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【チャンピオンズカップの有力馬診断(前篇)~当初は福永J騎乗のはずが…同日阪神デビューの期待の新馬(フランケル産駒)>>>G1出走カフジテイクの扱い~】
―アスカノロマン 牡5 和田竜 57 栗東 川村
担当厩務員が故太宰調教師のスタッフだったという縁もあって、一貫して太宰Jが起用され続けて重賞制覇まで至った経緯。ただ、それも勝負の世界で2度過ちを犯せば致し方ないという話で、前走から和田竜Jへスイッチ。
元地方Jや武豊Jクラス以外の生粋中央Jではしょっちゅうヘマも目にするので、まして太宰Jならば容易に想像できる話だが、やはり乗り慣れていない地方競馬場で馬場の悪い内目でジタバタする南部杯での騎乗振りを見れば致し方ない気もするが…。
ただ、だからと言って、帝王賞でも騎手の差だけで3.2秒負けまでは至らないはずで…。
みやこSで大敗を喫していよいよ今回は人気急落だが、みやこS時点では太宰J騎乗の地方交流ジーワン2つでの完敗が見て見ぬフリされて人気落ちせず2人気になっていたのも違和感しかなかった…いよいよ騎手のせいではなく馬のせいだと明白になったココでは手が出ない。
1週前追い切りでは異例の長丁場追いを実施するなど、陣営も漸く馬の異変を察知して四苦八苦している。
▽アポロケンタッキー 牡4 松若 57 栗東 山内
速い脚は持っていないが、バテぬ脚を長く続けるダートのステイヤータイプ。
3走前までは距離2000以上路線で活躍して、前々走については不可解な大敗だが、前走みやこSでは持ち味を生かせる大味な競馬で勝利を収めた。
ただ、G1フルゲート多頭数戦で同じくの荒い競馬でも好勝負するには相当な地力が必要だし、本来的に差し馬が有利ではない中京コースというのも更に難しくさせるコース条件替わり。
コレを持ってくるほどの力量は松若Jにはまだ…と思うが。。
―カフジテイク 牡4 福永→未定 57 栗東 湯窪
馬群△のため外回し戦法向きで、軽いダートの上がり勝負で生きる瞬発力が武器という馬。
それで馬場が外から乾いて内有利馬場だった3走前プロキオンSでは外差し不発で、馬場が乾いていく段階で差しも決まるシチュエーションだった前々走と前走では高速上がりを生かすコトができて好走という近況。
如何にも東京(大箱)1400がベストのタイプで、今回は距離も長いし・良馬場替わりもマイナスだし・瞬発力を生かし辛い舞台条件では到底難しいというのが常識的な見解。
更に、2週前段階では予定騎手欄に福永Jの名前が載っていたが、1週前段階ではその名は消えた。どうやら同日阪神の期待の新馬(フランケル産駒)を選んだ可能性が高そうで、新馬よりも優先されないG1出走馬というのも・・・。
▽タガノトネール セン6 田辺 57 栗東 鮫島
過去のベストパフォーマンスは昨年武蔵野S2着と本年フェブラリーS4着。
そういう距離マイルのHペースの厳しい流れを前々で凌ぐ形=スピード持続力勝負で本領発揮で、逆に根岸Sだったり瞬発力求められる競馬になると一脚不足という競馬内容になりがち。
父ケイムホームも基本的には小回り1700までが限界という種牡馬だが、コノ馬もあそこまでの高速時計適性を見せられると競馬が大幅に変わるコーナー4つの大箱1800条件では手が出ない。
陣営は前走レース前に「暑さ弱くて、今の季節になって状態上昇」とのコメントを発しており、今夏の不振だけ除けば約2年間ずっと好走し続けていた馬で、前走をフロック視するつもりは一切ないが適性面だけ…。
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紛れないのダートG1戦らしく、直近好調馬が勢いを持続してココも順当に力を出すのが定番で、前走ワケ有り凡走馬の一変や近況不振の実力馬の復活などはほぼ無い。
実際に過去10年の3着内好走馬のほぼ全頭は前走4着内好走している馬で、5着内善戦馬まで広げても8割も同じくである。
前々走までがどうだったかよりも、何よりも直近走での状態と能力を読み取るのが最善。
となると、直近で急上昇を見せたのにも関わらず、ややフロック視されてか人気しない〇〇〇〇〇には大いに妙味を感じる。
前々走までの不振は暖かい時期は良くないという季節の問題で、実際に前走のレースの中身からは気難しさが出ていた前々走までとは別馬=本来の好調時の姿が読み取れた。
それが全てだと解釈して、前々回中央G1でも前走中央G1でも健闘していた実力を見直し&直近前走を重視して考えるべき妙味馬と見る。
―ラニ 牡3 内田博 56 栗東 松永幹
日本の中央競馬では大箱長距離=東京2100が実質的な
ベスト条件で、その前々走ブラジルCは周囲の展開も自身のレース振りも共に理想の形で身上であるバテぬ脚を生かしての好走だった。
前走みやこSでは直接的な敗因には右回りが挙げられているが、回り云々ではなく中央場の距離1800で通用する様なスピード感も全く読み取れなかった。
左回り戻りでレース振りがマシになるとは言えども、砂を被る形に不安ある以上は不器用に外回す戦法以外に手は無さそうで、このスピード距離でフルゲート多頭数戦をバテないという長所だけで追い込んでくるのは無理だろう。
陣営は『あまり急がせる競馬は良くないですね。この馬のリズムで走れる形がいい』ともコメントしており、腹を括った追い込み競馬が濃厚だ。
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