デアリングタクトの強さは十二分に承知しているつもりですが
競馬にはそのまさかという難所が待ち受けているだけに油断は禁物です(^_^;)
で、今回は三冠牝馬になれなかった二冠牝馬のデータ
87年エリザベス女王杯(当時は3歳牝馬限定)
タレンティドガール1着 オークス3着 クイーンS3着(当時は10月1週目開催で3歳牝馬限定)
マックスビューティ2着 桜花賞1着 オークス1着 神戸新聞杯1着 ローズS1着
93年エリザベス女王杯
ホクトベガ1着 桜花賞5着 オークス6着 クイーンS2着 ローズS3着
ベガ3着 桜花賞1着 オークス1着 爪の不安のためトライアル出走せず
06年秋華賞
レッドディザイア1着 桜花賞2着 オークス2着 ローズS2着
ブエナビスタ3着 桜花賞1着 オークス1着 札幌記念2着
この中でマックスが負けたのは当時、競馬界の七不思議と言われていただけに理由は定かではありませんが(^_^;)
ベガとブエナビスタは秋トライアル不出走
デアリングタクト 脚部不安のためローズS不出走
1週前の調教で松山は「いい意味での平行線」という無難な?コメントをしていただけに今週の調教が注目になるでしょう
二冠牝馬を負かした3頭は
①春G1で5着以内
②秋トライアルに出走し3着以内
この二つのデータをクリヤーするのは
リアアメリア
オークス4着 ローズS1着
新馬戦を1.3秒差で圧勝した素質馬がここにきて完全復調モードに( ゜o゜)
真っ向勝負でデアリングに勝てる馬ならこの馬が最有力でしょう
ということで、京都の坂は
ゆっくりと下り、ゆっくりと上らねばなりません(^_^;)
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