2015年11月30日月曜日

【◆今週の注目馬公開&先週の話】

お疲れ様です。

今週の注目馬を更新しました。

今回は先週のように単勝60倍だの、70倍だのの馬ではありません(笑)

ナチュラルテイストですかね?(苦笑)

現在公開中の馬こそが例の元トップジョッキーからのイチオシ馬です。

まぁしかしそれはともかくとして、

本題に入ると・・先週ある馬が凡走した件で質問が殺到。

ぶっちゃけうちのような情報競馬の敗因って結構ヤバかったりする。

まぁでもそう言った質問があったので、聞いてみたんですが、

実は私もびっくりしました。

オーナーサイドで決めた事らしいんですが、

本来は番手で行く競馬をさせる筈だったものを先行させたようなんですよ。

鶴の一言で自分の想った競馬をさせて貰えないんですから、

そりゃ~ガッカリしてましたよ


私が当事者だったら、なんじゃこりゃ!!の世界。

しかしあれも競馬なんです。

別に法に抵触するような事をやっている訳ではないし、文句は言えない。

逆にそれはこちらがやろうとしている事ですからね

そこで私は怒りの予想をお届けしようと思っています。

ある馬の状態面の裏付けが取れればが前提の・・・・


そう!そこの貴方の言う通り、イルミネーションJS!!

以前と放牧先が変わってしまったので、その馬に直接遭いにトレセンに行って来ます。

ぶっちゃけ言うとね・・・

戦前からサナシオンとは当たりたくないと言う陣営が多いのも事実!

今日ある調教師に62キロを背負ってアップダウンのある中山に距離延長!ところどころトビが低くなるところもあるし、チャンスだよ!と言ったワケですが

いや~うちのはあの馬に敵わないっす!
と超弱気

ズバリ!このレースで一発大回収を仕留めてやろうと思ってます。

まぁあくまでも状態面の裏付けが取れればの話ですけどね(苦笑)

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【チャンピオンズカップ2015】出走予定馬:サウンドトゥルー、消耗戦でのバテ差しはぴか一もゲート拙く展開次第…

七騎の会:チャンピオンズC334_90


チャンピオンズカップの出走予定馬展望サウンドトゥルー
2015 12/6(日)
第16回 チャンピオンズカップ(GI) 中京ダ1800m
出走予定馬一覧
チャンピオンズカップ2015の出走予定馬一覧


チャンピオンズカップ2015出走予定馬の中から注目馬は?】
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 JBCクラシックの前哨戦日本テレビ盃ではコパノリッキー、クリソライトを撃破、本番のJBCクラシックでもタルマエを崩しての2着と急激に力をつけてきたのがサウンドトゥルーだ。今年は夏に中京1800のジュライCを制したがまだまだ重賞では結果が出ていない状況だった。それでも果敢に挑んだ交流重賞で結果と賞金を掴み、このチャンピオンズカップにまでたどり着いた。相手は強敵だがコパノリッキーもホッコータルマエにも先着できた実力は侮れないぞ。


 本質的にはポテンシャルタイプではあると思うし、2走前の圧巻のパフォーマンスからもやはり基礎スピードをある程度要求された方がいいのは間違いないだろう。息が入ってのポテンシャル戦では平安Sで見劣っているが、大井のJBCクラシックではコパノに完敗も2着確保は立派。力もつけてきているはずだ。後はこのクラスで中京という舞台がどうか。


 まずはジュライSから振り返りたい。夏場の中京で1800m戦、ペースバランスは49.1-50.3とややハイ、12.2 - 11.8 - 12.4 - 13.0 - 13.1とL4の3角地点が最速地点というポテンシャル戦で基礎スピードも要求されたため、前が飛ばしたのもあるがラスト2Fは13秒台とかなり消耗。 五分のスタートだが出脚がつかずに押されつつも結局後方での競馬になる。道中も流れていたしヴァンヌーヴォーの捲りで完全な消耗戦に突入。3~4角でも前が厳しい流れを作る中でこの馬は後方の最内でロスなく立ち回ってやや後方で直線。序盤でそこから中目に進路を持ち出し、L1できっちりと突き抜けての完勝だった。ポテンシャルタイプの強敵ナリタポセイドンの追撃も決定的ではなくしっかりと封じ切っていたし、ハイペースでもばてずに基礎スピードの幅とポテンシャルの高さを見せつけたと言って良い。厳しい流れで良さが出た。


 そしてその先にあったのが日本テレビ盃だ。船橋の1800m戦で南関東の中でも特徴的なコース、3角が緩く4角がきついスパイラルカーブで、勢いを削がずにコーナーに突っ込めるというこの馬にとっては良さを発揮しやすいコースだったかなというところ。ペースバランスは47.2-50.3と3秒の超ハイ。12.7 - 12.2 - 12.1 - 12.9 - 13.1のラップ推移で向こう正面から3角にかけて速いラップを刻みつつ減速していくというポテンシャル戦だが基礎スピードをかなり要求された。この面子でもゲートはイマイチで後ろからのスタート。前もかなり飛ばす中で内から徐々に押し上げながら中団にはというような感じ。前2頭コパノとクリソライトがかなりぶっとばすので外に出してそこから追いかけながら押し上げていく。3角でもまだ前2頭がやりあう中で最内からスピードに乗りつつスパイラルで勢いを殺さずに外に持ち出してそのまま一気に2頭を捕えて突き抜けるという圧巻の競馬だった。まあコパノリッキーは骨折明けだったし、クリソライトも基礎スピード自体は武器だったが1800でここまで上がってしまうと厳しかった。その2頭のつぶし合いの漁夫の利という形で勝ち切ったのは確かだが、ついてはいけなくても後半にしっかりとポテンシャルを引き出すことができたという意味では基礎スピードの幅を持った競馬ができたと言っていいだろうと。


 そして前走大井2000でのJBCクラシック。 不良馬場だったが高速ダートとは言えず、大井にしてはある程度の時計は掛かっていた。その中で62.7-61.7とややスローからの12.7 - 12.4 - 12.3 - 12.1 - 11.8 - 13.1と3角手前から徐々に加速、コーナーで更に加速してのロンスパポテンシャル戦という珍しい形になった。5番枠からここでは割と悪くないスタートで中団の中目に入り込む形になる。外の各馬が行ったのを見ながら向こう正面では外に持ち出していつでも動ける位置を取る。3角でコパノが引き上げていく形でタルマエの丁度2列後ろから外目、徐々に手が動いて4角で仕掛けるもやはりちょっと置かれて中団で直線。それでもそこからジリジリと伸びてかず3列目を射程圏。そこからL1でタルマエも下がってきたのできっちりと捕えての2着確保だった。まあ前のコパノリッキーがこの競馬をしている以上あの位置にいた段階で完敗は完敗。それでも後半のポテンシャル戦でタルマエを撃破できたというのはやはり力をつけてきた証拠だ。


 ただ、現実的にはやはりレースの流れに食い込んでいくことは難しい立場である。ひとまずスタートは下手な方だし、中京1800ではジュライSでも勝つことは勝ったがペースも仕掛けも早いというズブズブの展開でのバテ差しには他ならない。平安Sや東京大賞典からもある程度前がコントロールしてしまうとそこからのロンスパ戦でそこまで脅威となるものは見せられていない。平安Sではローマンレジェンドやナムラビクターといったタイプに後半勝負で脅威を与えるほどのポテンシャルは見せていないし、JBCクラシックではタルマエは撃破できたにせよ休み明けで明らかにパフォーマンスを落としていた感もある。淀みに合わせたクリソライトやハッピースプリントといったところが相手でもあったので、少なくとも平均ペースより遅い流れではそこまで高い評価はしにくいのが正直なところ。とにかくこのクラスまで来るとバテ差しのポテンシャルタイプなのは間違いのないところで、かつ基礎スピードが高いがポジショニングが下手という非常に厄介な適性を抱えてしまっているので、展開次第というしかないだろう。ジュライSや日テレ盃のようなズブズブの展開でばてずに食い込んでくることならこのメンバーでもトップクラスとみていいが、逆にスピードで押し切られるペースだったり、後半勝負になってしまうと現時点では力をつけてきたと言っても優先順位は下がるかなと。上手く嵌った時の破壊力、ポテンシャルは間違いないし、コパノリッキーの出方次第かなと。タルマエやナムラが上位に来るような昨年のような展開だと恐らく対応できずに動けないまま終わる可能性の方が高い。最初から最後まで厳しく流れてほしいところだ。


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秋のダート王決定戦となるこのレース。ダート路線は賞金をタンマリ持っている馬賞金を持っていない馬とで開きがある。そもそも年間を通して92鞍組まれている芝の重賞に対して、ダートの重賞はたったの12鞍。

コパノリッキー・ホッコータルマエのように賞金を持っていれば黙っていても出走できるが賞金が足りない馬の場合は限られたレースの中で賞金を加算できないと出走できない。それ故に賞金加算が至上命題となる前哨戦で目一杯に仕上げ、本番は余力なしなんて事も珍しくない。

実はココだけの話だが、今年有力視されているアノ馬を管理しているテキ曰く『オーナーサイドから何が何でも賞金を加算しろという指示があったから前走が目イチ。今回は良い意味で平行線と言った感じかな・・・』と控え目。

その一方で当社が注目しているアノ馬を管理しているテキは『中京のダート1800mはベスト。チャンピオンズCから逆算して調整してきた甲斐あってココ最近では間違いなく一番のデキ』といつにもまして強気。乗り役も『コレ以上ない舞台設定。メンバー的に展開も向きそうで楽しみしかない』と勝算有りを強調している。

さらに、昨年8番人気の下馬評を覆し2着と激走したナムラビクターに匹敵する爆弾馬も入手済み。情報通りなら高回収馬券をお届けできる状況は整っている。

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see more info at 敗因分析のバイブル~競馬をやって何が悪い。

浦和記念の枠順を見て

浦和では初の古馬のサラ重賞として創設された浦和記念が中央交流重賞となったのは96年だからもう19年前の話となる。
交流元年の96年の浦和記念を勝利したダート路線の女傑ホクトベガは東京大賞典に向かわず有馬記念をチョイスしたが、97年の浦和記念馬キョウトシチーは次走の東京大賞典で2着と好走するなど当時の浦和記念はダート重賞の数が少なかった事から東京大賞典のステップレースとして機能していたが、その後ダート路線の拡充が成された事から存在意義が曖昧になり、今では「残念JBC・断念チャンピオンズC」的な存在のレースになった印象が強い。

確かに過去には10年のスマートファルコンのようにJBCクラシックを勝ちながらJCダートを使わず浦和記念に出走したケースがあるが、こんな稀有な陣営は多くないのは当然の話で今年も中央の有力馬はチャンピオンズCを目指しており、当初出走を予定していたクリソライトが骨折で回避した事もあって今年の浦和記念も超がつく一流馬は不在で、中央勢の超一流馬がチャンピオンズCを目指し浦和記念を出走しない事に助けられているだけに中央交流として行われた過去19回の浦和記念は中央勢の11勝、2着11回に対して地方勢は8勝、2着8回とほぼ互角に渡り合っており、昨年の浦和記念では1~3着を南関勢が独占するなど中央勢に席巻されている現在の南関のダートGの中では地方勢が健闘している数少ない重賞と言えるだろう。

上記した実力馬クリソライトに加えシリウスSを勝ったアウォーディーもフレグモーネで浦和記念を回避し、結局今回の浦和記念に出走するのは地方のドサ回り専門と言えるソリタリーキングにそのソリタリーキングを佐賀記念で降したマイネルクロップ、OP特別で2勝を挙げているが重賞未勝利のドコフクカゼの3頭のみ、それだけに昨年に続き南関勢が上位に食い込む可能性が高く、ここを勝った馬が本年度のNAR年度代表馬の第一候補となるだけに昨年の浦和記念の覇者サミットストーンや今年のマーキュリーC馬ユーロビート、東京ダービー以来勝利から遠ざかっているハッピースプリントなどに頑張って欲しいものだ。


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阪神イベントポスター

image


ぴあトークライブ

阪神JF
朝原宣治 五輪400mリレー銀メダリスト
×
川合俊一 元五輪バレーボール日本代表

朝日杯FS
大畑大介 元ラグビー日本代表
×
野村忠宏 五輪柔道三連続金メダル

ゲストはアスリートばかり

ちなみに有馬は有村架純(^_^)ゞ





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ステイヤーズステークス 2015 データ展望 | 予想オッズと上位人気馬について+軸馬、穴馬候補

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ステイヤーズS(2015)
ステイヤーズS データ分析

ステイヤーズステークスのデータ展望です。

まずは出走予定馬を見ていきます。

馬名 性齢 負担
重量
騎手
アルバート
牡4 56.0 アッゼニ
ウインインスパイア
牡4 56.0
カノン
牝5 54.0 高倉
カムフィー
牡6 56.0 Cデムーロ
ケイアイチョウサン
牡5 56.0 池添
ゴッドフロアー
牝5 54.0 四位
サイモントルナーレ
牡9 56.0 石神
スズカデヴィアス
牡4 56.0 藤岡康
テンカイチ
牡5 56.0 大庭
トゥインクル
牡4 56.0 浜中
トルークマクト
牡5 56.0 蛯名
ネオブラックダイヤ
牡7 56.0 秋山
ファタモルガーナ
セ7 56.0 戸崎圭
プランスペスカ
牡5 56.0 熊沢
マイネルメダリスト
牡7 56.0 柴田大
メイショウカドマツ
牡6 56.0 蛯名
ユキノサムライ
牡6 56.0 国分恭
ヴァーゲンザイル
セ7 56.0 田辺
※騎手は予定となります。

※以上18頭が登録されています。 続きを読む
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チャンピオンズカップ2015 1週前追い切り

2015年12月6日(日)
ジャパン・オータムインターナショナル 第16回 チャンピオンズカップ(GI) 3歳以上オープン 1,800 (ダ) 定量

出走各馬の1週前追い切りのをチェックしてみます。 1週前に準備が整ってない馬の好走率は低いと思ってますので、注目度大です。
ちなみに全馬をフォローできてるわけではないです。 載ってない馬でも1週前追い切りを行ってるかもです。

サブブログ「追い切り至上主義」もヨロシクです( ´_ゝ`)ノ

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【競馬】ラブリーデイ川田の騎乗が完璧過ぎる件

152

1: 名無しさん@実況で競馬板アウト 2015/11/30(月) 11:12:47.89 ID:aETSYfGl0.net
乗り方次第で勝てたとか言ってる人は頭の中お花畑よね

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ステイヤーズステークス2015/過去10年間の1-3着馬とデータ・傾向

12/5(土) 中山11R
第49回ステイヤーズS(G2) 芝3600m

ステイヤーズSの過去傾向ですლ(๏‿๏ ◝ლ

荒れると言えば荒れるレースですし、平穏な時はかなりまともな時も。かなり掴みづらいレースかも。

過去10年間の1-3着馬

ステイヤーズS 1着馬
2着馬
3着馬
出走登録馬と過去5年間の1-3着馬の血統

*以下、マークはデータ画像へのリンクです*

<トラコミュ>
ステイヤーズS(2015) ステイヤーズS データ分析

人気別実績

人気 1着 構成 1-2着 構成 1-3着 構成
1人気 4 40.0% 5 25.0% 6 20.0%
2人気 0 0.0% 3 15.0% 6 20.0%
3人気 1 10.0% 1 5.0% 2 6.7%
4人気 1 10.0% 5 25.0% 6 20.0%
1~4人気 6 60.0% 14 70.0% 20 66.7%
5~9人気 4 40.0% 5 25.0% 7 23.3%
10人気以下 0 0.0% 1 5.0% 3 10.0%


◆単勝オッズ別実績
単勝オッズ 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
1.5~ 1.9 2- 0- 0- 1/ 3 66.7% 66.7% 66.7% 116 70
2.0~ 2.9 1- 0- 0- 2/ 3 33.3% 33.3% 33.3% 66 40
3.0~ 3.9 1- 2- 1- 0/ 4 25.0% 75.0% 100.0% 75 147
4.0~ 4.9 0- 1- 2- 5/ 8 0.0% 12.5% 37.5% 0 58
5.0~ 6.9 1- 0- 2- 7/ 10 10.0% 10.0% 30.0% 52 58
7.0~ 9.9 1- 4- 0- 9/ 14 7.1% 35.7% 35.7% 58 93
10.0~14.9 2- 2- 1- 9/ 14 14.3% 28.6% 35.7% 191 102
15.0~19.9 0- 0- 1- 7/ 8 0.0% 0.0% 12.5% 0 48
20.0~29.9 1- 0- 1- 8/ 10 10.0% 10.0% 20.0% 280 100
30.0~49.9 0- 0- 1- 19/ 20 0.0% 0.0% 5.0% 0 36
50.0~99.9 1- 1- 1- 22/ 25 4.0% 8.0% 12.0% 202 99
100.0~ 0- 0- 0- 23/ 23 0.0% 0.0% 0.0% 0 0


3連単・3連複などの配当

年度 1着馬 2着馬 3着馬 単勝 馬連 馬単 3連複 3連単
2014 3 4 1 520 1,830 3,650 2,180 13,910
2013 1 4 7 300 1,340 1,920 7,720 29,950
2012 8 4 2 2,800 11,470 33,050 23,300 244,500
2011 4 6 12 820 5,050 11,980 75,170 410,950
2010 5 2 3 1,490 2,500 7,000 4,170 35,920
2009 1 13 2 200 6,730 9,010 10,030 59,510
2008 6 1 11 1,190 3,420 8,730 35,230 233,610
2007 7 2 5 5,070 14,120 41,010 55,720 582,350
2006 1 2 4 170 300 470 670 1,670
2005 1 4 2 180 750 900 880 3,070


牲齢別実績

牲齢 1着 勝率 1-2着 連対率 1-3着 3着以内率 出走頭数
牡・セ馬 10 7.4% 19 14.1% 29 21.5% 135
牝馬 0 0.0% 1 14.3% 1 14.3% 7

◆牡馬・セン馬
年齢 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
3歳 2- 2- 0- 7/ 11 18.2% 36.4% 36.4% 153 92
4歳 1- 4- 2- 19/ 26 3.8% 19.2% 26.9% 6 50
5歳 3- 1- 3- 21/ 28 10.7% 14.3% 25.0% 234 76
6歳 2- 1- 1- 30/ 34 5.9% 8.8% 11.8% 20 28
7歳 0- 0- 1- 16/ 17 0.0% 0.0% 5.9% 0 10
8歳 1- 0- 1- 7/ 9 11.1% 11.1% 22.2% 91 114
中心は3~5歳あたりの若い馬ですが、中山巧者やリピーターの活躍が多いのでその手の馬にはご用心といったところでしょうか。

◆牝馬
年齢 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
3歳 0- 0- 0- 2/ 2 0.0% 0.0% 0.0% 0 0
5歳 0- 0- 0- 3/ 3 0.0% 0.0% 0.0% 0 0
6歳 0- 1- 0- 1/ 2 0.0% 50.0% 50.0% 0 80


重量別実績

◆牡馬・セン馬
斤量 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
54kg 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0% 0 0
55kg 2- 2- 0- 5/ 9 22.2% 44.4% 44.4% 187 113
56kg 2- 3- 2- 31/ 38 5.3% 13.2% 18.4% 81 47
57kg 4- 3- 6- 62/ 75 5.3% 9.3% 17.3% 92 71
58kg 2- 1- 2- 7/ 12 16.7% 25.0% 41.7% 83 82

◆牝馬
斤量 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
53kg 0- 0- 0- 2/ 2 0.0% 0.0% 0.0% 0 0
55kg 0- 1- 0- 4/ 5 0.0% 20.0% 20.0% 0 32


所属別実績

調教師分類 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
美浦 2- 2- 3- 69/ 76 2.6% 5.3% 9.2% 30 20
栗東 8- 8- 7- 43/ 66 12.1% 24.2% 34.8% 158 117


脚質別実績

脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
逃げ 0- 2- 0- 9/ 11 0.0% 18.2% 18.2% 0 35
先行 6- 5- 1- 19/ 31 19.4% 35.5% 38.7% 141 106
差し 3- 3- 7- 35/ 48 6.3% 12.5% 27.1% 68 83
追込 0- 0- 0- 45/ 45 0.0% 0.0% 0.0% 0 0
マクリ 1- 0- 2- 3/ 6 16.7% 16.7% 50.0% 845 265

◆コーナー通過順位
通過順位 1着馬 2着馬 3着馬
2014 15 3-3-4-3 2-2-1-2 5-5-7-5
2013 13 5-5-5-5 7-7-7-5 7-7-8-8
2012 15 7-7-7-5 11-10-2-2 12-13-4-3
2011 16 9-10-2-1 6-7-8-2 16-15-12-8
2010 15 2-2-3-3 10-10-8-7 6-6-6-5
2009 16 7-7-7-4 2-2-2-2 11-11-10-8
2008 16 4-4-4-2 1-1-1-1 9-8-8-5
2007 13 9-9-7-1 6-6-4-2 9-9-9-2
2006 12 3-3-3-2 7-7-7-4 5-5-5-3
2005 11 5-5-5-5 6-8-7-7 9-9-7-7
勝ち馬は全て四角5番手以内の馬。全般的にも前目にいた馬の比率が高めです。

◆上がり3F順位別実績
脚質上り 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
3F 1位 5- 3- 0- 2/ 10 50.0% 80.0% 80.0% 886 258
3F 2位 4- 1- 5- 1/ 11 36.4% 45.5% 90.9% 217 219
3F 3位 0- 3- 1- 9/ 13 0.0% 23.1% 30.8% 0 73
3F ~5位 1- 1- 4- 14/ 20 5.0% 10.0% 30.0% 74 124
3F 6位~ 0- 2- 0- 85/ 87 0.0% 2.3% 2.3% 0 10


枠番別実績

枠番 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
1枠 1- 0- 2-10/13 7.7% 7.7% 23.1% 114 90
2枠 1- 2- 3-10/16 6.3% 18.8% 37.5% 74 108
3枠 1- 0- 0-15/16 6.3% 6.3% 6.3% 12 7
4枠 2- 0- 2-14/18 11.1% 11.1% 22.2% 298 88
5枠 3- 2- 1-13/19 15.8% 26.3% 31.6% 79 86
6枠 1- 1- 0-18/20 5.0% 10.0% 10.0% 9 19
7枠 0- 3- 2-15/20 0.0% 15.0% 25.0% 0 87
8枠 1- 2- 0-17/20 5.0% 15.0% 15.0% 140 45
馬番実績

2ケタ番号の優勝は1頭のみ。外寄りのゲートの馬は2・3着止まりで終わるケースが多いようですね。

ただ、気になるのは次のデータ。

1・2・3人気馬の枠番別実績
枠番 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1枠 0- 0- 1- 2/ 3 0.0% 0.0% 33.3%
2枠 0- 0- 1- 2/ 3 0.0% 0.0% 33.3%
3枠 1- 0- 0- 3/ 4 25.0% 25.0% 25.0%
4枠 1- 0- 1- 0/ 2 50.0% 50.0% 100.0%
5枠 2- 1- 1- 3/ 7 28.6% 42.9% 57.1%
6枠 1- 0- 0- 1/ 2 50.0% 50.0% 50.0%
7枠 0- 2- 1- 4/ 7 0.0% 28.6% 42.9%
8枠 0- 1- 0- 1/ 2 0.0% 50.0% 50.0%
1・2・3枠に入った人気馬は意外にも信頼度がイマイチ。


中山芝3600m
 
コース関連については
枠順確定後に別途掲載、もしくはこのページに追記する予定ですm(__)m


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悔しいジャパンカップ 2015 回顧&有馬記念へ向けての展望

昨日は朝から競馬場へ。開門の瞬間から本当に良い天気でした(^o^)丿
ジャパンカップ当日

しかし、予想に関しては反省も多々…。
続きを読む


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みんな…もう福永祐一を忘れてしまったのか?復帰して欲しいだろ?

さあ12月の競馬がはじまる。
今年のリーディングジョッキーは誰になるのかな
なんてそろそろチェックをはじめる時期になってきているが、

現在のリーディングジョッキーは

121勝を挙げている

福永祐一騎手(落馬休養中)である。

福永祐一

ちなみに現在2位の戸崎騎手が113勝と8勝差で追ってきているが
最近どうも戸崎騎手は勝てていない。というのもRムーアの存在が大きいだろう。
堀厩舎をはじめ、戸崎騎手を多用していた陣営がムーアに依頼を集めているため
戸崎騎手の乗り馬は明らかに減っているだけでなくレベルも落ちている。
これがエージェント&社台の恐ろしさというのかなんとやら、
結局リーディングジョッキーなんて社台とエージェントが決めているようなものなのか。

ってことならムーアは年末まで騎乗予定だし戸崎は下手すると8つ勝てない可能性もある。
単純計算ならば1日1勝できればいいわけだが、先週は0勝に終わっている。
リーディングジョッキー狙いとなればそれこそプレッシャーもかかるだろうし
こりゃ福永祐一の2015年リーディングジョッキーの可能性はまだ残されているぞ。

G1シーズンに隠れてその動向や復帰見込みすら報道されていない
われらが福永祐一騎手であるが、リーディングジョッキー争いが
佳境を迎える今月後半には再び彼の名前が紙面を賑わすことだろう。




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チャンピオンズカップ(G1)コース・脚質・枠順別データ分析

中京競馬場ダート1800mを使用した3歳以上のダートG1チャンピオンズカップ

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チャンピオンズカップ(GI)
チャンピオンズC データ分析
今週の重賞・メインレースの予想

以前はジャパンカップダートという名称でしたが
2014年に開催を阪神競馬場から中京競馬場に移して、
チャンピオンズカップという名称に変更になりました

チャンピオンズカップの行われる中京ダート1800mの傾向

画像転載元:無料の競馬予想データベース【KLAN.jp】

最初のコーナーまでの長さ 291.8m
ゴール前の直線の長さ 410.7m

中山や阪神と同じように、ゴール前に急坂があり、
なおかつ東京競馬場に次ぐ長さになっています

瞬発力のある先行馬に向いていて
位置取りのうまさと、2000mを走れるようなスタミナも必要なコースです


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チャンピオンズカップの脚質別傾向

画像転載元:無料の競馬予想データベース【KLAN.jp】

2014年から開催のレースのため
過去データは2014年のみ

馬券になった馬は3頭とも先行馬でした

1番人気の馬は差し馬の中でも後方を走って12着

先行馬の中でも瞬発力のある馬が1・2・3着になっています

上がりの早い追い込み馬が5・6・7着に揃ってきていますが
チャンピオンズカップで3着内になるためには、なるべく前を走る馬が良さそうです

チャンピオンズカップの枠番別傾向

画像転載元:無料の競馬予想データベース【KLAN.jp】

こちらもデータは2014年のもののみ

2枠4番
4枠8番
6枠12番

偶数馬番の馬が馬券になりました

枠の有利不利のあまりない中京ダート1800mですので
好位につけられるなら、枠はそれほど気にしなくてもいいのかもしれません

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前回の反省を踏まえた積極策が功を奏した

最後に、ジャパンCの回顧だね。

ショウナンパンドラは、いつもよりも前、前回(天皇賞・秋4着)と全く同じ外枠からでも、中団あたりに付けて早めの競馬をしていたね。その前回は位置取りが後ろ過ぎたうえに、直線でもかなり外へ持ち出すロスが響いてもコンマ2秒しか負けなかった。いくら不利な外枠だったにせよ、乗り方ひとつで勝負になっていたはずで、池添はその反省を踏まえて積極的な競馬をしたんだろう。追い切り診断でも触れた通り、調教の動きが良くて、パドックでの気配も抜群。デキの良さを掴んでいたからこそ、自信を持って攻めの競馬に徹することができたんじゃないかな。それでいて、4コーナーでラブリーデイが早めに動いた時にも仕掛けを我慢したのが良かったとはいえ、直線で狭い所を割って抜け出した勝負根性も大したものだよね。東京で結果を出してくれたけど、一瞬の決め手が生きるという点では、直線の短いコースの方がより向いている。急坂はあるものの、中山の方がより持ち味が生きるはずで、距離が延びても苦にしないタイプ、有馬記念に向かったとしても、また期待できるんじゃないかな。

ラストインパクトは、道中でインを通っていたうえに、直線でもそのまま最内を突くコース取り。最後は少しでも馬場のいい外へ持ち出したくなるものだけど、ムーアは徹底してインを狙っていた感じだね。9レース、10レースでも最内を突いて勝っていたから、多少馬場が荒れていたとはいえ、内を突いた方が有利だと思ったんだろう。2400mピッタリを回って来たのはこの馬とジャングルクルーズぐらいで、距離ロスが一切なかったように、最高にうまい競馬ができていたと思うよ。まぁ、道中で走りに遊びがあれば切れる脚を使えるし、元々これぐらいは走れて不思議のない馬。またムーアが乗るようなら、有馬記念でも侮れないだろうね。

ラブリーデイは、最内枠だったぶん、1コーナーで外から他馬にドッと来られる形。ただ、ある程度前へ付けず中途半端に下げる形だったら、もっと窮屈な所に押し込まれていただろうし、テンから出していきながらも、すぐに折り合いがついている。道中もスムーズに流れに乗れていたんだけど、仕掛けるタイミングがワンテンポ早かったかな。4コーナーでゴールドシップが外から上がって来た時に一緒に動いたのは、ゴールド(シップ)は簡単にバテないタイプだし、あそこであの馬に離されたら敵わないと川田は思ったからだろう。早めに動いたぶん、最後の最後で苦しくなった感じだけど、勝ちに行く競馬をしていただけに仕方がないんじゃないかな。展開のアヤで力負けではないし、2400mが長いとは思わない。乗り方ひとつで前の2頭を逆転できるはずで、有馬記念で巻き返すチャンスはいくらでもあると思うよ。

ジャングルクルーズは、インコースを通ってロスのない競馬ができていたとはいえ、このメンバーに入ってこれだけやれれば上等でしょう。ジリ脚で決め手に欠ける感じだから、直線が長い東京は合っているんだろうね。これで鋭い脚を使えるようになればGIでもチャンスがあるかもしれないけど、もう6歳だけに、これから大きく変わってくるとは考えづらいから…。血統的に持って生まれたものもあるだろうし、あまり大きな期待をかけるのは酷じゃないかな。

サウンズオブアースは、1コーナーで外から押し込まれた時に馬が怒っていたけど、すぐに落ち着きを取り戻していたし、道中もラブリーデイのすぐ後ろでスムーズに流れに乗れている。自分の競馬に持ち込めても伸び切れなかったんだから、今回のところは完全に力負け。これでもう少しでも決め手がしっかりしていれば、勝負になるんだろうけど…。成績が示す通りで、ワンパンチ足りないということでしょう。

イラプトは、スタートは良かったんだけど、ジックリ構えて好位4~5番手で大事に乗っている感じ。最後までバテてはいない反面、切れる脚は使えなかったね。決め手勝負だと分が悪いし、ハナを切るぐらいの積極的な競馬をした方が良かったんじゃないかな。調教でも力強い走りをしていただけに、むしろダートで良さが出そうなタイプだけど、まだ3歳でこれから変わってくる余地はあると思うし、瞬発力勝負にも対応できるようになるかも。来年もジャパンCに使ってくるようなら、怖い存在になるかもしれないよ。

ミッキークイーンは、中団のインでジックリ構えつつ、3コーナーあたりから徐々に外へ持ち出していたね。秋華賞も早めに外から動いて押し切ったにせよ、同世代の牝馬が相手だから通用したということ。今回は古馬、しかも牡馬の一線級が相手だったから。力の差が出たということだろう。まぁ、長距離輸送があったせいか、当日はマイナス6キロの馬体重。パドックでも腹が巻き上がり気味に見えたし、その辺も少なからず響いたのかもしれないね。

4コーナー手前から内のショウナンパンドラとぶつかっていたとはいえ、ショウナンをマークして、外から押し込めに行っての結果だし、こればかりは仕方がないと思うよ。

ゴールドシップは、3コーナーからマクっていたように、この馬の競馬ができていていたんだけどね。シャドーロール、ブリンカーを外したせいか、道中は気分良く走れていたのに、最後は頭を上げて遊びながら走っていたね。馬への当たりの柔らかさという点で、道中はノリ(横山典騎手)。少々強引でもビッシリ追えるという点で、最後の直線だけウチパク(内田博騎手)が乗れたら最高なんだけどなぁ(笑)。まぁ、今回はスムーズにゲートに入っていたし、五分のスタートを切れたのは大きな収穫。宝塚記念以来を叩いた上積みもあるだろうし、最後まで真面目に走りさえすれば、有馬記念でガラリ一変があるかもしれないよ。



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1200mがベストのサトノルパン

続いて、日曜の京阪杯。

サトノルパンは、1400m以上だと流れが落ち着くぶん、ムキになって自滅するパターンが多かっただけに、1200mのペースで折り合い良く運べたのが一番の勝因だろう。内枠を利してインでロスなく運べていたし、直線でもうまい具合に前が開いたように、まさに「勝ってください」と言わんばかりの展開。この馬とすれば最高の競馬ができていたと思うよ。上のリディル、クラレント、レッドアリオンも重賞勝ち馬で、元々が高い能力を持っている馬。1400m以上に戻るようだと心許ないけど、スプリント路線に照準を絞れば、これからは活躍できるんじゃないかな。

ビッグアーサーは、サトノルパンの後ろのインでジッとしていたんだけど、直線で動くに動けない位置に入ってしまったね。道中で外へ持ち出せるスペースはいくらでもあったのに、藤岡(康)ロスを抑えることを優先してインにこだわったのかな…。前が開いてからの伸びは良かっただけに、馬の力を信じて早めに外へ出していれば、楽に差し切っていただろうなぁ。まぁ、力負けではないし、全然悲観することはないと思うよ。

アースソニックは、外を回るロスはあったとはいえ、枠順的に仕方のないこと。中団でジッとできていたし、不利らしい不利もなく、アッゼニもミスらしいミスをしないで、スムーズな競馬ができていたんだけどね。力を出し切れて3馬身半も差をつけられるんだから、前の2頭には完全に力負けでしょう。大崩れしない点は立派だけど、やっぱりワンパンチ足りないよ。

ベルカントは、スンナリとハナを切って単騎逃げに持ち込めた割に、終いの粘りが案外だったね。コーナーでムキになって息を入れずに走っているのが響いているのか、典型的な夏馬で本質的に寒い時季はイマイチなのか…。調教ではいい動きをしているし、実戦でもその通りの走りができれば、こんなことはないはずだけどなぁ。精神面の問題だとしたら、立ち直るには少し時間が掛かるかもしれないね。

エイシンブルズアイは、好位4~5番手でスムーズに流れに乗れていたし、4コーナーではビッグアーサーの外から蓋をしていたように、ボウマンがうまい競馬をしていたんだけどね。直線ではそのビッグアーサーにアッサリ突き放されたうえに、最後は止まっていたぐらいだから…。アースソニックと同じで、この馬も力負けとしか言いようがないよ。

コパノリチャードは、テンからモタモタしていたし、早々と4コーナーでアラアラになっていたほど。最後もちょっと止まり過ぎで、この馬らしさが全然見られなかったね。調教からして物足りない動きだったように、やっぱりいい頃の状態にないんだろう。


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ドレッドノータスは競馬を覚えていけば楽しみな器

それでは、月曜恒例の重賞回顧。まずは土曜の京都2歳Sから。

ドレッドノータスは、前半はだいぶ行きたがっていたけど、向正面からは2番手で息を入れつつ、我慢しながら走れている。初戦は抑えが利かずに、先行して押し切る競馬。控える競馬に切り替えてすぐに結果を出すあたり、さすがは血統馬(母は重賞3勝、姉のディアデラマドレも重賞3勝の活躍馬)といったところだね。これでもう少し落ち着きが出てくれば…といったところだけど、(武)豊は馬に競馬を教えられる乗り役。経験を積んで競馬を覚えていけば、もっと良さが出てくるんじゃないかな。

リスペクトアースは、スンナリとハナを切れたし、道中もうまくペースを落とせていたんだけどね。調教でも追ってモタつくところがあっただけに、もっと早めに動いた方が良かったかも。瞬発力勝負だと分が悪いから、自分からペースを上げた方が良かったんじゃないかな。まぁ、大トビの走りをする割に、まだ力が付き切っていないフシがあるから、戸崎はあまり無理をしたくなかったのかもしれないね。新馬を勝ったばかり、しかも初めての関西への長距離輸送があっても、これだけやれたあたりは立派。順調に成長していけば、この馬ももっと良さが出てくると思うよ。

アドマイヤエイカンは、五分のスタートを切ったのに、ジックリ構えて中団から。ペースが落ち着いたうえに、成長途上の2歳馬となれば使える脚も限られてくるだけに、3着まで詰めただけでも大したもの。正直、調教の動きも良く見えなかったし、相当能力の高い馬なんじゃないかな。連勝は止まってしまったけど、全然悲観することはないでしょう。

ジョルジュサンクは、テンからジックリ構えていたし、アドマイヤエイカンよりも後ろから。ペースがペースだけに、さすがに勝負にはならなかったけど、抑える競馬を教えられた点では収穫があったんじゃないかな。ワンパンチ足りない競馬続きとはいえ、次は違った面が出てくるかもしれないね。

ケルフロイデは、好位のインでロスなく運べていたし、スローペースで流れも向いたんだけどね。展開不向きの3~4着馬にも交わされるようでは、ちょっと物足りないよなぁ。調教の動きも平凡だったように、力負けとしか言いようがないだろう。

ペースがペースだけに、ロライマは、スタートで後手を踏んだ時点で“勝負あり”。むしろ6着でも良く詰めて来た方だし、いいモノを持っている馬だと思うよ。今回の結果は参考外で、次は改めて見直しが必要だろうね。


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【チャンピオンズカップ2015】出走予定馬:ローマンレジェンド、総合力をつけどんな展開にも対応…噛み合えば

ホースメン会議:チャンピオンズC490_160


チャンピオンズカップの出走予定馬展望ローマンレジェンド
2015 12/6(日)
第16回 チャンピオンズカップ(GI) 中京ダ1800m
出走予定馬一覧
チャンピオンズカップ2015の出走予定馬一覧


チャンピオンズカップ2015出走予定馬の中から注目馬は?】
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 今年は勝ち切れないもどかしさはあるものの、スランプから脱出してどんな展開でもある程度対応する幅を見せてきているのがローマンレジェエンド。東京大賞典を制したころは厳しい流れでのポテンシャル戦でこそというところだったが、昨年のチャンピオンズカップや今年のフェブラリーSの善戦は今のこの馬の幅の広さを見せてくれたのかなと。安定感とともにあと一歩が足りないという点をどう補ってくるか、昨年以上を目指したい


 今年は色々な側面を見せてくれているし、元々1800での基礎スピード戦でパフォーマンスが高かった馬。安定しているがあと一歩足りないという点ではナムラビクターと同じだが、この2頭の比較ならローマンレジェンドの方を上位に取りたいかなと現時点では考えている。


 まずは昨年を振り返る。昨年のチャンピオンズカップは中京ダ1800m戦に変わって初めてのレースだったが、50.4-48.7と1.7で明確にスロー、ダートGIとしてはかなり緩い流れである。そこからの12.9 - 11.9 - 12.2 - 12.4 - 11.7 - 12.4とL2最速でコーナーでは上がり切らずに2F戦に近い競馬となった。五分に出て押して先行策、好位列ぐらいにはつけて進めていく。道中かなりスローになっていたので抑えながらも2列目の外まで押し上げる形で3角。3~4角はタルマエの一つ外からじわっと仕掛けて並びかけるような感じで上手く前を向いて直線。序盤でタルマエのギアチェンジに出し抜かれる形にはなるがそれでも思った以上に喰らいつく。そこからラストはちょっと甘くなってしまったがそれでもタルマエ比較で見れば善戦の3着だった。この馬は基礎スピードを活かしたいタイプではあったはずなので、この緩い流れの中で前を向けていいポジションだったと言っても要所でタルマエに喰らいついてきたというのは結構驚きだった。12.4-11.7とダートとしては結構なギアチェンジを要求されたし上り坂の地点でタルマエにそう簡単に離されなかったという点で見ても2着のナムラビクター比較で頑張ったという点でも、スピード色の薄いここで好走できたのは意外だったなというのが率直な感想。もう少しペースが上がれば面白いなと思っていたので。


 フェブラリーSも内容的にはこれに近い驚きだった。東京ダ1600m戦でペースバランスは46.9-49.4とハイペースで基礎スピードの幅は高いレベルで要求されてはいるが、11.4 - 12.6 - 13.1 - 12.3 - 11.5 - 12.5とコーナーでGIレベルとはとても思えない13秒台の強烈な中弛みが起こってのL2最速11.5。ダートで2Fの間で13.1-12.3-11.5とかなりの加速度を要求される競馬になった。この中で最内枠から五分に出て押して押してだが先行しきれずに雁行状態の先頭列から離れたところで進める。道中は前がばらけてくる中で上手く少し離れた位置で前にスペースを取りながら。3角手前で減速する中で少しブレーキはしながらも前のスペースを詰めて進め、4角では後方列、まだ我慢しながら4角出口で上手く前のスペースを活かして仕掛けながら直線。最序盤で最内をきっちりと取り切れたにせよ加速戦に対応して最速地点でもそれなりに延びてくる。L1はちょっと甘くなったがそれでも5着と掲示板を確保した。まあ前中盤をフラットに上手く乗ったのはあるにせよ、ここまで極端なギアチェンジ戦で内からスルッと伸びてくるというようなイメージはなかったのでこれは本物かもという内容だった。強くなったというよりは、適性が変わってきた感じで単調な基礎スピード戦ではなくある程度動き出しやトップスピードが要求されても対応できるようになったという感じ。


 そのうえでここ2走を振り返りたい。まず平安Sは京都1900らしい中弛みは多少はあったがそこをついての早仕掛けの競馬になっている。ペースバランスは48.5-48.4と平均、12.6 - 11.9 - 11.7 - 12.0 - 12.2 - 12.5と中弛みがあったのは確かだがL5からその緩みを突いてまくった馬の影響でペースアップが速いレース。外目の枠から五分のスタート、先行争い激化の中である程度押して先行しそうだったが最終的には雁行状態の好位。向こう正面でペースが上がっていく中で好位馬群の外から3角。3~4角では2頭分外で追走しながらもロスは多く、直線ではまだ3列目。そこからジリジリと伸びて来てナムラビクターとともに外から前との差を最後まで詰めようとはしたが伸び切れなかった。ポテンシャル戦自体は歓迎できたはずだが、前半もそこそこ速い中で脚を使いながらもポジションを取り切れなかったことが響いた感はある。前半から脚を使ってしまったうえで息も入らず3~4角もペースが上がっている中で外々なので楽な展開とは言えなかった。そこでもナムラビクターを撃破できたのは立派だろう。58kgを背負っていたことも考慮に入れる必要があるし、負けはしたが流石という競馬。


 前走のみやこSはよりこの馬にとって良い展開だった。京都ダ1800mも不良馬場で超高速馬場。ペースバランスも47.6-48.3ギリギリ平均の範囲だがハイペース気味、11.9 - 11.6 - 11.9 - 12.4 - 12.4とL4最速で11.6とかなり速いラップを刻んでいる。この流れを1番枠から好発、押して先行策から少し離れた好位で前にスペースを置きながらと理想的なポジションを確保する。3角でモンドクラッセが動いてくれたおかげで内のスペースを楽に使いながらじわっと詰めて仕掛けを我慢する流れで直線。序盤でモンドクラッセの内から抜け出そうとしたが完璧に立ち回ったロワジャルダンに内からすくわれ、L1ではカゼノコの強襲も受けて3着と力は見せたものの勝ち切れなかった。まあここも58kgを背負っていることと、かなりのスピード勝負になって前々でというのは辛かったかもというところ。カゼノコは新しい一面を引き出してきた面はあるがロワジャルダンの様に1700でのスピードタイプが覚醒したというようなこともあり、3着でも斤量差を考えれば立派な3着だろう。やはり高い基礎スピードは武器である。し、ここで高速エルムSでは喰らいつかれたクリノスターオーや強敵ダノンリバティを問題としていないというのはやはりここでの優先度は高くなるなというところだ。


 現状このメンバーで突き抜けるとなると確たる武器はない。しかし、基礎スピードの幅が広くハイペースへの対応も可能、高速馬場でのスピード勝負でも高いレベルで対応できる。また昨年のチャンピオンズカップで見せたように時計のかかるダートでの総合力勝負でもタルマエに喰らいつけるレベルでもあるわけで、どんな展開でも上位に絡んでこれそうという点では馬券的にはなかなか外しにくいというのが率直な感想だ。特にフェブラリーSでも内から加速する流れに上手く進路確保できたとはいえ動けている点からも、またもともと初重賞を制覇したみやこSの時もインでの立ち回りという点からも、内で我慢しながらという展開が理想にはなる。勝ち切るにはやはりコーナーで上手く立ち回ってどこまでという馬だと思うし、今なら緩めの流れからの加速戦でも置かれずに対応できそう。ペースが上がった方がいいとは思うのだが、いずれにせよ内枠を引いてくれば重い印での扱いも視野に入れるべき一頭になるかなと。コパノリッキーを目標にしながら基礎スピードで戦える馬となると、やはりみやこSのロワジャルダン。特にこの馬は時計のかかるダートも苦にしないのは武器になるだろう。基礎スピードを持っているのは大きな武器なので、できればこれを活かしたい。後半勝負でも今のこの馬のパフォーマンスとナムラを比較すればナムラとの逆転は十分あり得るし、タルマエも前走からしっかりと叩いて良化できるか?という面もある。色々な展開が考えられるし馬場状態も週末の天気次第だが、今のこの馬はやはり侮りがたし、というところだろう。



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