続いてはフジキセキ系。フジキセキは*サンデーサイレンスの初年度産駒で、いきなり三冠候補と騒がれましたが、故障のため3歳時より種牡馬入りしました。当初はクラシックタイプとして期待されるも、小粒な産駒が多くやや期待外れな印象がありましたが、短距離やダートでの強さが知れ渡るようになると、次々と大レース勝ち馬を送り出すことに成功しました。後継種牡馬もダートではカネヒキリ、短距離では*キンシャサノキセキが一定の結果を残しているほか、ラストクロップにして念願の牡馬クラシック初制覇を果たしたイスラボニータが来年種牡馬デビューとなっており、父系存続の可能性は十分ありそうです。 続きを読む
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