2017年3月6日月曜日

弥生賞 回顧

こんばんは。ご飯を食べてホッと一息ついたところです。久しぶりに晩酌中。あまり時間が経つと寝落ちしそうなので、そうなる前に更新することにします(笑)。、

昨日はブログ読者のK6さんと阪神競馬場でお会いして、一緒に競馬を楽しみました。以前、ブログでも紹介した方で、年齢は私よりも少し下。現在は岩手県在中で、今回は帰省中ということで会うことができました。14時に落ち合っての16時半、約2時間半でしたが、実に中身の濃い時間となりました。来てすぐの阪神10Rはお互いに勝負レースとの位置付けで、予想はスーサンジョイ、コウエイエンブレムの丸被り。買い方は違えども、互いに本線的中できました。K6さんの馬券は一本筋が通っていて、実に見ていて面白くて、かつ、しっかり勝負しているんですよね。1000円の配分は、スーサンジョイとコウエイエンブレムの馬連に800円、そして、3着に穴を入れての3連単2点。私にはない買い方なんですが、狙いがはっきりしているのと、要所を抑えている点に「なるほど」と感心させられました。レース後は「馬券下手の特徴」についての話になり、K6さんの「たくさん買うのが問題ではなく、組み合わせ方に問題がある」との言葉には納得でした。的中を目指すあまり色々な方向から馬券を買った結果、本線で当たっても、さほどプラスになっていない、このパターンは何をしているか分からないという意見で一致しました。

その後、阪神、中山メイン、そして最終へと予想をしていきました。ここで久しぶりの感覚に襲われました。それは他の方と、一緒に予想をしたことです。同じ場にいて、それぞれが答えを出すパターンはオフ会でよく経験していますが、互いの予想アプローチを参考に二人で結論を出して、二人で買う。これは新鮮でしたね。もちろん、買い方は別々なんですが、選んでいる馬は同じですから、レースは一緒に応援する訳です。阪神最終は互いの見立てが一致して、武騎手から入り、中山最終は内田から入りました。前者は道中、不利があって4着で「くっそ~!!」でしたが、中山最終は出遅れからの追い込み2着にて的中。がっちり握手で終わりました。

K6さんの素晴らしいところは「柔軟性」だと思っていて、良いと思ったものを自然と取り入れる柔らかみがあるんですよね。普通、自分はこうだと思ったら、そう簡単には変えませんからね。自分の意思を持ちつつ、柔軟に対応する、これってすごいことだと思います。相手の意見を鵜呑みにすることなく吸収する、近いようで全く違う感覚だと思います。来週には岩手に戻られるそうなので、また、帰省する際には、ご一緒したいと思いました。ありがとうございました。

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