印象で、そろそろ小回りで見てみたい。』
・・・
その次走のチャレンジＣは外回り戦も省エネのイン突きで１着。
今回の中山でも期待できるタイプと見ている。
―クランモンタナ
前走ディセンバーＳ３着好走は少頭数戦、３走前小倉記念４着好走は前崩れ展開を大外追い込み。
のびのびと走れてこそのタイプで、中山2000の多頭数戦だとどうだろうか。
△ベルーフ（ベリー）
前々走菊花賞ではかなり折り合い面で苦労…それを思えば評価できる６着。
前走金鯱賞は適距離替わりも人気を裏切る６着という結果だが、最近は影を潜めていた気性的な怪しさを出して馬群の中で本領発揮とならなかった印象の敗戦。
もし広いコース替わりなら狙ったかも知れないが、小回りの多頭数戦だとどうだろうか…。
★○○○○○○（←中山金杯の穴◎候補馬）の馬名は
コノ馬は前走までは過去５勝は全て中山、３着内まで広げても過去１０好走歴の全てが小回りコースという極端な適性の持ち主。
前走は確かに外差し展開が嵌まったというのもあるが、鬼門だった東京コースでの好走ならば価値大と言えよう。
全５勝を挙げる「庭」とする中山2000なら当然無視できぬ一頭！
―フラアンジェリコ（柴山）
ＯＰ昇級後「福島記念を13人気２着激走・京成杯ＡＨを13人気１着激走」もある穴ホース。
ともにド嵌まりの競馬で評価は難しいのだが、こういう馬は忘れた頃の一発を警戒しなければならない存在だろう。
△ヤマカツエース（池添）
好走はファルコンＳ３着(渋化馬場)・ＮＺＴ１着(中山マイル・渋化馬場)、函館記念３着、札幌記念４着で、凡走は阪神マイルと東京マイルの３戦。
母父グラスワンダー(ロベルト)の血だろうか、そういう小回り・タフ馬場に良績が偏っている。
前走福島記念は、津村Ｊの好騎乗があったとは言え、荒れ馬場の最内枠を物ともせず、捲り競馬で圧巻の勝利は…ひとえにそのパワー型の小回り適性によるモノだろう。
この強みが生きる中山2000舞台ならＯＫで、あとは雨馬場にでもなれば最上位候補にまで。
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