2017年2月2日木曜日

【きさらぎ賞の有力馬診断】※完全版限定記事※

《※先週は7レース中2的中で、まともな的中1本では回収率プラスに届かずという結果に…負け週続きとなり申し訳ございませんでした。次週に向けては改めて別記事にて…。》

☆先週重賞[東海S]からの特注馬(覚えておきたい一頭)
1着グレンツェント
前走師走S1着後には『3歳秋の時点で古馬重賞2着と古馬OP1着…基本的に古馬に分があるダート中距離路線で3歳馬でこれだけやれれば十分…馬格がやや小さい点は気になるがこれからの成長次第では重賞常連になり得る出世街道を順調に歩んでいる。』と書いたが、4歳1月での古馬重賞勝利も同様で・・・あのホッコータルマエでも3着だったし、4歳馬にとって小さくない壁がある東海Sで勝利を収めるという結果は褒められるモノ。
ダートでは過去9戦全て3着内という一方、新馬・500万を除いた4勝は全て0.1秒差内という地味な勝ち方で過小評価されるかも知れないが、鞍上曰く『賢い馬だから突き放して勝たなくても良いと分かっているから着差はそれほどでもないけど、手応えはもっと突き抜けても良いくらいでしたよ。』とのコトで、今回も前が止まらないスロー展開を楽に差す内容は力の違いだと言って良い。
気になるのは優等生振りと、馬体重470キロ程度の大人しい馬体で、それは過去の数多のダートのチャンピオンとは違うんですよ…例えばチャンピオンコースの大井2000でも凌ぎ切れる様な頑強さというのに一枚及ばない印象はある。
だからこそ、昨秋にはみやこS勝利でもチャンピオンズC回避…今回も東海S勝利でもフェブラリーS回避…これは勇断だと思います。もしダートの頂点を目指すなら、4歳初めに全力で挑むのは長い目で見れば必ずしもプラスにならない歴史もありますし、チャンスは向こう何年かはあるのですから今は体力を付けるべき時だと思います・・・今のままだと準一流止まりになるそうと先週完全版では書いたのですが、回避の報を受けて緻密な戦略を立てて馬を育てる加藤征師なら一流に引き上げてくれるのではないかと思い直しました(表に出ている情報が必ずしも本当だとは限らないですし判断は難しい所ですが、コノ馬のローテについてはノーザンFよりも加藤征師の意向も大いに反映されていると思います)


【きさらぎ賞の有力馬診断】
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