おはようございます。1月競馬が終了。両金杯に始まり、3歳重賞(シンザン記念、京成杯)、牝馬限定戦、ダート、短距離戦と、その都度、視点を変えていかなければいけない重賞が多く、日曜の晩は反省しきりの1月でした。「あと一歩」を越えることが出来ずに、もどかしい予想が続きましたが、ようやく愛知杯で本線的中できて、ホッとしました。平場の方は非常に調子が良いのですが、いかんせん、重賞で結果を出せずで、そういう意味では1月の最終週を良い形で締めくくることができて良かったです。ツイッターを見ていると、すでに軌道修正を明言されている方がいたり、立ち直れないほどのダメージを受けている方もいたりで、競馬予想の難しさを感じます。かくいう私も、オフ会をきっかけに3連複メインの方針を転換しました。自分の予想スタンスにあった買い方をどう見つけていくか、これは長年の課題ですが、当分は単複、馬単、馬連、ワイドを活用していこうと思います。ちなみに、1月のブログ予想で本命にした馬の成績は(4‐1‐0‐8)、ほんとピンかパーみたいな数字になっています。秋の読者予想企画は(6‐0‐0‐6)、「来るか来ないか」、分かりやすいですよね(汗)。これらを踏まえて、私は3連複ではなく、単勝や馬単で勝負するべきなんだと考えを改めまして、「分からないときはダブル本命制」という策と共に予想するようにしました。当分は、このスタンスでいきたいなと思います。
一昨日、昨日と冒頭トークで触れた王将戦第2局ですが、結果は渡辺棋王の完勝。これで開幕2連勝スタートとなりました。それと合わせて、公式戦の連勝記録は15に伸びました。将棋の内容も、自然な指し手を積み重ねて有利を拡大していっている感じで、相手はどうすることもできない、そんな印象を受けます。テニスでいう、ブレイクをしましたので、第3局の先手番をキープすれば、一気にタイトル奪取となりそうです。昨年の不振が嘘のような快進撃、ほんと今の渡辺棋王は強いです。朝日杯将棋オープン戦ではベスト4に進出しており、決勝で藤井七段と対局する可能性を残していますので、是非とも、好調二人の決勝戦見たいですね。ちなみに、二人の対局はまだ実現しておらず、決勝で実現となれば、盛り上がるのは間違いないです。勝率8割同士の頂上決戦、しびれますね。
それでは昨日行われたシルクロードSを振り返ることにしましょう。
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