中京11R タイランドカップ(5下) 芝1400m 良、高速馬場想定
【展開予想】
午前に芝のレースがなかったので判断が難しいが、新馬マイルで1:36.6だから想定通り高速馬場とみておく。展開だがひとまず外からロイヤルストリートがスピードを活かして先行、逃げ馬にプレッシャーをかけに行くイメージでまずは入る。内から何が行くかがちょっと読みにくいところだが、ミルコのナーウル、ローザルージュぐらいしかこれと言っていないので意外とそのままロイヤルストリートがハナもあり得るかなというところ。馬場も恐らく21秒前後ぐらいは出るぐらいには回復していると思うので、34.5-11.5-35ぐらいの平均ペース、入りがもう少し緩く入ればコーナーで遅く、直線再加速戦もあり得ると思うので基礎スピードはもちろん必要だが総合力を重視した。
【予想】
◎18ロイヤルストリート
〇02ブライティアレデイ
▲13クラウンアイリス
△14ローザルージュ
△17ナガラフラワー
3連複◎軸〇▲△BOX
3連単F◎〇▲→◎〇▲△→◎〇▲△×
◎ロイヤルストリート。時間がないので端的に書くが、まず前走で基礎スピードの高さを活かしてしっかりと超高速中京1200で勝ち上がってきた。そのうえでこの馬の場合は後半勝負でも強く、ペースが上がってコントロールされてもしっかりと脚を使える魅力があり、総合力が高い。4走前に500万下戦は5着だが0.1差、内容を見ても34.2-35.3のハイで12.2 - 12.0 - 11.4 - 11.9と中弛みの3~4角で我慢させられて直線で再加速、序盤でしっかり反応はしていた。ある程度道中緩めても大丈夫だが流石に極端過ぎなければというところでその辺は福永ならまあ大丈夫だろう。
〇ブライティアレディは2走前を評価。中京1400で超高速馬場状態ではあったにせよ、11.6 - 11.7 - 11.5 - 11.6と後半もラップを落とさない中で後方外から直線でL2-1でしっかりと最後まで鋭く脚を使えていて底を全く見せなかった。恐らくこの馬自身ほぼ2F戦に近い形で11秒前半を2F続けてきたと思っているし、前走で1200の基礎スピード戦でも追走しながら最後まで脚を維持して突き抜けている。距離延長も問題ないし後は噛み合えば。ちょっと緩むかもという点で評価を落としたが実力的には最上位の可能性が十分にある。
▲クラウンアイリスは前走は重馬場の34.6-36.1、ハイペースの消耗戦の中で中団からジリッと最後まで伸びてきたというところ。ただこの馬の良いところは後半特化になったとしても最低限のトップスピードの質と高い持続力を持っているという点で、これは4走前上手く立ち回ったとはいえ後半型のスプリント戦で対応してきていることからも確かだろうと。この距離である程度流れる中で中団で脚を残しつつ直線、となれば。
△ローザルージュは穴目で。前走先行策で甘くなったが、3走前のラズールリッキー戦の時に後方で脚を残す形になって直線でのバテ差しは結構インパクトがあったし、前半無理をしない方が後半の良さを引き出せるタイプかも、というところ。前走をスピード負けだとすれば距離延長は歓迎できる材料だし、今回はそこまでガンガンにレースを引っ張りそうな馬もいないので無理なく好位~中団から末を引き出す競馬で激変有れば。
△ナガラフラワーは正直条件的に消してもいいかなと思っていた一頭なんだが、思ったよりペースが上がらない可能性が出てきているのと、多分馬場も回復しているので前半脚を使わされなければトップスピードの質、持続力は共に古馬では最上位なので警戒はしておきたい。
昇級2戦目の前走では、スタート直後、隣の馬に寄せられ、位置取りが悪くなり敗れたハラペーニョペパー。しかし、2走前の播磨Sでは、スタートから先頭をキープし、最後まで渋太く粘り2着を確保。今回は、降級戦。スムーズな競馬ができれば圧勝まであるだろう。
式別:三連複
方式:フォーメーション
1頭目:15
2頭目:3.6
3頭目:2.3.6.7.11.12.14
組み合わせ数11点
投資金額各100円
回収金額:500円×24.7=12,350円
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