2019年1月29日火曜日

厩舎分析を考える

おはようございます。昨晩は仮眠を取ってのアジアカップテレビ観戦。大迫半端なかったですね。しびれました。相手を背負ってのプレーがほんと安定していて、これまで敏捷性で勝負するしかなかった日本人FWの新たな可能性を、またしても示してくれた、そんな試合でした。DFの安定感も素晴らしかったですね。ワールドカップの後は、吉田選手の相棒は昌子選手と思っていましたが、富安選手の集中力を切らさないクオリティの高いプレーに脱帽でした。相手のイランはアジア勢相手に6年間負けなしだったそうで、今大会も、12得点、無失点と圧倒的な強さで勝ち上がってきていました。ただ、終わってみれば、3-0で日本の勝利。鍵は1点目のプレーで、南野選手がシミュレーションをしたのでは、と審判に詰め寄った、あの一瞬見せた隙を日本が捕らえたのが大きかったように思います。競馬でも、他を圧倒して勝ってきた逃げ馬が先手を取れなかったことでバタバタになり惨敗ということはよくありますが、昨日の試合も、イランは自分たちの僅かなほころびからの失点で、バタバタっといってしまった、そんな気がしました。世界トップのチームだと、ベルギーのように、失点しても平然と追い上げてきて、最後はきっちり交わし去るんですが、そこはアジア。最後の方は思うようにいかずにラフプレーに走っていましたね。予選リーグから見ているんですが、日本の試合は「大丈夫なの?」と思わせる内容も多かったですが、どの試合でも、最後はきっちり勝って、そして、大一番で本領発揮と、まさにダイワメジャーのような勝ち方をしてきますね。派手さはなくても、堅実。実に日本人らしいです。なお、詳しい試合内容については、ブログ住人の中で最もサッカーに詳しい、はじめさんに伺ってみたいですが、ツイッターを見ると、どうやら昨日は早めの就寝だったようで。確かに平日の深夜1時はきついですからね。と、言いながら、この記事を書いている私は一体!?(笑)

もう一つは昨日、行われた将棋の朝日杯将棋オープン戦について。ベスト16からの登場となった羽生九段、二つ勝てば、渡辺棋王と準決勝で対局する位置にいましたが、初戦で千田六段に敗れ敗退となりました。相手の千田六段は24歳の若手の注目棋士、今期の勝率は0.820という8割越えのハイアベレージと絶好調です。今期は勝率8割を越える棋士が3名いて、千田六段以外は藤井七段(0.857)、渡辺棋王(0.806)。当ブログでも、取り上げることの多い藤井七段と渡辺棋王ですが、朝日杯将棋オープン戦では2名とも勝ち上がっており、なんとベスト4のうち3名が勝率8割越えとなっています。準決勝、決勝は公開対局になっており、対戦カードは渡辺棋王-千田六段、行方八段-藤井七段となっています。藤井七段の連覇なるか、それとも、他の3名の棋士が意地を見せるのか、とても楽しみです。

それでは本題へ。今回のエントリーは重賞展望ではなく、今、注目している「予想法」、こちらを取り上げることにします。ブログでも、ツイッターでも、「厩舎S評価」という言葉を最近、よく使っていますが、1月の競馬を振り返って、どういう使い方が良いのか、そこを探っていきたいと思います。

続きを読む


see more info at ひたむきに競馬と向き合うブログ