阪神10R マーガレットステークス(OP) 芝内1400m 良、やや高速馬場想定
【展開予想】
馬場は回復しながらという中なので、この面子だしそこまで上がり切らない可能性の方が高いかなと。展開はアスタースウィングがある程度主張していくが前走の芝スタートの感じだとそこまで速くはなさそう。これならオールザゴーが主張していく可能性が高いかなとみてこれがハナを狙う。内からはファンタジステラもいるのでこの2頭がレースを作っていく意識。これをエスケークラウンが外からじわっと2列目でコントロールというところでペースは落ち着きそうかなと。平均~ややスローまで見ておきたい。
【予想】
◎06オールザゴー
〇07エスケークラウン
△02ビーカーリー
△03ファンタジステラ
3連複◎軸〇▲△BOX
3連単F◎〇▲→◎〇▲△→◎〇▲△×
◎オールザゴー
前走のスプリングSでは坂スタートもあってちょっと苦労した感じだったがそれでも楽に番手は確保したし、ロンスパに巻き込まれてしんどかったかな。あの感じだと距離は長かったと思う。2走前の白梅賞では47.6-48.2と平均ペースからの11.3 - 12.1 - 12.4 - 12.5 - 11.7 - 11.6と中弛み、再加速の2F戦できっちりと出し抜いてナンヨーマーズやサロニカを撃破。この内容はどちらかというと基礎スピードの幅で勝負してきているし1400への短縮でもやれそうな感じは見せた。阪神1400で上がり切ってとなると不安も流石に出てくるが、この面子だと逃げてもいい、ファンタジステラが競ってくるなら無理せず番手で良いと主導権を握れる可能性も高いし、内田なので無理にペースを引き上げないだろうというのも含めてここは狙いたいかな。平均からの再加速でスッと引き離せれば。
〇エスケークラウン
この馬も割と長距離色が強い競馬ができていながら、未勝利勝ちは函館1200という変な馬。未勝利は35.2-35.2と平均ペースだが11.1 - 11.6 - 11.9 - 11.3 - 12.0とコントロールしてのL2最速トップスピード戦という特殊で1400以上の要素がバリバリ問われている中で2列目から楽に抜け出す完勝。コントロールしてから出し抜けていてこれは武器になる。ここ2走から後半要素もそれなりに持っているが2000路線では流石に強気になれないなという感じ。基礎スピードを活かしてポジションを取りつつ要所の良さを引き出す競馬ができれば。
△ビーカーリー
この馬は1400路線でも後半型の競馬で良さが出てきている。前走のフィリーズレビューは不利も多少受けたがそれ以前に33.5-35.5の超ハイの流れでは如何とも。3走前の紅梅Sなんかは京都1400ではあるが稍重でもあり結構タフな馬場で34.2-36.4と超ハイ、まあこれは単騎逃げとしても実質で見ても平均では流れていて11.5 - 11.8 - 12.3 - 12.0 - 12.1というラップ推移の中で後方外からしっかりと脚を使ってL1まで伸びてきた。L2の伸びが良かったかなとは思うが、平均ペースまでなら。
△ファンタジステラ
前走は東京1400ではあるが35.1-35.1と平均ペースで11.7 - 12.1 - 11.7 - 11.4 - 12.0とL2最速のギアチェンジが伴う競馬の中をしっかりと2列目のポケットから対応して抜け出す競馬ができていたのは大きいし、基礎スピード的にも高いレベルのものを見せてきたかなと。上がり切ったら微妙だけど回復基調の馬場で小頭数、この面子なら息は入るだろうと。器用さを活かしたい。
前走の大阪城Sでは、休み明けの影響もあり、反応が鈍かったアスカビレン。それでも、僅差の4着と地力の高さを示した1戦だった。休み明け2戦目で、上積みも見込める今回は、しっかりと結果を残すだろう。
相手は開催が進んで馬場の外側が伸びるようになってきたため、外めの枠の馬を中心にシンプルにチョイス。
式別:馬連
方式:流し
軸:4
相手:3.6.7.8
組み合わせ数:4点
回収金額:1000円×27.4倍=27,400円
競馬情報サイトはいろいろ試してきましたが、、
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