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【新潟記念の有力馬診断(前篇)~疑惑の昨年有馬記念直前のダート路線転向は社台の横暴ではなかった=見る目正しかったラストインパクト~】
※印は[★激走候補~△やや有力~▽やや軽視~―無印」を表します
―カフジプリンス 牡4 中谷 55 栗東 矢作
常にズブさ満点で差し遅れの競馬ばかりという鈍足スタミナ系馬。
4走前は距離3400のマラソンレースで、3走前は距離2400でも消耗戦寄りのレースで、2走前は東京2500というスタミナ条件で、前走は小倉の上がり36秒級のレースで…それでももどかしい善戦止まりが続くというのは重傷で、この勝ち切れなさというのはコノ馬がこの先も一生付き合っていかなければならない性質だろう。
引き続き距離短め二千で、新潟の速い上がり勝負となれば間に合わせてくるイメージは中々難しくて。
―スピリッツミノル 牡5 三浦 55 栗東 本田
鈍足の中長距離向きタイプ。
理想としては先行粘り競馬なのだが、初速の無さと他馬を気にする癖から先行策を確実に履行するのも注文が付いてしまうという難儀な面も。
3走前鳴尾記念は距離不足ながらもスローペースだった分で序盤にそれなりの位置が取れたのは良かったが、終盤にかけては忙しい追走になり直線では一時詰まって勢い途切れたのは(キレる脚が無いだけに)痛恨だったはず。それでも5着という結果は十分健闘だったと言えて、もう少しスタミナ値求められるレースならばの可能性はある。
前々走宝塚記念では強敵相手に7着は褒められる結果だが、渋化馬場と少頭数立てとバラける馬場で位置取りが取れたのと…コノ馬が中距離レースに臨むにあたっては存分に恵まれる競馬ができていた。
前走小倉記念はまたまたまたまたの極端内枠を引いて、結果的には宝塚記念とは対照的にそれが仇になったカンジで…幸Jは最後までエンジンが掛からなかったと敗因を語っているが、やはり他馬を気にする面があるだけにこんな内枠馬群内競馬は理想ではないだろう。
上記の限りではスンナリ競馬が嵌まればどこかでと思える一頭なのだが、距離二千ならば馬場が渋るなど低速決着になってくれないとカフジプリンス同様に間に合わせるのは難しそうで。
―ラストインパクト 牡7 田辺 57.5 栗東 角居
前走鳴尾記念凡走によって、社台は面目を保ったなと…。
昨年ジャパンC10着後に本来ならば適鞍有馬記念に向かうべきトコロを急転直下のダート転向だったのだが、それは社台内(シルク内)での使い分けとも邪推されていた(cf.シルクドリーマー)。
それを2戦も使ってようやく見切りを付けて芝戻りとなった前走鳴尾記念。
もしそこで芝で普通に重賞級で走れるならばこの半年間は一体何だったのかとなるトコロでしたが、そこは社台の目が正しかった様で確かに芝では戦力外の馬だったというコトでした(それに則れば終わった評価継続で良いかと)。
―ソールインパクト 牡5 大野 53 美南 戸田
前走七夕賞は3着から8着までは0.1秒差で、その中には軽ハンデの格上挑戦馬が2頭だったり、直線までに詰まった馬が2頭だったり、つまり着順の後先はあまり意味を為さない。その中で不利無いレースをできて、ハンデも軽くて、弱くもなくて…そんなソールインパクトが3着に浮上したという形。
斤量据え置き53Kではあるが…得意小回りコースから新潟コース替わりはマイナスで、相手強化且つ頭数増はマイナスで…前走以上がある計算は少し難しい。
危○○○○○○(←新潟記念の危険穴人気馬)の馬名はランキングで公開中!
4走前の0.6秒差圧勝と前走の完勝によって穴人気しそうなコノ馬であるが、その2好走ともう一つ前の好走も含めて全て間隔空きローテだった点が肝である。
休み明け2戦目や連戦となると馬体減懸念が出てくる馬で、3走前は正に大幅馬体減が主因の凡走でしたし、中4週ローテになる今回も中間の調教手控えを見る限りでは今回は違うだろうと。
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