2019年2月25日月曜日

弥生賞 特別登録と「外厩」データ

弥生賞 過去成績・過去の位置取りシート

中山 芝2000m

馬番 馬名 騎手 斤量 調教師 前走 着順 IDM 後差 詰脚 入厩日 今走外厩 前走外厩
ラストドラフト 56 戸田博文   京成杯・G3    芝2000 1 57 0.0 0.2 /
ナイママ 56 河津裕昭   共同通信杯・G3  芝1800 7 47 -0.2 -1.0 /
ブレイキングドーン 56 中竹和也   ホープフルS・G1 芝2000 5 52 -0.2 -0.4 02/08 大山ヒルズ
カントル 56 藤原英昭   セントポーリア賞  芝1800 1 50 -0.4 0.5 02/12 ノーザンFしがらき
サトノラディウス 56 国枝栄    梅花賞       芝2400 1 49 -0.4 0.4 / 山元トレセン
シュヴァルツリーゼ 56 堀宣行    2歳新馬      芝1800 1 44 -0.5 0.9 01/19 ノーザンFしがらき ノーザンF空港
ニシノデイジー 56 高木登    ホープフルS・G1 芝2000 3 55 -0.5 0.2 01/30 西山牧場阿見分場
ラバストーン 56 大江原哲   3歳500万下   芝1600 10 31 -0.5 -1.4 / 栗山育成牧場
ヴァンケドミンゴ 56 藤岡健一   葉牡丹賞      芝2000 7 44 -0.5 0.0 01/31 吉澤S-WEST
クリノガウディー 56 藤沢則雄   朝日杯FS・G1  芝1600 2 62 -0.7 0.4 / 情報無し
メイショウテンゲン 56 池添兼雄   きさらぎ賞・G3  芝1800 5 48 -0.9 0.1 /

弥生賞

2018

 ダノンプレミアム  離れた番手で抑え、4角先頭並んで抜け出す
 ワグネリアン  縦長の中団内追走、4角モタつき最後急追。
 ジャンダルム  縦長の好位追走、直線ジリジリ2着争い浮上


良好な馬場。スローペースで流れ逃げ馬が離し逃げ。3角過ぎで番手追走の勝ち馬が追いついて直線抜け出し完勝。2着は遅れて伸びた好位追走の馬が浮上。



2017

 カデナ  後方外から持ったまま進出坂下2番手外差す
 マイスタイル  馬なりでハナ切りペース落とし二枚腰で粘る
 ダンビュライト  2列目の内を進み直線内で伸びずバテず3着


使い込まれて若干剥げた芝。時計はやや掛かり気味も内外フラット。内からテーオーフォルテ、外からマイスタイルが並ぶも最初の上り坂でマイスタイルが優勢になり、1コーナー入る手前からペースダウン。2番手はダイワキャグニーが押して挽回。コーナーから向正面序盤までかなりのスローになり、1000m通過63秒2と未勝利よりも遅い展開。コマノインパルスが向正面で捲るが、ペースアップを促すほどではなく、先頭と歩調を合わせた進出。3コーナー過ぎから徐々に馬群も凝縮しつつ動き始める。コマノインパルスの後ろから接近したカデナが直線坂下で早くも馬群の外2番手に浮上も、逃げたマイルタイルが後続を引き離す。外をジリジリした脚でカデナが接近、坂上でやっと変わった。マイスタイルも良く粘り、半馬身差まで食い下がる。全体時計・上がりともに土曜日未勝利戦と同等。



2016

 マカヒキ  出遅れ最初最後尾向正面中団、外回し鋭い脚
 リオンディーズ  序盤促し離れた4番手、直線先頭最後捕まる
 エアスピネル  離れた5番手で折り合い内を進出も脚足りず


踏みこなれて馬場はフラット、標準速め。モウカッテルとシャララの2頭が最初から追い通しで競り合い、結構速い流れで縦長の隊列になる。途中緩めたというより疲れての減速。有力各馬は中団でマークし合う形で、モーゼズが3コーナーから前に並んでスパートを促す。それをリオンディーズが悠々交わして直線満を持して先頭。エアスピネルが内から、外からマカヒキが接近。グンと勢いに乗ってリオンディーズに迫ったのはマカヒキ、最後は半馬身交わしてのゴール。2分切りは弥生賞のレコードタイム。ラスト2Fで示した速力は見事。上位3頭が後続を大きく引き離した。



2015

 サトノクラウン  先団後ろで構え4角スパッと抜け出して完勝
 ブライトエンブレム  出遅れて後方、大外振られたが鋭く伸び猛追
 タガノエスプレッソ  中団内ピタリ回り直線坂下から遅れて内浮上


雨影響で時計掛かる差し馬場。少頭数でジャストフォーユーの単独逃げだが、良馬場並みのペースで進んで序盤は縦長の隊列。向正面から先に仕掛けたのは後ろの組、4角で馬群が一団となっての追い比べ。しかし脚を溜めてたように見えた先行集団は直線で脚色一杯、最後に伸びたのは後ろの組。今日の馬場ではこの流れでもやや速かったのか?先行勢総崩れで差し馬が上位を独占。勝ったサトノクラウンは坂上でまだ余力があり、ブライトエンブレムの勢いをキチンと退けている。



2014

 トゥザワールド  中団外から4角一気に進出、抜けて粘り込む
 ワンアンドオンリー  中団後外、4角一瞬待つが大外一気の伸び。
 アデイインザライフ  中団内追走し直線も内ジリジリ出てきた。 


重い馬場でロングスパート戦。勝ち馬は終始馬群の外を回るロスの多い競馬で、更に4角進出と強気の競馬。結果僅差まで2着馬に詰められたが、3着は離していたし、一定の力は示した格好。2着馬も4角で一瞬外に蓋をされた分が響いた格好で、勝っていても不思議無い内容。今年はスピードよりもスタミナ要求度が高かったレース。



2013

 カミノタサハラ  中団外から早め進出、外から渋太く差し切る
 ミヤジタイガ  好位内追走、直線もスンナリ外出し浮上した
 コディーノ  先団内追走し直線も内狭いが浮上してきた。


やや時計の掛かる馬場。後半4Fから11秒ラップ。1番人気馬が4角先頭の競馬をするが、1~3着馬が坂上で追い上げ叩き合い。



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