2015年2月17日火曜日

フェブラリーステークス 全頭考察(前半)

今日、分析した8頭の馬の中で穴馬として期待したい馬はこの馬です!

競馬ブログランキングに記載しておりますので、ぜひ、ご覧ください。



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(現在35位前後)



おはようございます。

今週は重賞が3つもあるわ、土曜日に社員旅行があるわで大忙しなので早め早めのブログ更新を心がけております。

とりあえずフェブラリーステークスのデータ分析をしましたので、それを踏まえての全頭考察を書いていこうと思います。

とりあえず今日は8頭についての分析です!



◎コパノリッキー

おそらく当日も1番人気でしょう。

フェブラリーステークスは連覇をしたことがある馬はいないようです。

昨年のレースを振り返ると外枠からスムーズに先行するもペースがそこまで速くならなかったという展開でした。

トランセンドやエスポワールシチーが勝っているという歴史から逃げ馬がこのレースでは好走しているように感じますが、実は過去5年で1-0-0-4と逃げ馬は苦戦をしております。

というのもトランセンドは確かに逃げ勝ちましたが、この馬やエスポワールシチーは実は番手での競馬をしており、純粋に逃げ勝つには厳しいコースと言えるかもしれません。

また、この馬は弱点があります。それは「逃げ馬なのにスタートが下手」という点です。

スタートが決して上手いわけではなく、スタート後の2、3歩目で一気に加速することができる馬なのです。そのため、極端な内枠の場合はちょっとした出遅れが命取りになる可能性があります。

また好走するには4角で砂を被っていないことが条件です。

そうなると外枠であれば安心して買えると思いますが、内枠に配置されるようならば少し怖い人気馬になると思います。



◎ワイドバッハ

とにかく上がりに特化した馬であり、上がりの速さが馬券につながるこのレースではプラスの特性であると感じます。

この馬について気になることは以下の2点です。

・父ノーザンダンサー系であること

・1400mでの良績があること

父ノーザンダンサー系は過去5年で0-0-2-10と連対馬を出しておりません。

この3着2回は両方ともワンダーアキュートです。

そして今回の東京ダート1600は距離延長よりは距離短縮馬が好成績を収めやすいコースです。1400mを主戦にしている馬には少し怖さがあります。

武蔵野ステークスは勝っているから大丈夫だろと思われそうですが、このレースはかなり「ペース的にハマった感」のあるレースでした。今回、この馬が好走するには展開的な手助けが必要なのかもしれません。



◎インカンテーション

私の本命馬です。基本的に左回りの時はこの馬に逆らわない方が良いと思います。

前々走のチャンピオンカップは外枠であったため、中団で控えるレースとなってしまい、展開が合わなかったレースでした。

前走はスタート後に躓いてしまい、終いを活かすだけのレースとなってしまいました。そもそもこの馬は先行してなんぼの馬なので上手く先行できるような枠ならばもっと面白いタイプだと思います。

ただ気になる点は2点です。1つ目は騎手が内田騎手に替わるということです。

ずっと大野騎手とタッグを組んでいただけにこの乗り替りがどうでるかは不明です。

次に東京実績がない点です。新潟はあるのですが、東京での経験が皆無です。

どちらかというと軽い砂質向きではないのかもしれません。それだけが懸念材料です。

ただ私はこの馬はG1馬になる存在だと確信しております。最後まで応援をしていきたいと考えております。



◎ベストウォーリア

この馬も左回りでの良績が期待できる馬です。

ただ12月にチャンピオンズカップを使ってから他のレースには出走しておらず、状態面が気になるところです。

ここ2戦の敗戦は明らかに距離が合わなかったことにあると考えております。

東京マイルはこの馬にとってはベスト条件です。

一変があっても何もおかしくはないと思っています。

ただ気になる点としては上りがそこまで速くないということです。



◎ローマンレジェンド

距離短縮の好走条件に合致している馬です。

ただ正直、ピークは過ぎたのかなというのが私の印象です。

前々走のチャンピオンズカップ3着は侮れない実績であり、あまりにも人気しないようならば抑えておいて損はないと思います。

先行して速い上がりを使えるような競馬をされると非常に面白い存在だと思います。



◎サンビスタ

前々走のチャンピオンズカップ4着は驚きましたが、これはスローのキレ勝負に対応できただけです。基本的に牝馬はダート重賞では軽視しております。

今回の舞台はG1です。さすがにないかなと考えております。



◎レッドアルヴィス

穴を開けやすい4歳馬というところは気になります。

昨年のユニコーンステークスを勝っており、世代の中ではトップクラスの実力を持っているのでしょう。

この馬も先行しながら早い上がりを使えるタイプの馬で十分に好走条件に合致していると思っております。怖い存在です。



◎アドマイヤロイヤル

前走は得意な舞台でハマった感が強い馬です。

東京のダート1600は得意条件のようですが、さすがに衰えは隠しきれないかと思います。この馬はトライアルまでで、本番は厳しいと思います。



上記の8頭の中で穴馬として面白い存在はこの馬です!

競馬ブログランキングに載せておきます。ぜひ、ご覧ください!

※競馬ブログランキングの記載内容の見方がわからないかたはこちらをご参照願います。

http://blog.livedoor.jp/ganma1123/archives/41735573.html

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