サンデーサイレンス系がようやくコンプリートとなりましたので、今回からは同じターントゥ系のライバル、ロベルト系に移りたいと思います。サンデー系がどちらかというとアベレージタイプの系統だったのに対し、ロベルト系の持ち味は当たればデカいという一発の魅力で、古くはナリタブライアンやマヤノトップガンから、*シンボリクリスエス(2回)、ウオッカ(2回)、そしてモーリスと父系の発展具合に比べると出した年度代表馬の数はサンデー系にも引けを取りません。最近種牡馬デビューしたばかりのエピファネイアからも明日無敗の牝馬三冠を狙おうかというデアリングタクトが出ており、この系譜はまだまだ受け継がれていきそうです。
なお、今回からGIを制した輸入繁殖牝馬、またカク外として出走した馬の国外での実績(GI級レース勝ちのみ)も記載しています。 続きを読む
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