2019年2月25日月曜日

阪急杯&中山記念 回顧

おはようございます。昨日の冒頭トークで触れましたが、今日は将棋の王将戦第4局の二日目。昨日の時点で、控え室の見解は「後手の渡辺棋王優勢」。初日は形勢をあやふやにして「難解」というのが常なのですが、昨日の時点で「優勢」と言い切っていましたからね。トッププロ同士だと、この差はうまらない気がしますし、勝負は最後まで分からないとはいえ、このまま渡辺棋王が押し切っての4連勝奪取になりそうな、そんな気がしています。昨年はキャリア初の年間負け越しと、若手の勢いに押されていた渡辺棋王ですが、一年後にはキャリア最高タイの2冠と、自身初めての勝率8割越えを達成しそうな勢いで、やっぱり天才は違うなと。武豊騎手も、社台系と疎遠になったり、デムルメのJRA試験合格の流れで、一気に窮地に追いやられるかと思いましたが、全く衰え知らずで、今年最初のG1を勝利。同じく、デムルメの台頭で立場が危うかった岩田騎手も乗り馬の質が戻ってきており、昨日のすみれSではルメール不在でアドマイヤジャスタが回ってきました。結果は2着と、お得意のディープ産駒の末脚に屈しましたが、その後の阪急杯ではレッツゴードンキを2着に持ってくるなど、まだまだやれるところを見せています。次男のデビューに合わせて乗ってきたのでは、と思ってしまいますね。それでは簡単に2重賞を振り返ることにしましょう。

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