2017年5月15日月曜日

系統別種牡馬辞典 - グレイソヴリン系その2

「系統別種牡馬辞典」内国産編第八十弾はグレイソヴリン系の続き。ビワハヤヒデは菊花賞や天皇賞(春)などGI3勝の活躍馬で、ラストランとなった天皇賞(秋)で故障し5着に敗れた以外は連対率100%という名馬。さらに半弟には三冠馬ナリタブライアンがいる良血馬ということもあって種牡馬としても期待されましたが、残念ながら重賞勝ち馬ゼロという結果に終わりました。後にキズナ、ラストインパクトが出るなど牝系として現在でも通用するものがあったはずですが、なかなか種牡馬業というのはうまくいかないものですね。 続きを読む


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