新種牡馬辞典、第二十五弾は*オールステイ。父は自身はマイラーながら種牡馬としてはシーザスターズやウイジャボード、ゴールデンホーンなどクラシックディスタンスを得意とする産駒を多数輩出したケープクロスで、近親にトラヴァーズSのフラワーアレイやトーセンラー、スピルバーグなどがいるかなりの良血馬ですが、重賞実績はきさらぎ賞5着が最高、1000万下を勝ち抜けなかった馬ということで種牡馬としては全く注目されていません。父系ラインであるグリーンデザート系は今のところ日本ではあまり結果を残せていませんが、同じノーザンダンサー系であるストームキャットの成功を見ると、この系統もいずれ大きく発展してもおかしくはなさそうですが。 続きを読む
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