「系統別種牡馬辞典」内国産編第八十一弾はフォルティノ系。*フォルティノ自身は日本輸入前に名種牡馬 Caro を残しており、今でもそれなりの規模で父系を存続させていますが、日本でも「白い稲妻」シービークロスを筆頭に多数の重賞ウイナーを輩出、さらにシービークロスから年度代表馬にして成功種牡馬タマモクロスが出たことで父系として非常に繁栄しました。シービークロス・タマモクロス親子以外にも名脇役ホワイトストーン、小倉三冠馬ミヤジマレンゴ、最優秀障害馬テキサスワイポンなど多彩な産駒が種牡馬入りしましたが、タマモクロスを含め今では完全に父系は途絶えています。 続きを読む
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