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☆大阪杯の穴◎本命馬の馬名は
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【ブログ重賞ＯＰ予想】
阪神11Ｒ大阪杯（勝負度Ｄ）
[印]
◎(穴本命馬)の馬名は
△キタサンブラック
▽ミッキーロケット
[見解]
３歳秋に凱旋門賞挑戦したマカヒキは、現時点では[その後の成長案外キズナパターンorその後は不調ハープスターパターン]の線路上を歩んでいるとの指摘に対して、客観的にも明確な反論ができない状況。
大事な３歳後半という時期を別のコトに費やした以上はそんなに甘くないとも思うんですよ…というのは、凱旋門賞３歳挑戦反対論者の私の意固地かも知れませんが…。
アンビシャスは音無師のお墨付きも貰って、福永Ｊは気兼ねなく得意の折り合いだけに専念する騎乗をするしかないという場面。
「ジッとしてれば掛からない」という感触を得ているとの話からも、同種のルメールＪ騎乗時との比較でもテン乗りである分で、高次元の勝負圏内からは確実に一つか二つは後ろにズレる競馬になりそうで…。
エクイロックス塗布量も前走中山記念時よりも増しているし、その上でまともにプール調教を取り入れているのも少し怪しい雰囲気。
ちなみに、同厩舎の重賞プール調教と言えば、ＡＪＣＣ13着リアファルがそうでした…（その後戦線離脱）。
キタサンブラックとサトノクラウンは距離二千では距離不足感は否めない。
それを補う材料が渋化の残る馬場であり、そうなった以上は安易に軽視はできないですが…。
ただ、キタサンブラックは今期はこの後[春天→宝塚記念]というローテで、寧ろ次走距離3200レースの方が本番だろうという点からも、距離不足2000でどこまで攻める騎乗をしてくるのか･できるのかという点では深読みできる。
最近のシーズン初戦では必ず次走にお釣りを残す様なスローペースの楽な競馬に持ち込んでいました。
キタサンブラックとは距離適性が違うからスピードも違うマルターズアポージーを潰すような役回りを期待するのは少し酷という気もします。
だからと言ってキタサンブラックが崩れるとは言いませんが、窮屈で短い内回り二千条件ならばこれまでの戦績通りに取りこぼして２着３着辺りが一番有り得る線ではないだろうか…その置きに行く意味での△印は打ちます。
というコトで、上位人気は少し避けた予想で・・・
まず、穴推奨馬はミッキーロケット
昨秋以降の一線級での好成績に比して人気が無い=妙味が有る様に思えるのがコレ。
４走前は世代横綱に食らい付く激走で、３走前は明らかに長い距離での健闘で、前々走は価値ある相手関係を下す勝利。
前走の敗因は一言で言えば出遅れですが、それは前走特有の事情もあったはずで、今回に於いても大きな過大になるとの懸念までは必要無いか。
具体的に言えば、コノ馬が歩んだ[前々走日経新春杯→前走京都記念]への転戦は、鬼門とされるローテだったりする。そのローテを組む馬は、中３週でＧ２を２つ欲張ろうとするのはどこかに問題が生じるのか、変な凡走をする馬が多発しているワケ。
そもそも、コノ馬自身も使い詰めた末での出遅れ率は相当高かったりもする。
鬼門ローテと過密ローテの前走は度外視して構わない敗戦だと処理して…そこから直行で少し間隔を空けた今回ならばまともなレースをしてくれるという期待をしたい。
近走はずっと少し長めの距離を走り続けてきたが、馬体的な印象で言えば正に今回の距離2000辺りがベストに見えるし、非ＳＳ系の雨馬場得意キャラからも内回り二千条件での持続力勝負になれば適性で他馬を上回ってくれるイメージもできる。
そして、本命には〇〇〇〇〇を抜擢
有力馬診断では「リスクがある」的な表現をしてしまいましたが、そこまで人気しないのであれば“フツーの競馬さえできれば、フルーに太刀打ちできるはずの馬”という能力評価で重い印を打ちたいです。
コノ馬は短距離血統やダート血統でも構成されているコトもあって、馬体的な印象でもソッチ寄りで正統派の芝中距離馬とはかけ離れている馬。
それだけに距離適性では恐らく2000がギリギリで長い距離は無理だろうし、芝なら良馬場よりは渋った馬場くらいの方が力を出せるだろう。
今回の雨後馬場の内回り二千条件は、距離が上限だろうという面以外ではベストの条件。
その上、コノ馬の邪魔をする馬or邪魔ができる馬も見当たらないというメンバー構成。
距離が長いレースでは崩れましたが、それ以外の前走や３走前の非内有利馬場での周囲の馬を潰す走りは強いとしか言い様がなくて、どうやらまだ舐められた扱いをしてもらえる今回辺りまでは“激走”も強く意識できる買うべき一頭だと見る。
《単勝◎(15)、複勝◎(45)、馬連◎△(10)、ワイド◎△(20),◎▽(6)、馬単▽→△(4)》
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