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アルゼンチン共和国杯は前年のアイビスSDと枠連動
5年連続
アイビスSD アルゼンチン共和国杯
12年8-8 13年6-8
13年7-2 14年2-5
14年2-7 15年7-7
15年8-6 16年6-3
16年4-8 17年2-4
17年8-5 18年
アルゼンチン共和国杯は同年のスワンSの馬連が馬券対象
4年連続
スワンS アルゼンチン共和国杯
14年11-12 14年3-9-⑪
15年11-14 15年15-⑭-18
16年11-2 16年⑪-5-13
17年3-4 17年④-7-1
18年8-10 18年
京王杯2歳Sは前年のオーシャンSと枠連動
5年連続
オーシャンS 京王杯2歳S
12年1-5 13年8-5
13年4-3 14年3-1
14年1-8 15年8-7
15年6-2 16年6-1
16年6-1 17年1-6
17年5-1 18年
京王杯2歳Sは前年の京都大賞典と枠連動
5年連続
京都大賞典 京王杯2歳S
12年8-6 13年8-5
13年2-1 14年3-1
14年6-7 15年8-7
15年1-8 16年8-6
16年1-3 17年1-6
17年3-5 18年
もうねこんなの難解意外のなんでも無いJBCスプリントなのですが2018年は圧倒的に抜けた馬もおらず波乱の匂いもプンプンしてきますよね…。
予想オッズを見るとマテラスカイがやや抜けた人気になってくると思うのですが、前走は叩き台の一戦だったとは言え地方馬相手に普通に凡走しての負けでしたし。
状態面一つで何が上位に来てもおかしくないような今年のJBCスプリントですが、サクッと現時点での思いを記事にまとめておきたいと思います。
まずは現時点での予想オッズからお知らせしておきますね。
1 マテラスカイ 2.2
2 レッツゴードンキ 4.8
3 キタサンミカヅキ 5.9
4 モーニン 6.6
5 グレイスフルリープ 7.0
6 ナックビーナス 18.2
7 ネロ 20.6
8 セイウンコウセイ 28.7
ざっとここまでが20倍圏内の支持を受けそうな馬達です。
まぁ2走前の走りからマテラスカイがやや抜けた人気になるのは理解できるのですが、圧倒的に抜けてるか?と言われたら正直微妙でしか無いですよね。
とりあえずはざっと上位人気馬を中心に分析を行っていきます。
マテラスカイ
出世がかなり遅れたが逃げる形の競馬をすればここまでやれるというのが証明できましたね。鞍上武豊に乗り替わりで大正解の形。
メンツを見ても何がなんでも逃げなければならないのはこの馬ぐらいだし、スタートさえ決まれば当然ながら自分の競馬はできそうですね。
ただ、内目配置になって出遅れた場合どこにもいないと言う可能性は十分あるので枠順は外目の枠を引けるかどうかが鍵になりそう。
レッツゴードンキ
芝ダート兼用で使える所を使ってきているのは使い方を見てもわかる。
当然ながら力はここでは上とは思うが、個人的には牝馬がダート1200mの勝ち切るイメージが湧かないんですよね…。
最近は位置も取りにいけなくなってるし本質的にここがベスト条件ですか?と言われたら全く違うので強くは推せないかなと言う印象。
キタサンミカズキ
大井に転厩してから馬がガラリ一変して本当に良くなりましたよね。完全に環境と調教師が変わったことでよくなった典型的なパターン。
輸送は気になるし8歳馬なので大きな上積みが無いのはわかるが、前走内容を見ても地方馬のG1制覇の夢は無きにしもあらずだろう。
ハマり待ちになると思うが、内目の枠を引いて溜める形で伸びてこれば一発の魅力は感じる1頭。
モーニン
腐ってもG1馬ではありますが、正直一級戦相手だと落ちるのは事実。そういう意味ではスプリント路線に転向してきたのは大正解かもしれませんね。
とは言え前走は相当楽な相手に勝っただけで日本馬は骨っぽいし位置も取りにいけないだろうしハマり待ちになるのは間違いないだろう。
前目が崩壊して差しが台頭してくるような流れになるなら一考も前残りになるならむしろ危険な可能性の方が高い気はするが。
グレイスフルリープ
自分の形をとって逃げれればまぁ強いのは認めますが今回はマテラスカイがいるんで番手からの競馬になってくるだろうと思う。
その形だと正直ここでは荷が重いですよね…。楽に行ければ良いですが厳しい展開になったらどこにもいない可能性が高い。
ナックビーナス
まぁ楽な相手にやれるからここに登録してきたとは思いますが条件的には正直ベストか?と言われたらさすがにそれは嘘だと思う。
昨年の東京盃は出遅れて全く競馬にならなかったが、スタートを決めればまぁそこそこはやれるんじゃないか?
前に行ける脚もあるし個人的にはレッツゴードンキよりはこっちを予想でも重視したいかな?と言うレベル。
ネロ
当然行けるなら行けたほうが良い馬ですが今回は前に行きたい馬も揃っているので楽な競馬にはならないだろう。
とは言えスムーズな競馬をすれば上位勢と何ら差は無いしとにかく枠順配置が大事になってきそうな印象を受ける。
鞍上は戸崎。この鞍上だし内目の枠に入って出負けしたらしんどいので、外目からスムーズな競馬なら予想でも重視するかも。
セイウンコウセイ
本質的には軽いパンパンの芝よりも多少タフな馬場の方が合うタイプなので意外とJBCでもやれるかもですね。
ただ、元々ダートで好走していた馬と言えどG1級相手にいきなりやれるか?と言われると正直未知数過ぎる。
これも上記で分析してきた馬と同類だが逃げれればしぶといが自分の競馬をできないとかなり脆い馬ですしねぇ…。
と言う事でざっと上位人気馬を中心に分析を行ってきました。
ダートの短い所ですし当然ながら前に行きたい馬が揃ってくるのは必然的で楽に行ければ逃げ・先行決着にはなるでしょうね。
ただし、上位勢を見ても明らかですが前に行って自分の競馬をしたい馬が多すぎるのも事実。やりあったらどうなるかなんてもはや誰にもわからない世界になってくる。
まだ枠順配置もでてないので何とも言えない所ですがまぁ普通に行くなら最も早いのはマテラスカイなのでこの馬が行きそう。
しかもかなりの速いペースで逃げてこの馬だけ別次元の勝ち方をする可能性というのは十分秘めていると思うんですよね。
そうなった時にこの馬について行った馬は全滅する可能性は十分。となれば盲点になるのは差し馬かな?と現時点では予想しています。
では想定通りの流れになった時、最も怖いな~と思う穴馬についてはいつも通りの流れで恐縮なのですがランキングにて発表しておきますね。
この馬⇒ 人気ブログランキングへ
オーバーラップで1200mのスピード勝負だけではないスタミナが求められる展開になった時、この馬の台頭の可能性は十分ありえると思う。
今回は全く人気無いと思うが前走で1200mを使ったのもここに向けて流れを覚えさせる意味もあったと思うし照準は絞ってきているはず。
展開がハマれば勝ち負けはどうかも2,3着に突っ込んでくる可能性は十分あると思うので、最終予想でも重視するかもしれません。
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10/08(日)京都11R:京都大賞典
三連単:02ー04ー05
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9/23(日)中山07R:3歳上500万
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ファンタジーSは同年の北九州記念と枠連動
6年連続
北九州記念 ファンタジーS
12年8-4 12年7-8
13年4-7 13年-4-2
14年1-4 14年4-1
15年2-3 15年8-3
16年6-4 16年1-6
17年5-6 17年6-6
18年3-6 18年
ファンタジーSは前年の京都ジャンプSと枠連動
8年連続
京都JS ファンタジーS
09年2-3 10年4-2
10年2-4 11年6-2
11年8-5 12年7-8
12年2-6 13年4-2
13年7-1 14年4-1
14年8-3 15年8-3
15年1-7 16年1-6
16年6-5 17年6-6
17年7-6 18年
サウジアラビアRCを制したグランアレグリア(牝2、藤沢和)は牡馬相手の朝日杯FS(12月16日、阪神芝1600m)へ向かうことが正式に決まった。
— 次走報 (@Jisou_hou) 2018年10月31日
藤沢和師は「乗り難しいところがある。阪神JFの9日だとルメールが香港国際競走へ行ってしまうので。」と理由を説明した。
(ニッカンより)
―強い勝ち方を期待したいですね。
「和田先生(和田正調教師)からジョッキーに伝えるようお願いした“秘策”があるんだよ。簡単なことで、3、4コーナーからまくってぶっちぎっちゃえ、体力勝負に持ち込んじゃえ、とね。(中山グランドジャンプの)あの脚があれば誰もついてこられない。今後を占う一戦になるね」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181029-00000161-sph-horse
出典:エアウィンザー最速の上がりで3連勝/カシオペアS
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181028-00375673-nksports-horse
アルゼンチン共和国杯のデータ分析です。
まずは出走予定馬から。
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 |
---|---|---|---|
アクションスター | 牡8 | 51.0 | - |
アルバート | 牡7 | 58.5 | 田辺 |
ウインテンダネス | 牡5 | 56.0 | 松岡 |
エンジニア | 牡5 | 54.0 | 北村宏 |
ガンコ | 牡5 | 57.0 | 三浦 |
ジナンボー | 牡3 | 49.0 | - |
トウシンモンステラ | 牡8 | 51.0 | 柴田大 |
トレジャーマップ | 牡7 | 49.0 | - |
ノーブルマーズ | 牡5 | 56.0 | 高倉 |
パフォーマプロミス | 牡6 | 56.0 | C.オドノヒュー |
ヘリファルテ | 牡4 | 53.0 | 石川 |
ホウオウドリーム | 牡4 | 54.0 | - |
マコトガラハッド | セ5 | 51.0 | - |
ムイトオブリガード | 牡4 | 55.0 | 四位 |
ルックトゥワイス | 牡5 | 54.0 | 北村友 |
ヴォージュ | 牡5 | 55.0 | 藤岡康 |
※騎手は想定です。
以上16頭が登録。全馬出走可能となります。
続きを読む全く競馬に関係のない話。
一部のPDF版の競馬新聞では、イラストレーターを使って作成しているコンテンツがあります。
例えば地方競馬用の新聞がそれ。
「イラストレーター」というアプリの名前に反して、僕は競馬用のコンテンツ以外の用途で使った事が無かったりします…。
基本的な流れは、各パーツを作成して、適当にグループ化をして、配置。
これをスクリプトで行います。
で、その時に。
グループオブジェクトのX座標を0に設定。
↑が正しい状況。
…なのですが、うっかり「ガイド」をグループに含めていると。
ポイント表記だと、-7770ptになってしまう。
ガイドは長さ無限、つまり座標に影響されない物だとばかり思っていたら、そんな事無いようで…。
この状態でX座標を0に設定すると。
「オルフェーヴルどっか行きよったで!」
という現象に。
普段作業していて、オブジェクトがどっかに消えた、という事があれば、もしかするとこんな事かも知れません。
その際はガイドを疑ってみて下さい。
画面に描画されるオブジェクトは1つのクラスから派生して作られていますね。
ガイドのような特殊なパーツも、テキスト等と同じ祖先を持つ。
長さや座標といったプロパティは結構上の階層で組み込まれているっぽいです。
ガイドはその下。
確かに、グループ化されるオブジェクトであれば、まあそうなりますよね。
その方が設計自体は単純になるし、作り方としては正しいのでしょう。
でもなあ…グループ化の座標には影響を与えない、というのが本来の姿のような気がする。
中山馬主協会の創立70周年記念祝賀会が29日、都内の帝国ホテルで行われた。JRAの後藤正幸理事長など約520名が出席した。
「有馬記念スペシャルトーク」では蛯名騎手、戸崎騎手、内田騎手が壇上に上がった。蛯名騎手は01年マンハッタンカフェ、07年マツリダゴッホ、戸崎騎手は14年ジェンティルドンナ、内田騎手は12年ゴールドシップで制した有馬記念の思い出を振り返った。
司会の徳光和夫はスペシャルトークの終盤にG1・3週連続勝利のルメール騎手に触れ、「ぜひこの3騎手でストップルメールをお願いしたいと思います」と話した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181030-00377324-nksports-horse
おはようございます。昨日行われました将棋の王座戦最終局、勝ったのは挑戦者の斎藤七段でした。中村王座は残念ながら初防衛ならず。若手同士のタイトル戦は実にフレッシュで、共にチャレンジャーという感じが良いですね。初めて名人位を獲得した谷川九段は当時「一年間、名人位を預からせていただいて、来年、挑戦者の気持ちでのぞみたい」と、21歳とは思えないセリフで話題になりましたが、今回、王座戦で戦ったお二人のコメントも落ち着いていて良かったです。「勝っておごらず、負けて謙虚に」の姿勢ですね。
天皇賞秋を勝ったレイデオロはどうやら有馬記念に向かう模様。「なぜジャパンカップに行かないのか?」と思いましたが、ネット上では、ルメールがアーモンドアイに騎乗することが主な理由としてあげられていました。いやはや騎手の騎乗馬によって、別馬のローテに影響が出る時代になったんですね。飛ぶ鳥を落とす勢いのルメールを降ろしたくないという気持ちは分かりますし、生産牧場は共にノーザンF。上手にすみ分けるってことなんでしょうね。欲を言えば、両馬の対戦、見たかったです。
もう一つは、昨日のエントリーで行っている「読者予想企画第5戦アンケート」。現時点で、3競走とも差のないデッドヒートを演じていまして、どのレースになるか、全く予想が尽きません。投票は木曜までとなっていますので、まだの方はお早めに。投票数の最も多かったレースを、第5戦の対象レースとしますので、気になる方はご確認ください。
ということで、今回は、どの競走が選ばれても良いように、3レース一気に展望することにしました。今回のために3コースとも新たに書き下ろしましたので、そちらも参考にしてもらえたらと思います。それではJBC競走展望をどうぞ。
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☆JBCスプリントの穴◎候補馬の馬名は(現在6位)で公開中!
☆当ブログに初めてお越しになった方は考えるヒントブログとは?トリセツ記事(印の意味など予想の見方からブログの軌跡まで)からご覧下さい
☆お気に入りのブログの更新通知をLINEで受け取れるようになりました
☆完全版《1週500円台で予想[その他重賞OP予想&平場厳選推奨馬]・展望[第二重賞の有力馬診断]・回顧[重賞回顧&平場次走チェック馬]を週5長文配信》のご案内はコチラから
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【JBCスプリントの有力馬診断(後篇)~デムーロ騎手のプロファイリングP《“デムーロJヤラズ凡走”→“人気落ち且つ真面目に走らせる日本人中堅J乗り替わり”は買い!》~】
※印は[★激走候補~△やや有力~▽やや軽視~―無印」を表します
―ノボバカラ牡6御神本57天間(美浦)
コノ馬は逃げるか逃げないか、又はスンナリ先行か砂を被る非スンナリ先行かで別馬のパフォーマンスになる馬です。
前回逃げる競馬をした南部杯では楽逃げとは言えどもG1二着激走。
その後の距離短縮千二の2戦では共に前に行き切れない形での反応できずの凡走結果で、前々走根岸Sでは教育目的控える競馬での凡走結果。
前走南部杯は始動が遅れての明らかな急仕上げで度外視できる敗戦。
まだ可能性は残している馬とは思いますが、さすがにスンアリが見込めないダートスタートの距離千二では苦しい。
―スマートアヴァロン牡6和田竜57西園(栗東)
まずは前走室町S7人3着時の推奨文を参照↓
『OP昇級後は「4・1・3・1・2・8・3・3・7」という追い込み馬らしからぬ安定成績で、展開不問で差して来られる地力上位馬。
その中で崩れた4走前8着と前走7着は共にデムーロ騎手の手綱で、どちらもヤラズ気味の競馬。特に前走は直線で違和感を感じたとの理由でブレーキをかけさせており、もしも普通に追っていればほぼ確実に3着はあった競馬でした。
その前走後も異変無しで続戦の今回ですが、デムーロ騎手はそういう安全志向強い過敏な騎手だけにこの手のヤラズ競馬はあるあるで、そういう馬に無理が利く和田騎手起用は適任でしょう。
Hペース展開必至で、好都合な外目枠順を引き当てて、叩き2戦目で斤量減で…それでも見た目上は凡走後に鞍上弱化という少々妙味を生まれる局面のココは狙い時と見て推奨します。』
・・・
競馬予想TV風に言えばデムーロ騎手のプロファイリングポイント《デムーロ騎手ヤラズ凡走後に、日本人の中堅騎手に乗り替わり時は買い》でしょうか。
デムーロ騎手のヤラズには2パターンあって、特にこのスマートアヴァロンみたく自分の身に危険を感じてのヤラズというのは、言ってしまえば無駄な凡走ですから…次走何事も無かったかの様に一変あるパターンです。
その室町Sですが…和田騎手が懸命に追って展開も向いて3着止まりというのは、ちょっと馬の能力の限界を示す結果だろうと…G1で足りる馬ではないと見ます(これを買うなら上積み見込める同4着キングズガードの方を買いたい)。
―ウインムート牡5内田博57加用(栗東)
前々走プロキオンS時の中京ダートは内有利バイアス発生下。
その中で行き切れたマテラスカイと、行きたかったドリームキラリに先制できたウインムートが絶好の内1&内2のポジショニングを確保できたのが結果にも大いに反映された結果だった(過信禁物)。
前走オーバルSを見てもスンナリ逃げ番手競馬ができるか否かが大きなウェートを占める馬で、それは同型多数且つ距離短縮千二では見込み辛い話である。
また、良績は夏場に集中している馬で、昨年も夏場3連続好走の後に秋冬失速した経緯からも、本年もこの時季に上げて来られるかは?
―サクセスエナジー牡4松山57北出(栗東)
これまた砂を被るのを嫌がるクチで、今春に地方交流重賞戦で連勝を収めましたが、中央では昇級後に4着と6着でまだ好走歴が無いという馬です。
このレース条件と、出脚劣る距離千二条件では苦戦濃厚かと。
▽セイウンコウセイ牡5池添57上原(美浦)
7走前スプリンターズSについては内枠から前に行けずに揉まれたのも堪えたというのと、そもそも状態面で水準まで達していなかったという話(高松宮記念はTMS◎・スプリンターズSはTMS▲)もありました。
6走前スワンSも今となっては距離千四適性がどうだったのかはモチロン関係あるとしても、それ以上にTMS×というのが目に付きました。それは3走前京阪杯も同様で、5番人気でTMS×ってのはやはり何かあるというコトですので。
そして5走前シルクロードSではTMS△で2着好走…本調子ならば高松宮記念G1完勝歴ある馬ですので勝って当然の馬だと思いますので、その意味では近2走よりは復調も本調子手前で恵まれた競馬での2着止まりというのは…ものすごい都合良い解釈をすればTMS情報の通りの結果とも言えなくは無いです。
そして4走前高松宮記念ではTMS×で6着止まり、3走前京王杯SCでもTMS△で5人12着人気裏切り凡走、2走前函館SSでは近1年では最高のTMS▲で1着激走、前走スプリンターズSではTMS△で12着凡走という経緯。
まとめると 「高松宮TMS◎5人1着→スプリンターズTMS▲3人11着→スワンTMS×3人14着→京阪杯TMS×5人7着→シルクロードSTMS△5人2着→高松宮TMS×5人6着→京王杯×5人12着→函館SS▲3人気1着→スプリンターズS△8人12着」というTMS連動馬と見做せるでしょう(そりゃ完璧な一致などあり得ませんが、十分に大まかには一致していると見えるはずです)。
ですので、今回もソレを最重要ファクターとして活用させたい場面と見ます(現段階では不明なので、週末に掲載します)。
ただし…前々走函館SSは逃げ切り勝利を収めたものの、前走スプリンターズSは同型多数でハナから逃げ争いに白旗の外4のポジショニングで調教でも見せていた様に気難しさも出して他馬を追い抜く姿勢も見せずの敗走でした。
それを見る限りでは精神的な面にも問題が見えますので、仮にTMS上昇でも私の予想として同型多数で揉まれる可能性高そうなココでは重い印は用意しないつもりです。
★○○○○○○(←JBCスプリントの穴◎候補馬)の馬名はランキングで公開中!
ウインムートの欄でも書きましたが、本年もプロキオンSは内有利バイアス下でのレースでした。
一昨年夏と昨年夏の中京ダートでの馬場急回復過程では極端な内有利傾向が出ていましたが、本年プロキオンSの日の場合にはそれとは違って最後まで不良馬場のままでしたので“馬場回復過程”というのは限定的だったと思いますが、それでも11R12Rについては見た目から馬場の内と外とでは砂の黒さ(水分量)が違いました…やはりそこでは内の黒い部分を通れるか否かが一つの要素になっていた印象でした。
そこでの〇〇〇〇〇には…当時は得意戦法イン差しを見込んで◎を打ったのですが、外に持ち出す選択がされたせいで直線の全てを白い部分を通る競馬になってしまいました。
それで2着まで0.2秒差ならば…一昨年や去年ほどの顕著な内有利傾向があったとは言い切れませんが、それでもその小差を覆す程度の有利不利はあったはずで…そのコース取りでの馬場バイアス一つで好走まではあったはずと見ます。
前走はこのJBCスプリントを前にした見え見えの叩き台…陣営に言わせれば試走レースでした。そこでの4着は物足りぬ結果ですが、結果は度外視すべき状況もありました。
3走前4走前の地方交流重賞は共にバイアス不利の競馬で連続2着。
5走前フェブラリーSは健闘結果。
6走前根岸Sはバイアス超不利の競馬での凡走。
距離短い感は否めない距離千二は鍵ですが、やはり馬の資質としては大分上位に据えたい近走戦績馬ですので…距離で嫌われるようならば面白い一頭かなと。
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☆次回は「有力馬診断の後篇」を水曜深夜24時に更新します!
☆お気に入りのブログの更新通知をLINEで受け取れるようになりました
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