「系統別種牡馬辞典」内国産編第百十三弾はノーザンダンサー系の続き。主にサドラーズウェルズ系になりますが、一時は重すぎて日本に合わないとされていた系統も、いかにもな欧州血統の*オペラハウスが意外な成功を収めたほか、ジャパンC勝ち馬シングスピールも複数の活躍馬を送り出しました。テイエムオペラオーやメイショウサムソンは種牡馬として成功しているとは言い難いものの活躍馬と呼べるレベルの産駒は何頭も送り出していますし、ローエングリンに至ってはクラシックホースを輩出することに成功しており、やはり代を経てかなり傾向も変わってきたと言えるでしょうか。 続きを読む
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