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☆今週のPICK UPツイート
🏇キムラヨウヘイ(競馬プロファイラー/考えるヒントブログ)@jou_syou
本日発売『競馬王５月号』では、巻頭特集記事「<新時代の馬券戦略>ケイティブレイブが最低人気で大激走!! じゃいとキムラヨウヘイが大波乱のフェブラリーSを獲れた理由」＆いつもの連載「Ｈレベルレース回顧&レースレベル判定」で登場中です… https://t.co/ZePaA857uN
2020/04/08 11:59:20
☆馬場考察
[先週の芝の伸び所＆馬場差の傾向 (※馬場差は[Ｓ超高速～Ｃ並～Ｆ超低速]の７段階表記) ]
中山…土日共にイーブン／土はＢ、日はＣ
阪神…土はイーブン、日はやや内有利／Ｂ
[今週の芝の伸び所＆馬場差の予想]
中山…６週目／Ｂコース／伸び所はイーブン付近／馬場差はＢ
阪神…６週目／Ｂコース／伸び所はやや内有利～イーブン／馬場差はＢ～Ａ
福島…１週目／Ａコース／伸び所はイーブン付近／馬場差はＢ
[今開催の芝の伸び所＆馬場差の一覧表]
2/29A中山イ=2~ｲ(A) A阪神2~ｲ(AB=B) A中京イ(AB=B)
3/7A中山イ(B=EF) A阪神2~ｲ(A=C) A中京イ(A=F)
3/14A中山ｲ(F=E) A阪神2~ｲ(CD=C) B中京ｲ~3=ｲ(CD=CB)
3/21A中山2~ｲ=2~ｲ=2ｲ(B) A阪神2~ｲ(A)
/28A中山3~ｲ=ｲ(B=D) A阪神2~ｲ=ｲ(C) B中京ｲ=ｲ~3(B=E)
4/4 B中山イ(B=C) B阪神イ=2~ｲ(B)
[昨年同開催の芝の伸び所＆馬場差の一覧表（※馬場推移を推察する上でご参考下さい）]
2/23 A中山イ(A) A阪神イ(B) B小倉2~ｲ(C)
3/2 A中山イ=ｲ3(D=F) A阪神イ(B) B小倉イ=ｲ~3(C=F)
3/9 A中山イ=3~ｲ(C=B) A阪神イ(B=BC) A中京イ(B=BC)
3/16 A中山イ=ｲ~3(B) A阪神イ(D) A中京イ(B=C)
3/23 A中山イ(BC=C) A阪神イ(B) B中京イ(A)
3/30 B中山イ=ｲ~3(B) B阪神ｲ2=イ(BC=CB)
4/6 B中山イ(A) B阪神イ(B) A福島イ(B)
4/13 B中山イ(A) B阪神イ(B=CD) A福島イ(B=C)
※一覧表の見方＆過去年分についてはコチラの記事をご参照下さい
[阪神春開催終盤(桜花賞日)の馬場傾向の変貌]
完全版では2015年以降の馬場伸び所＆馬場差を、いつでも遡って確認できる一覧表を提供しています。
私自身も、常にこの一覧表をＰＣデスクトップの右端に置いて、予想や回顧などで各馬の過去レースを再検証する際には必ずコレをチェックしています（何月何週目が内有利馬場だったのか高速馬場だったのか…全てを記憶できるはずが無いですから）
この桜花賞と言えば[外枠有利･内枠超不利][外差し有利･逃げ先行不利]が定説ですが、何故そうなのかと言えば、まず何よりも下地にそれを生み出す馬場バイアスがあったからです(もちろん他にも複合的な背景があっての上記傾向なのは間違いありませんが、それでもその馬場バイアスこそが最大の要因として機能していたと見ています)。
ただし、その春阪神開催終盤の馬場バイアス外有利傾向化については年々薄れているのが昨今で、一覧表を見れば一目瞭然…14年までは開催中盤以降から[３=外有利バイアス]が優勢だったのが、15年には桜花賞週(ラスト２週目)になって漸く[外有利バイアス]が出現で、16年には桜花賞が終わった最終週になって漸く[外有利バイアス]が出現で、17年は雨の影響を受けて何とか[外有利バイアス]が出現したという経緯で、18年19年に至っては最終週まで[外有利バイアス]が出現しませんでした。
年々[外有利バイアス]の出現が後ろにズレ込んできて、ついには[外有利バイアス]はラストまで起こらない状態にまできています…その上で本年開催については[外有利バイアス]が出現しないどころか、開幕週から前週開催まで一貫して[2=内有利バイアス]が出現し続けています。
まとめ⇒「桜花賞の定説[外枠有利･内枠超不利]&[外差し有利･逃げ先行不利]は、一昔前までの旧馬場傾向(春阪神開催終盤に必ず出現する外有利バイアス)の影響が大→近年の馬場傾向(イーブン)ではその限りではなくなりつつある→異例の内有利バイアスが続く本年は外枠有利はほぼゼロになる可能性も十分」
☆先週のレースレベル(暫定値)&発生バイアス
(R印3欄…Ｃ以上[超Hﾚﾍﾞﾙ以上]-ＣＤ[Hﾚﾍﾞﾙ]-Ｄ[並]-ＤＥ[低ﾚﾍﾞﾙ]-Ｅ[超低ﾚﾍﾞﾙ])
(R印1欄…レベル=Hﾚﾍﾞﾙ戦、後〇=後方有利、外〇=外有利、後外=後方外有利 etc.)
（※日曜分の掲載はもうしばらくお待ちくださいませ）
★次走激走馬は[Ｈレベル戦組]と[バイアス逆行馬(内有利戦での外回し馬･後有利戦での先行馬etc.)]に多数潜む→上記ﾁｪｯｸ戦を重点的に見直すのがオススメ（低レベル戦だと幾ら徹底分析したとしても、そもそも次走好走する馬は最初から一頭も含まれておらずというコトもザラです）
☆先週の次走[激走]要チェック馬リスト(抜粋)
休載m(__)m
※全チェック馬は完全版ﾒﾙﾏｶﾞ&完全版ｵﾝﾗｲﾝｻﾛﾝ限定提供ですm(__)m
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☆桜花賞の◎候補馬の馬名は
《→前哨戦では、如何にも前哨戦らしい余所行きの競馬をしての、取りこぼし敗戦でした。
当時予想見解で…『メジャーエンブレムも、桜花賞前哨戦では逃げ切り0.8秒差圧勝した後、溜める競馬をした桜花賞では崩れて、再び逃げの手しかないと心に決めて挑んだＮＨＫマイルＣで勝利という戦績推移でした。前哨戦というコトで当陣営は溜める競馬も示唆していますが、それ次第ではメジャーエンブレムの桜花賞の二の舞結果があっても驚けず』…と記しました通りの敗戦だったと見ます。
メジャーエンブレムとは異なり、溜める競馬での脆さを前哨戦段階で捉えられたのは収穫で…やることは一つになる桜花賞で、上記した通りの内枠も先行も不利でないだろう本年の馬場状況下ならば…あとは乗り方一つで激走まであるはずです。》
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『ザックリと言えば“当ブログの増量版”が完全版です…もし当所にその価値が無いと見るならば…でしょうし、もし当所で事足りるならばそれで全然ＯＫだと思いますし、もしも当所から更に深く多くのコトを見たい･知りたい･吸収したいと思われている研究熱心な方に是非ともご検討頂ければ幸いです』
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