おはようございます。土日のコメントは多かったんですが、最近は平日でもたくさんコメントをいただいていまして。長年、ブログを書いていると、書くネタに困ることがあるんですよね。展望、予想、回顧の流れ以外にも、面白いエントリーができたらとは思うんですが、そんなにストックはないもので(汗)。そういうときに、何気ない感想や、質問、意見などが良い刺激になって、新たな発想を生んでくれたりします。冒頭トークで、今回、紹介したいのは、私にとって衝撃的だった神野さんのコメントです。昨年のダービーで、リアルスティールから勝負をして失敗、その後、たまたま当ブログを見て、自身の競馬観が大きく揺さぶられたという趣旨のコメントを下さった方です。2週間ほど前になりますが、元日にコメントを下さいまして、それもまた心に響いたので紹介させてもらいます。
ひたむき管理人さん
新年あけましておめでとうございます。
昨年、日本ダービーで惨敗後にひたむきブログと出会ってからは競馬との付き合い方を改めようと決意のコメントを残した神野です。
あれからひたむきブログを読むようになり、賭ける競馬だけではないということ、書ける競馬があるということを学びました。
ぼくにとって、奇しくも、いや、皮肉にもでしょうか、日本ダービーが、やはり、アニバーサリーとなり、 有馬記念までは予想のみの観戦に徹底しました。それは、とてつもなく苦しいことでした。
「今回はちょっとだけ買おうかな」とか「予想方法とか論理がしっかりしてないけど何となく大丈夫なんじゃないか」と、 欲に負けそうな時、つまり、同じことを繰り返そうとする時に、ぼくは「ひたむきブログ」を開くのが習慣となりました。 (気つけ薬と言っていいかもしれません…)
予想だけなので実際に買うことはありませんでしたが、 シミュレーションをすることで、いかに自分の買い方がまずかったか・予想の仕方が甘かったか、そして、何よりも「ひたむき」じゃなかったかを痛感し、 本当に旧年中は大変お世話になり本当にありがとうございましたということをお伝えさせてください。
ぼくは、どれくらい「ひたむき」になったのでしょうか。
この経験を生かし、今年は金杯から賭け始める次第です。
一年の計は金杯にあり、という言葉に肖るというのもありますが、 ぼくの「ひたむき」さを確かめる新しい競馬の一年にしようと思います。
冗長になってしまい申し訳ありません。
今年から、よろしくお願いします。
新年あけましておめでとうございます。
昨年、日本ダービーで惨敗後にひたむきブログと出会ってからは競馬との付き合い方を改めようと決意のコメントを残した神野です。
あれからひたむきブログを読むようになり、賭ける競馬だけではないということ、書ける競馬があるということを学びました。
ぼくにとって、奇しくも、いや、皮肉にもでしょうか、日本ダービーが、やはり、アニバーサリーとなり、 有馬記念までは予想のみの観戦に徹底しました。それは、とてつもなく苦しいことでした。
「今回はちょっとだけ買おうかな」とか「予想方法とか論理がしっかりしてないけど何となく大丈夫なんじゃないか」と、 欲に負けそうな時、つまり、同じことを繰り返そうとする時に、ぼくは「ひたむきブログ」を開くのが習慣となりました。 (気つけ薬と言っていいかもしれません…)
予想だけなので実際に買うことはありませんでしたが、 シミュレーションをすることで、いかに自分の買い方がまずかったか・予想の仕方が甘かったか、そして、何よりも「ひたむき」じゃなかったかを痛感し、 本当に旧年中は大変お世話になり本当にありがとうございましたということをお伝えさせてください。
ぼくは、どれくらい「ひたむき」になったのでしょうか。
この経験を生かし、今年は金杯から賭け始める次第です。
一年の計は金杯にあり、という言葉に肖るというのもありますが、 ぼくの「ひたむき」さを確かめる新しい競馬の一年にしようと思います。
冗長になってしまい申し訳ありません。
今年から、よろしくお願いします。
日本人の胸を打つ「切なさ」っていうんですかね、そういうのを感じます。競馬を辞めたくなるような負け方は誰しもあると思うんですが、それをきっかけに競馬から離れずに、買うことを我慢するってなかなか出来ないことだと思います。金杯や、その後の結果はどうだったは存じ上げませんが、こういう方も、ブログをご覧になっているのだと思うと、更新のモチベーションが上がります。「当たった、外れた」だけではない、そういうものって大切ですよね。
それでは本題に。当初、京成杯の展望をする予定でしたが、急遽、変更。昨日のかりふらわーさんのご質問を受けて「コース特性予想」について書くことにします。本当はもう少し先に書こうと思ったんですが、かりふらわーさん、さすがです。昨日の質問にあった「①近頃、生産牧場が云々と書かれていますが、生産牧場のことを時間のある時でいいので、解りやすく解説してもらえないでしょうか?」は、昨年末から新たに「コース特性予想」に取り入れている項目でした。なぜ、この項目を取り入れたのか、そこを踏まえて、過去の記事の引用と共に解説させてもらいます。
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