サニングデール
ヴィクトワールピサ
引用元:https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/keiba/1556573629/
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ルメール3回連続G1勝利中
最後に天皇賞(春)をチェックしよう。
■フィエールマン【強い馬が自分の走りをした】
ペースが遅くなったところで進出を開始して、先頭に立ってからは仕掛けるタイミングを我慢。馬のリズムを崩さない乗り方で本当に上手くこの馬の実力を引き出していたね。能力の高さは疑う余地がないから一言でいうと「強い馬が自分の走りをした」。ケチの付け所がないね。
■グローリーヴェイズ【勝ち馬の実力を褒めたいね】
道中はフィエールマンをマークした乗り方で仕掛けどころもそれに合わせた動き。勝ち馬より外を回されたのも痛かった。着差が着差だっただけにもったいなかった。これで勝っていたら戸崎騎手の会心の騎乗だったけど、それをさせなかった勝ち馬の実力。そこも褒めたいね。
■パフォーマプロミス【どう頑張っても3着が限界】
上位2頭と引き離されているからどう頑張っても3着が限界。それだけに今回の結果は満足いく内容だったと思うよ。この馬のリズムで走れたのが好走の要因だろうね。
エタリオウはもったいない乗り方だったね。人気薄で一発を狙った乗り方なら分かるけど人気馬の立ち回りではなかった。ペースが速くなることを予想した乗り方だと思うけどそれが空回りした結果だろうね。思い切った乗り方が悪い方向に出たね。
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次は青葉賞を見ていこうか。
■リオンリオン【スローペースの単騎逃げが勝因】
スローペースの単騎逃げで自分のレースに徹することができた。また後続の切れ味が削がれる馬場コンディションも味方した。課題を挙げるとすれば、2番手以降の馬に突かれた場合。自分のペースで競馬できなかったときにどのような走りができるか。そこがこの馬の実力が試されるときだと思う。
■ランフォザローゼス【真っ直ぐ走っていれば勝っていた】
折り合いと位置取りが良かった。それだけに追い出して若さを見せたのがもったいなかった。テレビではちょっとしかフラついていないように見えるけど乗り役からすれば1頭分フラつくだけで追いづらいもの。真っ直ぐ走っていればこの馬が勝っていたと思う。
■ピースワンパラディ【追い出してからモタつく場面があった】
馬場のせいなのか追い出してからモタつく場面があった。それが着差に現れている。ただ上位2頭との差は2馬身。スムーズにエンジンがかかったとしても逆転できたかどうか分からない。
ウーリリは折り合いが良かったから今回の凡走は距離。もう少し短い距離の方が走るだろう。
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それでは先週の回顧を始めよう。まずは新潟大賞典からだね。
■メールドグラース【今後も面白い馬だと思う】
仕掛けるタイミングが最高だった。スローペースだったから早いぐらいがちょうど良い。馬自身も騎手のゲキに応えるように伸びてきてくれた。調教の動きを見るとさらに良くなりそうだから今後も面白い馬だと思う。また今回騎乗したレーン騎手。外国人騎手は総じて手綱を短く持つけど、この騎手も同じ。ただルメール騎手などと違って硬い乗り方をする。豪州は人と馬の主従関係(人間が馬よりも上)がしっかりしているからレーン騎手のような馬を抑えつけようとする乗り方が一般的。ただ日本はそういう関係を築けていないからレースで燃えるような馬に乗ったときにケンカするかもしれない。知っておいて損のない情報だと思うよ。
■ミッキースワロー【今回の敗戦で評価を落とす必要はない】
もう少し速いペースを望んでいたと思う。道中は折り合いを気にした乗り方でいかにも休み明けの馬に跨った騎乗。レースの流れに向かなかったけどそれでも2着に来ている。今回の敗戦で評価を落とす必要はない。
■ロシュフォール【一番もったいなかった】
一番もったいなかったのはこの馬。スタートで後手を踏んで後方からの競馬になった。いくら直線が長い新潟コース、切れ味が魅力的な馬とは言え、重賞初挑戦の身。ちょっとしたロスで勝敗を左右する。スタートでちゃんと出ていれば戦略の幅も広がっただけに惜しいことをしたね。
4着のルックトゥワイスは大外に泣かされた。外を回される競馬は距離ロスがある。実力で負けたというよりも枠に泣かされたレースだったね。アストラエンブレムはレースの流れを考えると絶好のポジションで競馬した。それだけに今回の着外はワンパンチの足りなさを露呈したと思う。
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5月5日に、NHKマイルCが開催されたのは2013年