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【オークスの有力馬診断(後篇)~期待外れ説もチラホラ聞かれるフランケル産駒…世界で只一頭の得体の知れぬ同産駒G1勝利馬ソウルスターリングは本当に順風満帆な出世できる?~】
※印は[★激走候補~△やや有力~▽やや軽視~―無印」を表します
△アドマイヤミヤビ
一部の例を持ち出してオークスに距離適性は関係ない・力で適性をカバーできるという説も言われているが、馬場考察で書いた通り大勢は距離適性で上回る馬に軍配が上がるというのが正しいはず…実際に近4年のレース結果では「危険人気馬=距離適性不安馬」⇔「人気薄激走馬=距離適性上位馬」の傾向が強くなっているワケ。
その距離適性上位での巻き返し高確馬としてはコノ馬を挙げたい…常におっとりとし過ぎた気性が指摘されているが、正にそれが短所として出たのが前走であり、そしてそれが一転して長所として出るべきがオークスのレース質である。
前走はワケ有って何もしていないレースでしたので…完全度外視OK→当初からの触れ込み通りオークス最有力という見方で問題はないと思っています。
―ディーパワンサ 牝3 内田博 55 栗東 松下
ディープブリランテ産駒はマイラー志向が強くて、特に牝駒では距離1800以上での勝利数は僅か1勝のみ。
コノ馬にしてもそのマイラー血統のマイラー体型でもあるので、危険人気評価した前走フローラSよりも距離延びる今回条件では無謀だろう。
△ソウルスターリング 牝3 ルメール 55 美北 藤沢和
まずは以下の阪神JF回顧文(抜粋)を参照↓
『父フランケルの産駒は、欧州ではG1レースでは凡走ばかりで一部ではやや期待外れという見方もあるようだが、大物候補の多くはまだデビューしておらず、日本に於けるディープインパクト産駒もそうであったように初年度産駒が3歳を迎えた時に期待通りの評価を受けるコトになるのではないか。
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問題としては、父フランケルも未知は未知だし、母父モンズーンというのはあんまり信頼できる血統ではない点。
コノ馬も「いかにも牝馬らしく、敏感なところがある馬。6週の間隔があったのでソフトな調整をしてきた。」とのコトで今回は結果を出せたが、藤沢流の調教パターンやローテがプラスになるかも知れないが、少し歯車が狂えば…という懸念は無きにしも非ずだ。
父モンズーンの日本代表産駒のピュアブリーゼもオークスでの激走を最後にパッタリでした。』
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前走桜花賞では、今までワンサイドゲームの楽な競馬しかしていなかったのが本番G1・道悪という苦しい条件で欠点として表出した様な…ルメールJは「きょうはたくさん手前を変えている」とコメントしていたが、直線でも手前を変えつつ内にモタれつつで見ている側からは相当じれったい走りをしていた。
それはモチロン道悪を苦にしたというのもあるだろうし、これまでは楽走だった分で内ラチを頼るレース振りばかりだったのが今回は馬場の外目で一人で差さなければならない形に耐えられない弱さもあったのかも知れないし、または上記したフランケル産駒の“陰り”かも知れない。
現時点ではフランケル産駒のG1馬は日本ソウルスターリングのみで、他国でも候補馬は出てきていますが頂上まで届いた馬はゼロ(まだ3歳G1の本格シーズン突入前なので全く悲観する時期でもないのですが、恐らく大本命級の馬も出てないはずなので)。
得体の知れない外国産馬の初年度産駒を、そのままストレートに成長させるのは決して容易ではないでしょう…桜花賞は単純に道悪だけに敗因を押し付けて良いのか…もっと深い闇に入りつつあるとしても全く驚けないトコロだが。
アルメリアブルーム 牝3 ○○ 55 栗東 高橋康
まずは前走忘れな草賞での◎推奨文を参照↓
『ここは距離2000適性も、タフ馬場適性も示しているアルメリアブルームが最も無難な選択。尚且つ強いのだから、文句ナシに本命で良いのではないか。
近3走は(牝馬ながらも)全て牡馬混合の距離2000レースで連続好走は高い価値ある戦績で、特に前々走はHレベル戦勝ちでしたし、それ以上に前走もHレベル戦で12月阪神最終週のタフな馬場で強豪牡馬と僅差の競馬。
さすがドリームジャーニー産駒と言ったカンジで、小柄でも長い距離と内回りとタフ馬場と根性が据わっている馬。
休み明け初戦になりますが、ここに賞金不足で休み明け初戦で挑む馬はココに勝負を賭けていますから…ココで負ければオークス挑戦が閉ざされる可能性が極めて高くなるので(つまり本気度ある休み明け初戦ローテです)。』
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その忘れな草賞では福永Jはほぼ完璧な競馬をするも、小回り中距離追い込みでの名人騎乗を習得している田辺Jが導くハローユニコーンの最後方捲り差しにしてやられた2着…ハローユニコーンが田辺Jでなければコチラが勝っていたワケですね。
▽ハローユニコーン 牝3 田辺 55 栗東 鮫島
忘れな草賞での勝利については、上のアルメリアブルームの欄で書いた通り。
その前の黄梅賞でも、これも中山マイル(外差し馬場)での名人芸を習得している田辺Jだからこそ勝った様な競馬でした。
そして今回は田辺Jの特殊能力が通用しない=騎乗馬能力底上げはない東京コースでの一戦…前々走前走の田辺Jを評価するからこそ、それとの落差が小さくない今回は評価しない方向です。
★モズカッチャン 牝3 和田竜 55 栗東 鮫島
前走フローラS激走は如何にも内有利の結果に恵まれた激走だとしてフロック視されそうですが、一方でその日の芝レースは決して絶対的に内有利優勢の日というワケではありませんでした。
当該レースに於いても他の内で残った馬(下の2頭)は先行の展開利が大きかったとの解釈が妥当でも、果たして〇〇〇〇〇が敢行したイン差しが絶対的に有利だったのかと言えばそこまで極端でもなかったはず…逆に内枠のせいで窮屈・不利事象もありましたし…。
だから、コノ馬が世間様が言う程に恵まれた激走だったのかには疑問を投げかけたい…イコールリ妙味アリの一頭と考えています。
—ヤマカツグレース 牝3 横山典 55 栗東 池添兼
▽フローレスマジック 牝3 戸崎 55 美北 木村
同じフローラS組では、何だかんだ差す脚は見せて勝利したモズカッチャンよりも、ただの展開利の前残りの2頭は下の評価をします。
ヤマカツグレースはとても中長距離をこなせる馬には見えなくて…あのペースだからこそ距離2000克服できたワケで、更に距離延びるのはシンドイと見ます。
フローレスマジックは周囲の期待に比して案外な内容でした…現時点ではまだ完成は遠いという雰囲気で、血統的には晩成だし、馬体的にもまだ華奢な印象はぬぐえない…頂点を狙うなら3歳秋以降になりそうで3歳春時点でのG1ではまだ遠い位置にあると思います。
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《→今年のオークス各前哨戦レースでは、桜花賞ではマイル志向馬が好走して、フローラSではスロー前残り展開で非スタミナ馬が好走して、つまりは(好走馬について)最もスタミナ面での担保あると言える前哨戦レースは〇〇〇〇だと言えるのではないでしょうか。
そこでは騎手の差で惜敗を喫したコノ馬ですが、その前には京都新聞杯3着馬や青葉賞2着と差の無いレースをしている隠れ上物の過去走歴からも、あとはスタートラインにさえ立てればなのですが…決して無視はできない能力通用可能性且つ距離適性上位でのオークスで最も買いたい馬です。》
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