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【秋華賞の有力馬診断~“鉄砲戦・前哨戦・早期戦”から全力投球で圧倒→“叩き戦・本番戦・古馬戦”では伸びシロ案外で防戦に回る中内田厩舎リアアメリア&クラヴァシュドール~】
※印は[★激走候補~△やや有力~▽やや軽視~―無印」を表します
▽ウインマリリン 牝3 横山武 55 手塚(美浦)
▽ウインマイティー 牝3 和田竜 55 五十嵐(栗東)
https://twitter.com/jou_syou/status/1304682172373114882
秋華賞前哨戦の紫苑S&ローズSの予想でも“桜花賞Hレベル説・オークス凡戦説”を展開しましたが、オークスで力を出し切っていない自滅大敗馬の巻き返しは別として、オークスで力を発揮して善戦して注目を集めた馬で今秋好走結果を残したのはここまでにリアアメリアだけとなっています。
例えば昨年はオークス上位5頭は全て秋初戦重賞好走しましたが、その例年比で言えば明らかにオークス組は結果が出ていないと言えるはずです。
そのオークスで2着&3着という好結果を残したコトが最たる人気要因となるウイン2騎については、そのオークス好走が実は世間の見立てよりも大分価値が無いモノだとすれば…確率的にも妙味的にも買うべきではない馬と見られてきます。
△マジックキャッスル 牝3 大野 55 国枝(美浦)
コチラもオークス5着という実績自体はそこまで評価しませんが、明らかに距離長く&詰まりながらも5着に食い込んだという点で上記のウイン2騎よりは加点できるレース内容でした。【マジックキャッスル】
— 🏇キムラヨウヘイ(競馬プロファイラー) (@jou_syou) October 13, 2020
勝負調教はコース追いの国枝厩舎所属馬
先のワケ有り坂路調教のカレンブーケは予想でも「何かに足を掬われる可能性が高い」とした通りの取りこぼし敗戦
マジックCも前走紫苑Sはデビュー以来初の坂路オンリーで4着止まりでしたが、本来のコース追い復活した今回は上昇あるのみ https://t.co/avbEdqqgJy
前走紫苑Sはワケ有り調教過程での4着→そこから上積みも見込めるココは、人気的にも押さえ評価以上はしたいトコロ。
△デアリングタクト 牝3 松山 55 杉山晴(栗東)
前走の“凡戦”オークスでは、序盤も中盤も直線でもノーザンF&社台F勢から執拗なマークを受ける相当厳しい競馬…調教・血統・過去レース振りという多角度からこういう競馬に相当苦しみ得るはずとの読みでしたが、実際に道中はその苦しみは見てとれる競馬でしたが…それを耐えきっての勝利は桜花賞とは異なる小差だとしても着差以上に強い競馬でした。
そういう最悪に近い競馬での勝利だったので何度レースをやり直しても勝った可能性は高いですが、ただし今回のレースでは直線での一つの進路をマジックキャッスルと取り合ったシーンで一瞬でも後れを取っていれば勝ちはなかったかも知れず…そういう針の糸を通すような騎乗での薄氷の勝利でした。
今回はより狭いコースで、また多頭数でマークされる1人気&非社台馬という立場だけに…能力は抜けているとしても決して安泰と言えないだろうと。
―オーマイダーリン 牝3 幸 55 河内(栗東)
▽ムジカ 牝3 秋山真 55 鈴木孝(栗東)
ローズSで前走1勝クラス好走からの格上挑戦で権利獲得した2頭。
こういう格上挑戦が複数実るというのも異例な出来事で、それは既存勢力のレベルの怪しさの裏返しとも言えるはずです。
オーマイダーリンは鞍上和田騎手の神騎乗での3着で、もう1度レースをやり直しても3着以上好走できた可能性は相当低いはずで…秋華賞でもやれるレベルの馬には見えず。
ムジカは気性難エピファネイア産駒ですが、キョウヘイと同じく馬群の中に入れる競馬で末脚点火するという特殊なタイプで、前走は多頭数密集戦で持ち味を最大限発揮できた格好。また右回りだと外へ行きたがる馬だけに、左回りでジッとしていれたというのも嵌まった激走。今回は散々勝ちあぐねた右回り替わりとなり、同等に走れるかは微妙で…。
▽クラヴァシュドール 牝3 Mデムー 55 中内田(栗東)
オークス有力馬診断では『~同厩舎特有のスピードを磨く調教を施された馬は中長距離路線では不振傾向もあり…ローテや距離などの死角も小さくない人気馬と見ます』と記しましたが、それらしく距離延長二四が仇となった可能性が高い負け方でした。
それと共に桜花賞前哨戦チューリップ賞から好走しなければならなかった立場(要権利獲り)から、走るたびにパフォーマンスを落としたというのは同厩舎らしい使い減り傾向と見られます。
そこから距離短縮と始動戦ローテだった前走ローズSでは好走期待しましたが、そこでも案外なパフォーマンスでの5着止まりという結果でした。
そこから導けるとしたら、距離二千ですら長いのか、または同厩舎の早期育成方針による早熟傾向なのかですが…そのどちらを取るにしても今回秋華賞(同距離・二戦目)で高評価をできる要素は見出せないだけに。
▲サンクテュエール 牝3 ○○ 55 藤沢和(美浦)
つい先週雨開催でも人気馬が総崩れでしたが、例の道悪競馬で極端にパフォーマンスを落とす馬が多い藤沢和厩舎管理馬。
本年も綺麗に「良>稍重>重>>不良」の成績分布となっており、先日スプリンターズSを制覇したグランアレグリアも地力の高さで道悪でも崩れてはいませんが、
一切雨の影響無い馬場状況下では全勝だったりします。
サンクテュエールの2走前桜花賞は道悪を思えば健闘と言える6着で、前走オークスはその反動もあってか相当手緩い中間調教過程で全く走れずという結果に。
今回は坂路オンリーはやや気掛かりですが、そのオークスよりは格段にマシな調教過程となっています。
これで良馬場競馬ならば真価を問いたいトコロでしたが、またも雨予報が出ているのが痛恨で…。
▽リアアメリア 牝3 川田 55 中内田(栗東)
中内田厩舎は昨秋シーズンもローズSをダノンファンタジーで制覇していましたが、本番秋華賞では1人8着と人気を裏切りました。【ダノンファンタジー】
— 🏇キムラヨウヘイ(競馬プロファイラー) (@jou_syou) September 9, 2019
1枚目◎中内田厩舎のG1前哨戦成績(17秋~)
2枚目△同G1成績
3枚目◎川田JのG1前哨戦成績
ダノックスマスター理論の一部踏襲かもですが…「中内田Sは詰め込み教育型で早期戦・鉄砲戦・前哨戦から全力投球」「川田Jも前哨戦から正攻法でビッシリ走らせる」で共に激走傾向が言える pic.twitter.com/TqO2wxqyl6
当時ダノンファンタジーを軽視したのと同根拠で、リアアメリアの前走ローズS勝利も中内田厩舎特性が最大限発揮された結果と見るコトができますので…それを本番G1でも持続できるかと言えば疑問符が。
?クラヴェル 牝3 横山典 55 安田翔(栗東)などの抽選対象馬
明日水曜18時更新のnetkeibaコラムで取り上げる予定です
?アブレイズ 牝3 藤井 55 池江寿(栗東)
?マルターズディオサ 牝3 田辺 55 手塚(美浦)
これらの馬についての見解・評価は完全版限定公開(情報保護)とさせて頂きますm(__)m
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