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☆マーメイドＳの爆穴◎候補馬の馬名＆激走パターン△△△△は
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【マーメイドＳの有力馬診断(後篇)～過去７年[７頭中５頭が９人気以下で２着内激走]している△△△△を狙い撃つ！～】
※印は「★(激走候補)～△(紐候補)～―(無印予定)」の意味です
△バウンスシャッセ（５６キロ・デムーロＪ）
昨夏には不可解な函館記念シンガリ負けもあったが、それさえ除けば「道悪⇔良馬場」「東京⇔それ以外」で完全に「前者は凡走⇔後者は好走」と二分できる過去戦績だ。まず今回に於いても渋化馬場なら怪しくなると言えそう。
そして中長距離で強調できる父と母という血統背景の持ち主で、距離1800以上のそれも特にスタミナが求められるレースで全４勝という過去戦績の持ち主。
また東京が好きな藤沢厩舎にしては、やけに東京以外(中山)で使われているが、つまりはそういう適性の持ち主だというコト。
距離延長2000＆東京から阪神替わりの条件は歓迎。
ただし…同様の好条件だった前々走中山牝馬Ｓは他馬とほぼ横一線の斤量で勝利だったワケで…今回の他馬よりほぼ３キロ以上重い斤量５６というのは楽ではない気も。。
―フィロパトール（５３キロ・津村Ｊ）
[3-1-2-4]の好成績を残している福島でのみ別馬という馬。
ここ最近も福島でのみ「重賞３着」「準ＯＰ１着」「重賞４着」「重賞８着」という好成績で、その一方で福島以外では４走連続二桁着順大敗という有り様。
その福島でも結果を残せなかった前走から、阪神に場が替わってどうこうと言える馬ではないだろう。
△マイネグレヴィル（５２キロ）
前々走まで３走連続で先行勢に厳しい展開ながら善戦していた。単純に展開が向いた分で着差を詰めてと着順を上げたのが前走。
ただ速い(軽い)決着での好走は前走が初めてだったことを思えば、馬場状態次第では面白い存在になる。
―メイショウスザンナ（５３キロ・松田Ｊ）
アグネスデジタル産駒らしくムラ駆けタイプ。
近５走も「14着→３着→９着→３着→９着」という凸凹戦績、準ＯＰ勝利時も「14着→準ＯＰ１着→17着」という大駆けだった。
その近３度の激走に共通するのは、内２度は距離２Ｆ変更、内２度は極端な内枠、内２度はＨペース替わり。やはりそういう刺激がある条件で集中力が持続する場面で変わり身を見せるという面もあるのだと思う。
そう考えると特に条件も変わらない今回は期待しない方が良い場面なのかも…。
★○○○○○○（←マーメイドＳの爆穴◎候補馬）の馬名＆激走パターン△△△△は
大波乱レースのマーメイドＳ。
その波乱の立役者と言えば…その一つは『過去７年[1-4-0-2]で９番人気以下の大穴馬５頭が連対している△△△△馬』の存在である…コレを狙い撃つのも高配当に辿り着く為の一つの手だと考える。
その△△△△馬に最も近い位置にあると思われるのがコノ馬！
近走戦績を見れば一目瞭然、そして斤量50キロ…確率は十二分にある。
芝では勝ち切れないレース続きだったが、必ずしも「ダート＞芝」と決め付けるべき過去戦績でもないでしょう…本格化後の初芝というのも面白い材料…総じて爆穴激走有り得る魅力の持ち主だと考える！
△シャトーブランシュ（５３キロ）
コノ馬の過去ベストパフォーマンスは道悪だったローズＳ(阪神1800)２着と、同じく道悪だった愛知杯(中京2000)４着。
結局オープン格では良馬場での３着内好走歴はないし、渋化馬場でないと一押し足りない競馬が続きそう…と言った通りの格下準ＯＰ戦でも善戦止まりという結果になっている。
△パワースポット（５３キロ・大野Ｊ）
以下のＶＭ時の有力馬診断見解を参照↓
『春天ゴールドシップ＆ＮＨＫクラリティスカイで２週連続Ｇ１勝利の横山典Ｊ。
追い込み馬で競馬ファンの意表を突く逃げ戦法を演じたりなど「マジック」も特に最近目立っている横山典Ｊだが、コノ馬の場合にはそれはないはず。
フラガラッハ系統の追い込み馬なら(それを織り込んで日経賞◎予想をした通り)積極策を挑んでくるとも読めるが、パワースポット系統の追い込み馬なら…より後方からのポツン策を挑んでくると読むべき。
東京の長い直線ではコノ馬の終いの脚は簡単には嵌まらない（強いて言えば僅かでも嵌まる可能性を生むのが横山典Ｊのポツン策）。』
一瞬の脚を身上とするタイプの馬で、コノ脚が嵌らない[直線の長い東京コース]の[平均ラップ戦]となった前走モンゴル大統領杯では凡走して当然と言える。
小回り替わりは歓迎。ただし距離には限界ありそうなタイプでもあり、好走歴ゼロの距離2000延長はマイナスか。
あと、やはりフルゲート多頭数戦だとリスキーな面も否めない。
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