●2016関屋記念の予想用ラップデータ!
関屋記念の過去10年のラップデータを予想、分析していく。
まずは全体のペースだが、ハッキリとドスロー、平均ペースに分かれているかなという感じ。まあ一度だけ1.1秒のややスローの範囲はあるものの、1.6秒以上の明確なスローが過去5度、それ以外は±0.7の範囲で平均ペース。基本的にはハイペースになりにくいレースではあると思うが、平均~ドスローと場合によって幅が広いのでその辺りは注意しておきたい。いずれにせよ前半48秒程度では超スローになってしまうし、良馬場なら46秒前後で入っても平均で収まるので余程単騎で飛ばす馬でもいない限りはハイにはならないとみていいと思う。
そのうえで仕掛けどころだが、まあこれは新潟外回りらしいL2最速がはっきりと出ている。府中の場合はまだ3~4角がスパイラルだしスピードを落とさず入って行きやすいのでコーナーで速いラップからL3最速というのも良く起こるんだが、新潟の場合は外回りでもコーナー地点が短く急なので基本ここでペースを引き上げていくのは楽ではない。昨年はそれでも3~4角でじわっとではあるが加速しながらになっているし、近年の新潟外回りはミルコの影響もあるかもしれないが3~4角で意識的に前が引き離していくケースも目立つ。ただ、それでもコーナーでトップスピードに乗せるのが難しいコースだし、そこから一気に加速するにしてもL2最速という形になってしまうのだろうと。平均ペースになったところで3~4角でどうしても少し息が入るし、どういう展開になったとしてもL2最速になる可能性が非常に高い。なので基本は前々で出し抜ける馬が優位になるレースである。
実際勝ち馬は8割が真ん中より前。しかも逃げ・先行馬が6割ということを考えても、勝ち切るには前々につけてからしっかりと反応できる総合力の高さが問われることが多い。逆に後ろから行く馬はどうしたってL2最速になるのでトップスピードの質、L1では12秒台に入るし新潟はL2-1間の落差が激しい。質、持続力ともに高いレベルを要求される。平均ペースまで上がると基礎スピード面も加わってくるのでその辺りをしっかりと読みながら進めていきたい。
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新潟夏の名物重賞である関屋記念。サマーマイルシリーズの2戦目となる。なんといってもこのコースの最大の特徴はその長い直線。近年の日本競馬では上がり3ハロンのタイムというファクターが重要視されているが、この新潟外回りはその上がり3ハロンが全て直線となる。人間もそうだがカーブの方がスピードが落ちるのは馬も同じ。
加えてスタートから3コーナーまでの距離も十分にあることから、前半のペースも落ちやすい。究極の上がり勝負となるレースだ。ここ10年の勝ち馬の平均上がりタイム33.2秒からもどれだけ最後の脚が重要かは見て取れる。配当面では、過去10年全てが3連単万馬券という結果だが、そこまで波乱の傾向はない。とにかく速い上がりを持つ馬に注目したい。
元JRA競馬学校教官の徳吉一己を筆頭に、競馬サークル内に幅広い情報のパイプを持つ競馬セブンは、関係者が本音を漏らしがちな新聞が発刊された後、レース直前まで情報収集を行う。今回は特別に入手した極秘情報と天候・馬場状態を加味した最終ジャッジ【関屋記念~馬連3点勝負~】を当日8/14の13:30頃に無料配信。「どの馬を狙うべきか」少しでも迷っている方は、是非とも参考にしてみてほしい。
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