2016年10月31日月曜日

【メルボルンカップ 2016予想】よくわからないからこそ思い切って狙う&アルゼンチン共和国杯の注目馬

★アルゼンチン共和国杯 2016 注目馬

今年は有力馬の休み明けが目立ち、加えて実績はあっても近走イマイチ…というか既に衰えている? ような存在も多い。その中では順調に使われて近況も良いこの馬がこのメンバーならば上位。長丁場重賞強いジョッキーで、当レースに相性の良いロベルト系。もともと好不調がハッキリとしたタイプの人馬で、上り調子の今なら…今週こその思いで現時点での有力候補。

▽その馬の名は…?

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マル外種牡馬辞典 - テディ系

「マル外種牡馬辞典」第八十五弾はテディ系。フランスに出自を持つ系統で、後にサーギャラハドやブルドッグらが北米で勢力を広げましたが、現在は米二冠馬ダマスカスの系統を除いていずれも絶滅の危機に瀕しています。日本でもかつてストロングエイトやメジロデュレンといった渋い活躍馬が出ていましたが、今や全くその名前を聞くことはなくなりました。マル外の父としても活躍馬が出ていたのは1970年代までの話で、それらも今ではほとんど語られることのなくなった馬ばかりです。 続きを読む


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ファンタジーS 2016 データ展望 | 予想オッズと前走レース別データから有力馬考察+軸馬、穴馬候補

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ファンタジーS(2016)
ファンタジーS データ分析

ファンタジーステークスのデータ展望です。

まずは出走予定馬を挙げていきます。

馬名 性齢 負担
重量
騎手
アオアラシ
牝2 54.0 松田
クールファンタジー
牝2 54.0 四位
クインズサリナ
牝2 54.0 A.シュタルケ
ゴールドケープ
牝2 54.0 M.バルザローナ
ショーウェイ
牝2 54.0 松若
ディアドラ
牝2 54.0 M.デムーロ
ドロウアカード
牝2 54.0 福永
ブラックオニキス
牝2 54.0 城戸
ミスエルテ
牝2 54.0 川田
メイショウカリン
牝2 54.0 岩田
モンロー
牝2 54.0 秋山
ヤマカツグレース
牝2 54.0 池添
※騎手は予定となります。

以上、12頭が登録されています。フルゲート18頭立てとなりますので、全馬出走可能となります。 続きを読む
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JBCクラシック 2016 出走予定馬:クリソライト、韓国からの遠征帰り、検疫明けがポイントに…ハイペースの消耗戦で一発を狙えるか

2016 11/3(祝) JBCクラシック(JpnI) 川崎ダ2100m
予想用・出走予定馬一覧
JBCクラシック2016の予想用・出走予定馬一覧


 前走は未知の世界、韓国競馬の祭典コリアカップに参戦し、クリノスターオーと日本場のワンツーを果たしたクリソライトがJBCクラシックに出走予定。とはいえ日本の地方交流GIクラスになるとやはりちょっと苦しい競馬が続いてしまっている。その中で、前走に引き続き、海外で活躍する藤井勘一郎を背に乗せ、得意の長距離戦だ。さあ、レースをかき乱せ。


 この馬が色々な意味でカギを握っているとは思う。基本的にはタフな流れに持ち込んで消耗戦で良さが出ているというのはあるし、長距離路線で淀みなく、長く脚を使ってという競馬に持ち込めればちょっと怖さはあるし、コパノリッキーキラー2号と言ってもいいかもしれない(1号はタルマエ)。ただ川崎2100mは完全な消耗戦に持ち込みにくいコースなのでかなり工夫がいるかなと思う。常識の範囲で競馬をすると流石に勝ち負けは厳しいだろうと。それと前走が韓国なので当然だが検疫期間が生じる。モーリスの安田記念もそうだったし、まあそこまで極端ではないにせよ期間は短い。ノーザンFしがらきから帰ってきたということで調整はできたと思うがその辺りも考慮に入れておきたい。


 まずは前走のコリアカップを振り返っておきたい。まあほとんど未知数な韓国競馬でソウル競馬場のダート1800m、確定情報ではないが日本の中央ダートの砂厚が9cmに対して6~7cm?とのこと。 少なくとも日本よりは浅い。ラップタイムはないが目視で大体1000通過が60秒半ばぐらいになるのかなという感じ。韓国競馬のHPまで行って探ってみたけどトラックレコードからラップタイムは見られなかった。ただまあ1:52.3の走破時計を考えればかなり速いかなという感じ。ちなみに高低差が結構あるようで、4m、スタートしてから1~2角にかけて上って、そこから3~4角で下って直線でまた昇るという感じなので、後半のイメージは大体中京や盛岡をイメージすればいいのかなと。サイトを見る限りでは内回りから4角で外回りに入っていくコースなので3角が少しきつくて4角が緩い感じになると思うし、それなりにコーナーも長いので少なくとも4角地点は小回りではないと思う。スパイラルカーブとは逆のイメージかな。その中で3番枠からまずまずのスタートから先行策、押して押してという感じだが最序盤は行き脚が微妙で1角の入りでかなりバランスを崩して一瞬ヒヤリ。しかし坂を上っていきながらしっかりと2列目の外につけてこの辺りからは楽な展開。内にクリノスターオーを見ながら、向こう正面でまずクリノスターオーがじわっと動いていって逃げ馬を捕えていく。3~4角でクリノスターオーとマッチレースを展開し、下りで勢いをつけながら直線二入ってくる。序盤でしぶとく伸びて坂の上りにかけてもしっかりと突き放しての完勝だった。恐らくハイペースで消耗戦気味の競馬になったと思うんだが、その中で1800の基礎スピードタイプであるクリノスターオーを撃破できたのは評価したい。こういう競馬では昨年の日本テレビ盃でもコパノリッキーを潰し切っての2着をしているし、基本的に多少無理でも前半を厳しくして潰していく競馬が理想だろうとは思う。まあこの韓国でのレースは色々とわからない面が多いのであまり当てにはしづらいが、ハイペースでの基礎スピード特化で捻じ伏せたとみるのが良さそうな感じはある。せめて電光掲示板の映像があれば上がり3,4Fの刑事はあるみたいだから逆算できるんだけどな。スプリントではそれがどこかで見られたのでもうちょっと詳しく分析できる自信はあるが、まあこの辺りで。


 この馬はペースをコントロールしていい馬かというとそうではない。2走前の帝王賞がそうだが、これはまあコパノを潰そうと思ったらコパノが控えて逃げの手、これが想定外だったのかなというような競馬になった。大井の2000m戦で不良馬場、ペースバランスも62.2-61.3と1秒近いスロー、ラップ推移も13.4 - 12.8 - 12.5 - 12.7 - 12.2 - 11.5 - 12.4とかなり緩い状況で進めてしまった。12番枠と外枠からまずまずのスタート、タルマエも積極的に前に行くが、その外から押して押して激しくハナを主張し、1角手前でしっかりとハナを取り切りレースを支配する。ただ逃げの手を打ったものの目標がいないことでスローにコントロールしてしまって向こう正面でもペースを引き上げられないまま3角に入る。3角で動く準備をしていた外のコパノらに一気に来られたことでコーナーで動かそうとするがこの加速ラップに動けないまま下がってしまった。そのまま失速、惨敗となった。まあこういうケースってばてているよりも馬の方のメンタルの問題かなとは思うんだが、外から一気に交わされてしまった段階で辛かったしペースを引き上げて基礎スピードで勝負しないといけない馬でこういう競馬でコーナーで主導権を取り返されるとちょっと難しい。速い脚を使える馬ではないからね。前半をコントロールしすぎたのはある。


 今年のJBCクラシックは川崎競馬場で行われるだけに、この辺りは相当難しいところはあると思う。基本的に後半はロンスパでしっかりと上げ切って淡々と刻みながら減速戦で粘り込む。これが基本なのに3~4角が急でどうしても減速せざるを得ないから直線までに息が入るし余力が各馬ある状況で直線でとなった時にギアチェンジ面で優位に立てるかとなるとかなり際どい。例えば大井の帝王賞で2着と結果を出したときが武豊攻めの騎乗で59.9-62.8と3秒近い超ハイを番手から12.1 - 12.0 - 12.1 - 12.8 - 12.5 - 13.4と淀みなくL2の再加速も小さい形で上手く消耗させたが、2走前の今年の帝王賞もだし、昨年のJBCクラシックでも62.7-61.7とスローからの12.7 - 12.4 - 12.3 - 12.1 - 11.8 - 13.1とL2最速で番手から進めていたが3角ではコパノリッキーの出し抜き、タルマエの加速にも置かれたし、最速地点でも伸びあぐねてワンダーアキュートに迫られる感じでもあった。前半の要素が問われないと辛いし、更に言えばやはり加速していく過程で置かれることが多い。なので川崎の競馬が合うかどうかは正直言って微妙だと思う。少なくとも前走や結果を出してきた昨年の帝王賞の様に全体のペースを引き上げて加速があったとしても加速度の小さい競馬に持ち込む、ロンスパでのポテンシャル戦としたいところ。川崎の2100だとコーナーごとの減速になるし、2角過ぎからのロンスパとしてもせいぜい4Fちょっと。力のある馬は4F戦でかつ3~4角で息が入ってしまえば足を使い果たすことはなかなか難しいので後半特化では恐らく総合力で見劣る。となるとこの条件なら出ていないが今年の川崎記念の様にしっかりとハイペースに持ち込んで縦長の中での先行策で勝負に出るしかないと思う。ある程度ギャンブル的な競馬をしないとと思うが、逃げ馬の出方が難しいので逃げてというのも視野に入れた方が良いかなと。いずれにせよ、藤井勘一郎のレースメイクに左右される一頭になると思うので、その点にも注目してこのコンビを見ていきたいかな。


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・06月18日(土)阪神7R 3歳上500万下     1万3470円的中!
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・01月31日(日)京都9R 4歳上1000万下     3万3180円的中!
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・01月09日(土)京都6R  4歳上500万下     5万0230円的中!
・01月09日(土)中山10R 迎春S       4万4550円的中!
・01月09日(土)京都11R  淀短距離S     1万0690円的中!
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天皇賞秋 回顧

こんばんは。ほんと朝晩の冷え込みがきつくなりましたね。明日からは11月。いよいよ、2016年も、残すところ二ヶ月になりました。昨日、ネオさんに「天皇賞はG1中のG1だから、皆さんのコメントも多いですね」と言われて「なるほど」と納得。今日、改めてコメントを読ませてもらいましたが、熱いコメントありで大盛り上がりでした。的中の鍵はリアルスティールだった訳ですが、マトカさん、ハリーさんの◎リアルスティールを始め、スペシャルさん、シグナスさんもリアルスティールを上位評価にしていてお見事でした。へぷしさんは◎モーリスの単勝ドカン、玉ちゃんも的中と、読者のレベルの高さを改めて感じた天皇賞秋でした。こんな感じで、コメント欄がにぎわうのはうれしいですね。今週からも、どうぞよろしくお願いします!

それでは本題に。天皇賞秋を振り返ることにしましょう。

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アルゼンチン共和国杯2016 1週前追い切りまでの様子

2016年11月6日(日)
第54回 アルゼンチン共和国杯(GII) 3歳以上オープン 2,500 (芝) ハンデ


出走予定馬の前走後から1週前追い切りまでの様子をチェックしてみます。 1週前に準備が整ってない馬の好走率は低いと思ってますので注目度大です。 予想オッズを参考に、人気どころを中心にです。
それと1週前の予想もちょこっとしてみます。   続きを読む


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JBCスプリント2016/確定した枠順と展望

11/3(祝・木) 川崎10R(15:55) 第16回JBCスプリント(Jpn1) ダート1400m

JBCスプリントの枠順が確定しました(・Θ・)

◆出馬表



馬名 父名



騎手
1 1 ダノンレジェンド Macho Uno 栗東 牡6 57.0 先行 M.デムーロ
2 2 ベストウォーリア Majestic Warrior 栗東 牡6 57.0 先行 戸崎圭太
3 3 プラチナグロース ゴールドアリュール 川崎 セ6 57.0 先行 真島大輔
4 4 メジャーアスリート ダイワメジャー 浦和 牡7 57.0 追込 高橋哲也
5 5 レーザーバレット ブライアンズタイム 美浦 牡8 57.0 差し C.ルメール
6 ソルテ タイムパラドックス 大井 牡6 57.0 先行 吉原寛人
6 7 サトノタイガー キングカメハメハ 浦和 牡8 57.0 差し 森泰斗
8 シークロム ローレルゲレイロ 岩手 牡4 57.0 先行 村上忍
7 9 バーンザワールド ヨハネスブルグ 川崎 牡5 57.0 追込 笹川翼
10 ドリームバレンチノ ロージズインメイ 栗東 牡9 57.0 差し 岩田康誠
8 11 オグリタイム タイムパラドックス 北海道 牡6 57.0 先行 坂井英光
12 コーリンベリー サウスヴィグラス 美浦 牝5 55.0 逃げ 松山弘平
<トラコミュ>
JBC2016川崎  JBCスプリント(JpnI)

スタートに不安のあるダノンレジェンドが最内の1番ゲートで是が非でも逃げたいコーリンベリーが大外枠(^_^;) そして勝てばフジノウェーブ以来の地方所属馬の優勝となるソルテが程よい6番。

何かと怪しい雰囲気になって参りました(笑)

21番のダノンレジェンドに騎乗するMデムーロ騎手と2番ベストウォーリアに騎乗する戸崎圭太騎手。

そう、先日の天皇賞秋で
蓋をした側と
された側

という因縁の関係(^_^;)

戸崎くんがここでやり返すぐらいの根性を見せてくれれば面白いのですが…あんま、そーゆ~キャラでは無いですかね~(^_^;)

閲覧有難うございました♪ 応援、お願いします<(_ _)>

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JBCクラシック 2016 出走予定馬:ノンコノユメ、去勢を経て王者への道をひた走ることができるか

2016 11/3(祝) JBCクラシック(JpnI) 川崎ダ2100m
予想用・出走予定馬一覧
JBCクラシック2016の予想用・出走予定馬一覧


 昨年の3歳ダート路線を引っ張りジャパンダートダービーを制覇、古馬との戦い以降も力を示すもGIでは善戦どまりとなっているノンコノユメが王座を狙ってJBCクラシックに出走予定。なかなか勝ち切れないこと、また気性難やゲートでの問題もあり去勢を敢行…種牡馬への道は断たれたが、それはすなわち競走馬として王者となるための決意でもある。背水の陣を敷き、JBCクラシックの舞台で夢を掴めるか。


 去勢で休み明け初戦ということも含めてやっぱりここでは一つ下げた形で入るべきかなあとは思わなくもない。ただタイプ的に見てもコーナー加速がそんなに得意な馬ではないので、逆にみんなコーナーで減速する川崎なんてのは案外合うかもしれないなと。直線での伸びが素晴らしいのがこの馬の武器でもあるしね。


 まずは前走の帝王賞を振り返る。大井のダ2000m戦で不良馬場。ペースバランスで見ても62.2-61.3と大体1秒のスロー、ラップ推移も13.4 - 12.8 - 12.5 - 12.7 - 12.2 - 11.5 - 12.4と緩い流れ、向こう正面でもペースが上がってこず、3~4角でコパノリッキーがコーナーでの加速を敢行し、出し抜いてのラップ推移となっている。その中で2番枠からゲートで立ち上がり下限になりながらやや出負け。そこから無理はせずにじわっと促して少し離れた中団で入っていく。道中もスローなのだが少し追走に苦労するようなところを見せていて終始促されながら ホッコータルマエの直後を取って3角に入る。3~4角でもタルマエの直後から追走、4角出口で外に出すと、直線序盤でまずタルマエを捕えて2番手に上がる。後は前にいるコパノリッキーをどこまで詰めるかというところだったが、5馬身近くあった差を最後にジワリと詰めたか、というぐらいで完敗の2着だった。意外とこの条件で追走に苦労していた感じで、それでも後半勝負の中で外から動いていきながら最後まで良い脚を維持できた。コパノは最後少しだけだが流していたというのもあるし、内容的には完敗ではあったものの後半のトップスピード地点での伸び、L1までばてずに食い込んだというのは評価したい。直線での動きが良い馬でコーナーであまり動けないのがこの馬のイメージなんだが、大井だとコパノリッキーはともかく他もなかなか動いていけないので相対的にあまり気にならなかったかなという感じ。


 一方でスパイラルカーブのかしわ記念では思ったより結果が出なかった。船橋の1600m戦でマイルでも1周コースなのだが、ペースバランスも49.5-49.7と平均ペースで12.3 - 12.4 - 12.1 - 12.5 - 12.7とL3最速戦。船橋は3角が緩く4角がきついのでスピードを落とさずにコーナーに入っていけるし、4角で急コーナーでの遠心力と動いていったその勢いで直線外にという競馬が多くなりやすい。その中で9番枠から出負けして最後方から、地方勢を含めてもかなり後ろからのスタートなのでスタートでかなり後手を踏んだ形。道中も押し上げながら中団には取り付く。3角地点が最速になっているがここで内内を通すものの押し上げられずに苦労しながら中団で直線。序盤でそこから外に誘導しつつL1で何とかばて差して馬券圏内を狙うも届かず…という形の4着だった。L1での減速が12.7なのでそこまできつくないし、最後は恐らく12秒台前半の脚を使っていると思う、映像的にはL2で差が開いている感じなのでこの馬としてはコーナーから4角のスパイラルで外に出しつつもスピードに乗せていくのに苦労した感じはある。他の馬は3角の段階で勢いに乗っていたし、そこでそのまま広げられたのが痛かったかなと。3~4角でかなり置かれてしまっているのが敗因だと思うし、他の馬はコーナー最速、ここを考えても入りやすかろうが急コーナーだろうがコーナーでの加速はやっぱり得意じゃないのだろうと。


 とはいえフェブラリーSでも見せているように加速自体はできている。フェブラリーSでも46.1-47.9と2秒近いかなりのハイから12.0 - 12.3 - 11.9 - 11.6 - 12.1と再加速。総合力が問われた中で7番枠からやや出負け程度、後方で進めながら3~4角でも後方外でじわっと追走、後方列で直線。序盤の地点ではまだ伸び始めていなかったがL2の最速地点で徐々にエンジン点火で中団、L1ではグンと来て一気に伸びての2着確保だった。まあギアチェンジが武器ではないのだが、それでも直線の上りの地点でもしっかりと動けていたし最速地点での脚も悪くなかった。もっともL1でのバテ差しが基本ではあるが、直線での加速ならそこまで問題にはならないかなと。


 今回のJBCクラシックは川崎の2100m戦なので余程の馬でない限りはコーナーで加速していくのは難しい。となればこの馬もコーナーが苦手といっても他の馬も動けないのでそこまで大きな不安にはなりにくいのかなと思う。大井でもそういう傾向が出ていたと思うし、そのうえで後半勝負になっていた帝王賞の内容は良かった、コパノリッキーには見劣ったが後ろからの馬としては抜けていたし、あそこもコパノ以外はコーナーで動けていなかった。その辺りを考えると案外この馬にとっては競馬がしやすいかもしれない。ただ大井以上に極端にコーナーで減速するのが川崎なので、ギアチェンジがそこまで強烈な武器にならない以上はやはりこの舞台だと前の馬に出し抜かれるというリスクは考えないといけない。それとやはり去勢明け初戦ということにもなるのでかなりリスクはあると思う。確かに近走はゲートが安定していなかったしチャカついていたのもあるのでプラスに出る可能性もあると思うが、ここまで順調に前哨戦を使ってきている馬も多いので、その辺りと比較するとこの時点ではまだ仕上がっていない可能性も考えておく必要はありそう。その点も含めて総合的に判断したいところ。チャレンジカップからペースが上がっても問題ない馬、後はしっかりとゲートを出ることと、2周目の向こう正面での動き方がカギになるといっていいかな。


「競馬予想情報の検証サイト」って見ることありますか?
予想サイトは今かなり流行ってしまって乱立気味なので、
どのサイトが良質なのか、予め知るために、検証サイトや口コミサイトって結構役立ちます。


仕事柄色々な競馬予想検証サイトを見て回ることがあるのですが、
複数のサイトで高評価を得ていて気になったのがありましたのでご紹介しておきます。


トレセン直送「競馬ブレーン」

あのイングランディーレで有名な清水美波調教師と、ダービーニュースで本紙まで務めた及川義弘元TMがタッグを組んで起ち上げたサイトだそうで。
「先月このサイトで買い続けてみたら的中率80%」など口コミがやたらとよかったので、
当方でも無料登録して潜入してみたのでレポです。


とりあえず無料情報の「1200円のお小遣い馬券」だけお試ししてみた。
名前の通り、1200円の馬券でお小遣い稼ぎをさせてくれるという無料コーナー。


こちら↓↓公開してしまってよかったのかわかりませんが、取り急ぎ抜粋です、、
──────────────────
【プラン名】1200円のお小遣い馬券(無料)
8/7 小倉12R 天草特別
----------------------------------------
<推奨馬とその根拠(抜粋)>
◎ヒデノインペリアル(11番)

 降級初戦の前走では、最後の直線で前の馬をあっさり交わして力の違いを見せつけたヒデノインペリアル。再昇級の形で、現級でも2着3回の実績があり、ここでも力負けすることは考え難い。展開も向く相手関係だけにここはしっかりと決めてくるだろう。

式別:三連複

方式:フォーメーション

1頭目:11
2頭目:13.14
3頭目:1.2.3.6.8.13.14

組み合わせ数11点
投資金額各100円

-------------------------

レースは予想通りモズスターが速いペースで逃げて、◎ヒデノインペリアルは好位から徐々に追い上げる正攻法の競馬。直線に向く時点で手ごたえ良く先頭に並ぶ、、↓↓
ヒデノインペリアルは直線でも危なげなく横綱相撲で押し切った。焦点は2,3着争いとなったが、ハイペースで底力が問われたため、有力な差し馬2頭が突っ込んでの決着。


ということは↓↓

【結果】
3連複:8-11-14
回収金額:500円×26.6=13,300円
※上記購入額は競馬ブレーンの推奨に基づき筆者が購入していた金額です
───────────

けっこうシンプルな予想ではありましたが、、的確でしたね、、
無料での軽いお小遣い稼ぎとしては十分でした♪


おそるべし本格派、、競馬ブレーン
さすがGⅠ調教師清水美波・天才トラックマン及川義弘監修だけのことはある。


競馬情報サイトはいろいろ試してきましたが、、
無料情報でもこういった高精度の情報提供をするサイトは初めてかも。


特にこの競馬ブレーンが信頼できると思ったのは、
不的中だった予想についてもきちんと公開していること↓↓

いつも当たったものだけを公開して的中を煽るサイトが多いのですが、
そこはさすが名ホースマンが監修しているだけのことはあって、誠実で嘘がありません。
的中に関しても、きちんとIPAT画像を提示して証明を取っています↓

手堅く儲けたい、本格派競馬サイトを体験してみたい方にはオススメです。


一回無料コンテンツだけでも試してみて損はないと思います。


※リンク先でメールアドレスを入力し、届いたメールのリンクをクリックで完了です。
※携帯スマホで受信できない場合@tc-brain.netのドメイン指定受信等の設定が必要です。


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【競馬】ラブリーデイはピーク過ぎてしまったのか?

http://livedoor.blogimg.jp/ltdslip2000/imgs/5/c/5ce44136.jpg

1: 名無しさん@実況で競馬板アウト 2016/10/30(日) 23:42:26.86 ID:cSr5ZXC60
昨年ならあれで勝ってたよね

続きを読む
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モーリスも強いけど、ムーアもうまく乗っていた

最後に、昨日のGI・天皇賞(秋)。

モーリスは、ハミを噛んでいたのは最初のコーナーまで。それも好位を取りにスタートから出して行ったぶんで、すぐ前を壁に作ってムーアがうまくなだめていたね。向正面に入ってからもムキになっていたら、終いにあの脚は使えなかったんじゃないかな。直線に向いてすぐの追い出しで、抜け出すタイミングも早かったぐらい。切れ味という点ではちょっと物足りなくて、力でねじ伏せる競馬をしてこその馬だけに、あえて早目にスパートしたんだろう。確かに馬も強いけど、何度も乗って手の内に入れているムーアが本当にうまく乗っていたと思うよ。続けて2000mを使ったことで、馬もこの距離のペース、競馬の流れに慣れるはず。2000mの香港Cに向かったとしても期待できるんじゃないかな。

リアルスティールは、モーリスの後ろ、中団あたりでジックリ構えて直線勝負。ペースは遅かっただけにデムーロは早目に動きたかっただろうけど、外枠から攻めの競馬をしたら最後は苦しくなりかねない。予定していた毎日王冠をパスして、安田記念以来の休み明け。調教で物足りない動きで状態面にも不安があっただけに、なおさらデムーロは無理をしなかったんだろう。厳しいローテを踏まえたうえで、デムーロがうまく乗っていたと思うなぁ。1箇所だけ脚を使う競馬だったから、馬にダメージは残らないはず。このひと叩きで状態面も上向くだろうし、次はもっと走れるでしょう。

ステファノスは、リアルスティールよりも後ろからになったんだけど、リアルよりも外枠だったから余計に前に行きづらかっただろうね。中途半端に位置を取りに行こうとすれば、内へ潜り込めず終始外々を回らされてしまうかも。あの位置取りになったのは仕方のないところで、不利な外枠を引いたなりに最善の競馬ができていたと思うけどな。川田がうまく乗っていたにせよ、調教の動きは良く見えなかっただけに、これだけ走れれば上等だろう。調教の動きが良くなったうえで、いい枠を引いて、いい位置取りで競馬ができれば。条件さえ揃えばGIでももっとやれそうな気がするよ。

アンビシャスは、スタートで出遅れて後ろから。折り合いの難しい馬だけに、押して位置を取りに行くわけにはいかないしね。ただ、後ろからノリ(横山典騎手)がそっと乗ってもハミを噛んで抑えるのに苦労していたほどだから、それだけペースが遅かったということ。この馬には流れが合わなかったということでしょう。ペースが流れさえすれば2000mでも問題はなくても、最近は極端なスローペースになりがちで、もっと短い距離を使った方が競馬がしやすくなると思うけど…。この辺の距離を使っているうちは、折り合いに苦労するケースが増えるんじゃないかな。

ルージュバックは、中団よりも後ろからになったんだけど、ペースがペースだけに直線に向いても馬群がバラけなかったのが痛かった。横にリアルスティールがいたから外へ出せなくて、前も詰まって動くに動けなくなってしまったね。これも競馬の流れのなかで起こることで、今回は運がなかったとしか言いようがないでしょう。ただ、パドックではマイナス4キロという数字以上に細く見えて、ギリギリの体つきをしていたからなぁ。牝馬とあって繊細なところがありそうだから、もっと間隔を空けて使った方がいいんじゃないかな。

エイシンヒカリは、スタートの2完歩目で躓いたのが痛かった。バランスを崩しながらハナを取りに行ったぶん、この馬本来のスピードが感じられなかったし、道中も掛かるぐらいの行きっぷりじゃなかったよね。1コーナーまでは逆手前で走っていたし。スタートでミスした時点で馬が機嫌を損ねて、走る気持ちがなくなっちゃったんじゃないかな。速いぐらいのペースで逃げてこその馬だけど、(武)豊がペースを上げたくても上げられなかったんだろう。無理にペースを上げていたら、最後はもっとバタバタになっていたと思うよ。まぁ、気分良く走るととんでもなく強い競馬をして、少しでもヘソを曲げるとだらしない負け方をする馬。本当に難しい馬だよね…。


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走り方を教えながら勝たせた豊はさすが

次は、アルテミスS。

リスグラシューは、スタートしてから直線が長い東京のマイルで内へ潜り込めず、しかも外枠でなおさら前に壁が作れなかったのに、馬が行きたがっていたのを(武)豊がうまくなだめていたね。落ち着いたところで他馬の後ろに入れている。その後は完璧に折り合えていたように、さすがは豊って感じで、ソツのない競馬ができていたと思うよ。超スローペースで折り合いに苦労していた馬が多かった中で、これだけの競馬ができれば勝つのはある意味当然かも。まぁ、馬にも能力があるから勝てるんだろうけどね。このスローペースでこれだけ我慢できれば距離が延びてもこなせるだろうし、順調に成長していけば先々まで楽しめる馬になるんじゃないかな。

直線でかなりフラついたのは、2歳でまだ力が付き切っていないからだろう。力がない馬はハミにモタれて走った方が楽だけど、そうなると走りのバランスが悪くなりやすいんだ。そうさせないために豊はガッチリとハミを噛ませないで、追うことで馬を走らせようとしていたんだよね。上からグイグイ追われただけに、あれだけフラついたのは仕方がないと思うよ。まぁ、走り方を教えながら乗るあたり、改めてさすがは豊って感じだね。

フローレスマジックは、リスグラシューをピッタリとマークしながらの競馬で、直線では並び掛けそうになったところで同じような脚色になっちゃったね。豊にガッチリとハミを掛けて追われていたら、もっと差は開いていたかもしれないなぁ。まぁ、ルメールは使える脚の長さを測れたはずで、次も続けて乗るのなら追い出しのタイミングを遅らせるなり、乗り方を工夫してくるんじゃないかな。そこでどういった競馬ができるか。工夫がうまくいけば、リスグラシューを逆転できるかもしれないね。

シグルーンは、超スローペースの中、前々で流れに乗れたぶんの3着って感じかな。あれだけ楽な競馬ができていたのなら、もう少しでもピリッとした脚を使ってくれないとね。調教でも体の使いが良かったことぐらいで他に褒められるところがなかったように、この辺のメンバーに入るとワンパンチ足りない感じだよね。

サトノアリシアは、まともに引っ掛かって頭を上げていたし、まったく競馬になっていなかったね。超スローペースだったとはいえ、1800mで2連勝しているぐらいだから、もう少し我慢できていいはずなんだけどなぁ。その2連勝は滞在競馬になる夏の北海道開催で挙げたもの。東京への長距離輸送、環境の変化に戸惑うところでもあったのかな…。まぁ、最後まで諦めずにジリジリとでも伸びていたから、落ち着いて走れればもっとやれると思うよ。

トーホウアイレスは、テンから折り合いに苦労していたにせよ、このペースであれだけ後ろから行ったらさすがに苦しいよね。肝心の3~4コーナーでもジックリ構えて、ズルズル後ろに下がっちゃうんだから…。ただ、(柴田)善臣があそこまで我慢していたあたり、あの時点で手応えが怪しかったのかも。一気に10キロも馬体を減らしていたように、体調面自体が本当ではなかったのかもしれないよ。


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【メルボルンカップ2016】予想と過去データ

今回はメルボルンカップ2016の予想と過去データをお伝えしていきます。

オーストラリアでの開催、そして長丁場の一戦でとんでもない多頭数。

そもそも今まで海外馬券については日本では取り扱っていなかったので

相当難易度が高い上に過去のデータなども殆どありませんので難しいレース。

正直記事を書くかどうか迷ったのですが、皆様のお役にたてればと思うので

今回は色々な側面から予想記事をお伝えしていこうと思います!

 

 

まずは確定した枠順からお伝えしておきますね。

 

 

一言言わせて下さい。

なんだこれwwww

 

 

こんなメルボルンカップをまともに予想して獲るのは難易度高すぎ。

そもそも海外レースなんて傾向もわからないし情報も少なすぎる。

レース映像すら見れるレースも限られていますので、

分析の余地もないのでどうしようも無いレベルにありますよね。

 

 

ただね、見れるレースは見ました。

例えばメルボルンCの前哨戦であるコックスプレート(G1)

地元勢はここを経由して出てくる馬もいるのですが、今年は1頭のみ。

 

 

そしてここ最近の前哨戦の主流はコーフィールドカップですね。

2016年の今年もここを経由して出てくる馬は5頭です。

ジャメカ

アワーアイヴァンホウ

エクソスフェリック

サージョンホークウッド

アルムーンクィス

 

 

後は今年はムーニーバレーGC組も4頭出てきています。

ギャラントゥ

グランドマーシャル

フーショットザバーマン

エクセスノレッジ

の4頭です。

 

 

皆さん、ムーニーバレー組の馬を見て思いませんでしたか?

 

 

ギャランドゥ

 

 

ではありませんよ?

へその下廻りの毛ではありませんよ?

西城秀樹でもありませんよ?

 

 

ギャラン TO です。笑

ギャランと とぅ です!!

 

 

ってそんなのどうでも良いのですけど、気になりますよね。笑

 

 

とまぁこのまま行くと話が逸れていきそうなので戻しますが、

なんだかんだ言ってこのレースをまともに予想しても取れる気がしません。

 

 

結果的に頭数が24頭共なると運の要素もありますし、

人気馬がモロにマークされて包まれる可能性も十分あります。

 

 

結局オーストラリア最高峰のレースなので

地元のジョッキー連中にすると勝ちたいレースですよね?

頭数は多いのですから内枠の人気馬は当然カバーされる形にはなりそう。

 

 

最近はどうしても海外勢に押され気味な傾向もありますので、

やはり地元としては頑張らないと!と言う気持ちは強いはずです。

メルボルンではこのレースの為に祝日になるぐらいですから凄いですよね。

 

 

2016年の有力馬たちを見てもお分かりだと思いますが、

ボンダイビーチ

ウィックローブレーブ

の2頭が人気するとは思いますが、2頭共にオーストラリアの馬ではなく

アイルランドの馬&鞍上も世界で活躍しているムーアとデットーリ。

 

 

これに次ぐ人気になるのが…

ハートネル

ですがこの馬はオーストラリアの馬ですね。

枠も真ん中で良い所に入りましたし確かに有力候補の1頭と言えそうです。

 

 

ココから過去のデータをざっと紹介していきますが、

基本的にメルボルンカップは外寄りの枠はダメと言われています。

過去5年の入線順位を見てもお分かりかと思いますが…

 

 

メルボルンC過去5年の入線着順

2015年

1番 プリンスオブペンザンス

2番 マックスダイナマイト

4番 クライテリオン

 

2014年

10番 プロテクショニスト

14番 レッドカドー

12番 フーショットザバーマン

 

2013年

5番 フィオレンテ

23番 レッドカドー

22番 マウントアトス

 

2012年

5番 グリーンムーン

2番 フィオレンテ

19番 ジャッカルベリー

 

2011年

13番 ドゥーナデン

15番 レッドカドー

11番 ルーカスクラナッハ

 

 

外枠の馬の台頭も目立ちますが基本は内有利と思う方も多いハズ。

そりゃ当然です。

 

 

これだけの頭数が揃うわけですから物理的に考えると

どうしても内目の進路を取れる馬が有利になるのは当然。

 

 

ですがこんなことは誰でも考えるんですよね。

特に日本競馬のイメージが強い方は最近は内が圧倒的に有利なので

どうしても内目の馬から入ろうという意識が強いのではないでしょうか?

 

 

だから内目有利と括って適当に軸を内目の馬から考えるより

妙味ある外枠の馬から馬券を組み立てるのが理想的だと思います。

 

 

結局レッドカドーなんて外・内関係なく馬券に絡んでいますし

そもそも適性がモノを言うレースと考えたほうが良いです。

 

 

と言う事でこの舞台設定が完璧に嵌まりそうな馬がいるので

いつも通りの流れになりますがランキングに書いておきます。

この馬⇒ 人気ブログランキングへ

 

 

蓋を開けてみるとどの程度の人気になるかわかりませんが

想定よりは間違いなく人気落ちしてくるのではないでしょうか?

 

 

この条件がベストですし臨戦過程を見てもココに照準を定めている。

裏側はどうなっているかわかりませんがおそらく前走とここのセット依頼。

その事を考えてもメイチ度合いは高そうですしチャンスはありそう。

 

 

ご存知ではない方もいるかもしれませんが、ココの厩舎は

日本で言うところの障害版の堀厩舎と言っても過言ではない。

長丁場のレースは得意にしているしココは是が非でも獲りたいレース。

 

 

なお、時間があれば詳しいメルボルンCの展望もメルマガでお届けします!

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【PR】本当に使える競馬予想情報サイトってどこなのか調べてみた

竹下です。今回は原稿をお借りしてPRさせて頂きます。

 

皆さんいきなりですが、最近ですが様々な競馬予想サイトがありますよね~

正直これだけ沢山のサイトがあるので何が本当に使えるかわからんわい!笑

なんて方、いらっしゃるのではないでしょうか?

 

そりゃーそうです!

だって世の中にこれだけの情報が溢れかえっているのですから。。

 

その中で色々な読者の方にお声を頂くのですが

「どれが本当に良いのかわからない!!」

「本当に情報として使えるサイトはどこなの?」

という声をお聞きするんですよね。

 

と言うことで今回は無料で使えておすすめ出来るサイトを紹介いたします!

「しっかりと儲かる情報を提供してくれる」

「信頼して長く使える」

「無料でもなかなかの情報を出してくれる」

 

この3点を中心にランキングを付けてみたので参考にしてみてくださいね。

 

おすすめサイトをランキング形式でご紹介します!

いずれのサイトもメールアドレスの登録のみで

見る事が出来るサイトなので、是非みてくださいね!

 

【殿堂1】競馬スピリッツ

【おすすめ度】★★★★★★★★★
【URL】http://www.hicchu.net/
【おすすめポイント】
東スポの馬券野郎、虎石晃の予想やグリーンチャンネルなどにも出演している血統馬券師の栗山求氏の予想なども無料でGET出来るサイトです。無料での十分活用できて非常にオススメとなっています。

 

【殿堂2】プレミアム

【おすすめ度】★★★★★★★★
【URL】http://www.premium-h.jp/
【おすすめポイント】
システム投資を中心とした予想法で主に指数から予想を導いている無料でも情報を出しているサイト。なかなかの精度を保っているようですし無料情報でもなかなか参考になるようです。登録の価値はあるかも。

 

【第1位】高配当21
【おすすめ度】★★★★★★
【URL】http://ko-21.jp/
【おすすめポイント】
「高配当21」は、その名の通り高配当に徹底的にこだわります。競走馬の実績・馬場状態・調教タイム等、様々な角度から弾き出された独自の予想により圧倒的な高配当を弾き出すことが可能です。無料予想も精度高いです!

 

【第2位】ターフオンライン
【おすすめ度】★★★★★★★
【URL】http://turfonline.jp/
【おすすめポイント】
業界関係者だけが牛耳っている裏ネタなどをお届けしてくるサイト。だいたいこの手のサイトは嘘っぱちのところも多いのですが、ここはしっかりコラムも書いているし予想以外の部分でも参考になるのでオススメ。

今回ご紹介したサイトはどれも当然ですが無料登録可能なサイトです!

まず無料でしっかりとサイトの情報を手に入れてみて、

気に入ったサイトを使っていくというのが良いのではないでしょうか?

 

おすすめの登録方法はフリーアドレスを取得して全サイトの情報を見てみる事!

これなら迷惑メールなどが来ても心配は無いですし、本当に使える情報を選別して

その後でメインアドレスで受信するという手法も取れますよね!

 

私、竹下もそのようにして情報を選別してこのサイトに辿り着きましたので

まずは無料で皆様も活用してみてくださいね~♪


see more info at 【予想家ナツの競馬予想ブログ】

自分の競馬に徹して、展開も向いたサトノアラジン

月曜恒例の重賞回顧を始めよう。まずは、土曜のスワンSからいこうか。

サトノアラジンは、ゲートの出はイマイチだったんだけど、この馬のリズムを守る形で終い勝負。平均的なペースで流れたように、決め手のある馬に有利な展開。溜めれば1箇所は脚を使えるこの馬向きの展開になったのが良かったんだろうね。トビの大きな馬で少しでもブレーキを踏むとエンジンを掛け直すのに苦労する馬だから、ゴチャつきやすい内に入れないで外を走らせたのも良かったんだと思うよ。そういうタイプだけに、もう少し長い距離、マイルの方がノビノビ走れて競馬がしやすくなるだろうけど、やっぱり今回のようにリズム良く運べないとキツいはず。マイルCSでも自分の競馬ができるかどうかがカギになるんじゃないかな。

サトノルパンは、1200mでも行きたがるところがあるだけに、1400mの今回も行きたがって和田がなだめるのに苦労していたね。でも、内枠を利してインでなんとか我慢しつつ、4コーナーからはノビノビ走れる外へ持ち出している。折り合いに苦労したなかでも、和田がうまく乗っていたと思うよ。これでピリッとした脚があれば勝負になるんだけど、追ってからがジリっぽかったからなぁ。スローペースで瞬発力勝負になっていたら、切れ味のある馬に交わされるか、前の馬に残られて2着はなかったかも。そもそも今回以上に折り合いに苦労していたかもしれないし…。あくまでも展開、折り合い次第になるだけに、アテにはしづらいよね。

ハナを切ったエイシンスパルタンは、ペースを落とし過ぎず、速過ぎず、平均的な流れで引っ張っていたね。後続に脚を使わせるような逃げを打っていたように、岩田がうまく乗っていたと思うよ。とはいえ、調教の動きは物足りなくて休み明けの影響があったと思うから、これだけ走れれば上等だろう。状態面が上向けばもっと頑張れそうだし、オープン、重賞でもやれるメドは一応立ったといえるんじゃないかな。

デキが良さそうだったムーンクレストには、もっと積極的な競馬をしてほしかったのが正直なところ。昇級初戦で挑戦者の立場だっただけに、余計にね。スタートが良くてすぐにいい位置に付けられたのに、ペースが落ち着いた時にもジックリ構え過ぎたあまり、位置取りが下がっていたでしょ? 体全体を使って走る馬でもあるから、レースの流れに乗せて走らせた方が良かったと思うんだよなぁ。後手に回ったぶん、4コーナーで外へ持ち出す羽目にもなったしね。最後は伸びて来ているだけに、ちょっともったいない競馬になっちゃったよ。まぁ、チグハグになりながらもそう大きく負けていないし、乗り方次第ではこの馬もオープン、重賞でもチャンスがありそうだね。

アルビアーノは、レースの流れに乗れていたのに、直線で追い出してちょっと脚を使っただけで止まっちゃったね。調教ではいい走りだった割に思ったほど時計が出ていなかったように、休み明けの影響があったんじゃないかな。直線半ばまでのレースぶりは悪くなかったから、このひと叩きで変わってくれると思うよ。

フィエロは、スタートで躓いて、位置を取りに行ったぶん、テンからハミを噛んで戸崎が抑えるのに苦労していたね。スタートからリズムを崩して、この馬の競馬ができなかったのが響いたんじゃないかな。まともならこんなに走らない馬ではないし、今回の結果は参考外。スタートを決めてスンナリ運べれば巻き返してくれるでしょう。


see more info at 元騎手・坂井千明の乗り役流儀~騎手にしかわからないことが、ある。~

JBCクラシック 2016 出走予定馬:サウンドトゥルー、川崎記念でも際どい2着で適性示し…距離延長で差し込警戒の一頭

2016 11/3(祝) JBCクラシック(JpnI) 川崎ダ2100m
予想用・出走予定馬一覧
JBCクラシック2016の予想用・出走予定馬一覧


 昨年の暮れ、年末最後の大舞台である東京大賞典でGIホースに成り上がった実力馬サウンドトゥルーもJBCクラシックに出走予定だ。ただ、昨年末に見せた今年の飛躍の予感は残念ながら実現するには至らず、今年は善戦どまりに終始している。前哨戦の日本テレビ盃でも新興勢力アウォーディーに逆に台頭を許してしまった。今年は川崎のJBCクラシック、川崎記念でタルマエに肉薄した末脚以上を引き出せるか。


 う~ん、正直今年はこの馬の飛躍も期待したんだけどなあ。まあ確かに東京大賞典にしてもチャンピオンズCにしても展開的にこの馬の競馬にはなっていたんだけどね。ただ川崎記念はこの馬にとっては難しい競馬になるかなと思ったところで結構やれたので、今回かなり難しい一頭になる。


 まずは東京大賞典から振り返りたい。大井のダ2000m戦で良馬場。ペースバランスは61.3-61.7と平均ペースで、ラップ推移は12.5 - 12.1 - 11.9 - 12.0 - 12.6 - 12.3 - 12.9とL5の向こう正面が最速、大井らしくL2での再加速はあるがそれでもそこまで加速度が高いわけではない。基本的にはポテンシャルと基礎スピードをバランスよく問われた感じ。その中で5番枠から五分のスタート、押して押して先行しようとするがやはり行き脚は微妙で中団の内内でという感じで入っていく。ただ道中もかなり飛ばしていてコパノリッキーをマークするタルマエが突く、更に2列目勢も積極的に速い流れに加わっていく中で少し離れた中団、単騎の状態で上手く進めていく。3角で仕掛け出してじわっと外から差を詰めていくという形、4角で前も少ししんどくなってきて2列目が下がってくるのでこれを外から交わして直線。序盤でコパノを競り潰したタルマエが先頭、こちらも外から伸びて2番手に上がってくる。L1ではタルマエを楽に捕えて3着以下をぶっちぎっての完勝だった。内容的に見てもかなり高いレベルのポテンシャルを発揮したし、この馬は基本的にはチャンピオンズCでも見せたように淀みない流れ、ロンスパで脚を出し切りやすいポテンシャルが武器だし、そのうえで基礎スピードの幅が広い、厳しい流れ向きの馬だと思う。日本テレビ盃もそうだがコパノリッキーを各馬が潰しに行くという流れの中で恩恵を受けやすい一頭と言っていい。


 なので、半面で仕掛けの遅い展開となると些か甘さを見せることも多い。2走前の帝王賞なんかはコパノがコーナーで出し抜く形になって動けなかったという面もあるが。大井ダ2000m戦の不良馬場、ペースバランスが62.2-61.3と1秒近いスローペース、13.4 - 12.8 - 12.5 - 12.7 - 12.2 - 11.5 - 12.4と東京大賞典と比べても明らかに中盤が遅い。そしてコーナーでコパノが加速ラップ、L2最速11.5である。トップスピードを問われているように後半勝負に寄った競馬だ。その中で7番枠からまずまずのスタートを切ったが二の足が遅くて後方からという感じになってしまう。またペースも遅くてその割にポジションも後ろと少し苦しい入り方。道中も中断馬群の内内で3角手前ではアムールブリエの内、馬群の中で2列目まで押し上げて。ただ3角で外の2頭が出し抜く形になって前が壁でワンテンポ置かれてしまう。結局ノンコが勢いをつけていってからの外への持ち出しとなって直線序盤でキレ負けしてしまう。L1でそこからも伸びはイマイチだったが、何とか3着を確保したという形。コーナーで動かれた段階で置かれてしまったのは致命傷だったし3角の段階で進路をコパノではなく先頭列のアスカノロマン、そしてこのアスカがコーナーで動けなかったのが誤算だった。というか大野競馬で中央だとこれでもいいんだけど、大井みたいにコーナーがきついところだと3角までに勢いをつけて動く意識を持った馬の後ろを狙わないとという感じではあった。まあ難しい判断だけど、基本小回りは外から角度を緩やかに入った方が速度を落としにくいし、こうやって前に壁を置いて内目を通そうというのはタイムロスに響いてしまう。まあそれを差し引いてもかなり離されたのでその点でも後半総合力で見てちょっと足りないかなとは感じた。


 一方で川崎記念では結構器用な競馬をしている。川崎ダ2100m戦で良馬場、ペースバランスも62.4-64.9とかなりのハイペースで13.7 - 14.0 - 11.9 - 13.0 - 14.0 - 12.0とコーナーでの中弛みからのL4最速だがまたコーナーで緩んで直線での加速である。結局は基礎スピードの幅とギアチェンジを高いレベルで問われている。1番枠から五分に出てそこから押して先行、アムールブリエの直後ぐらいからまずは入っていくという感じで進めていたがパッションダンスの出方でレースが流れて縦長になった。その中で中団の内内、アムールブリエの直後をキープしながら向こう正面へ。向こう正面で一気に加速していくという中で内にがっぽり空いたスペースに入ってしまうような感じで押し上げながら3角に入っていく。3~4角ではタルマエが先に前、それを直後で追いながら直線に入ってくると、序盤でその外から進路を取るがタルマエの加速が速い。それでもL1で徐々に差を詰めてくると最後はジリッと詰まった。まあ詰めかけてからがなかなか手ごわく、最後の最後は決定的にとまではいかなかったし、これはタルマエを褒めるべきかもしれんが、この馬自身も急コーナーでタルマエの直後から入ってきて直線の加速でしっかりと動けたのは評価しないといけないと思う。これはちょっと意外だった。


 まあここまで見てきてもそんなに悪くないんだが、この馬は東京大賞典でもそうだしチャンピオンズCもそうだし、またギアチェンジを見せたとはいえ川崎記念もそうなんだが好走するときは大体全体である程度流れているペースであるというのはある。基本的には出し切って良さが出る馬だし、消耗戦での漁夫の利で勝ってきたイメージではあるのでそこは意識したいところ。ただ川崎記念では流れたのはあるにせよしっかりと動けたので、川崎適性として考えると少なくともそこそこ目途を立ててきたのかなと。まあこの馬は大野が乗っているし、どうしても内内にこだわりがちなので、川崎だとやっぱり不安ではあるかな。それと前走の日本テレビ盃は49.4-49.5とある程度流れたし4Fのポテンシャル戦でもあった中でイマイチだった。スパイラルカーブの船橋で脚を出し切りやすい、勢いを削ぎにくいコースでちょっと物足りなかったのは58kgを背負っている、休み明けという点を差し引いてもちょっと物足りなかった。この辺りをどう評価するか、かな。ただパフォーマンス的に見ても2000以上の方が良いかなという感じはあるし、1800以下でとなると終始流れた状態が望ましい感じもするので距離延長で実績のある川崎でというところでやはり警戒はしないといけないかなと。特に今回はコパノリッキー、クリソライト、タルマエと結構前がやりあう可能性もあるメンバー構成。クリソライトは韓国が主戦場の藤井がこの舞台でどういう競馬に出るかちょっと読みにくいけど、川崎記念の様に前掛かりになってくれれば面白さも増してくるかな。それでも前受してギアチェンジが強いタルマエも川崎記念ではハイペースの中で正攻法で勝ち切っているし、今年の勢力図から考えると現時点では連下候補まで…というところかな。


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G1の谷間に行われる名物ハンデG2であるアルゼンチン共和国杯。東京芝2500mという特殊な条件も相まって『波乱』のイメージが強い方もいるだろうが、それは半分正解で半分不正解。確かにここ10年での3連単の平均配当は13万円オーバーという高い数字であるが、人気別の成績は至ってシンプル。10年間で3番人気以内の馬が実に8勝。3連単の平均配当が高まるのは、6番人気以下の伏兵が3着に飛び込んできているのが大きな要因。各種数字でもその差は歴然。

ではなぜ、谷間週のハンデ戦にもかかわらずそこまでの大波乱が起こっていないか。それはこのレースの施行時期が大きく関係している。天皇賞(秋)の直後であり、ジャパンCを使うとなると中2週、有馬記念を使うとなると中6週と十分な間隔をとることができる。そして舞台はJCと同じ東京コースというのだから、ココに出走するのはある程度G1を意識した馬たちである。これはローカルハンデG3とは大きな違いがある。ただしAR共和国杯はハンデ重賞。G1常連のような馬であると、かなりの酷量を背負わされることが濃厚。つまり、G1に出ることが厳しい/まだそこまでの賞金を持っていない馬の参戦が多い。G1出走するにはこのレースを勝たないと意味が無い、という状況が多い。

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ファンタジーステークス2016/過去10年間の1-3着馬とデータ・傾向

11/5(土) 京都11R 第21回ファンタジーS(G3) 芝1400m

◆過去10年間の1-3着馬

ファンタジーS 1着馬
2着馬
3着馬
出走登録馬と過去5年間の1-3着馬の血統

<トラコミュ>
ファンタジーS(2016) ファンタジーS データ分析

◆人気別実績

人気 1着 構成 1-2着 構成 1-3着 構成
1人気 0 0.0% 2 10.0% 5 16.7%
2人気 1 10.0% 2 10.0% 4 13.3%
3人気 1 10.0% 1 5.0% 3 10.0%
4人気 3 30.0% 5 25.0% 5 16.7%
1~4人気 5 50.0% 10 50.0% 17 56.7%
5~9人気 3 30.0% 8 40.0% 9 30.0%
10人気以下 2 20.0% 2 10.0% 4 13.3%

※単勝オッズ別実績
単勝オッズ 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
1.5~ 1.9 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0% 0 0
2.0~ 2.9 0- 2- 2- 1/ 5 0.0% 40.0% 80.0% 0 112
3.0~ 3.9 0- 1- 2- 4/ 7 0.0% 14.3% 42.9% 0 64
4.0~ 4.9 2- 0- 0- 3/ 5 40.0% 40.0% 40.0% 188 76
5.0~ 6.9 1- 1- 2- 10/ 14 7.1% 14.3% 28.6% 44 71
7.0~ 9.9 2- 0- 2- 5/ 9 22.2% 22.2% 44.4% 174 107
10.0~14.9 1- 2- 0- 12/ 15 6.7% 20.0% 20.0% 78 70
15.0~19.9 1- 4- 0- 5/ 10 10.0% 50.0% 50.0% 194 207
20.0~29.9 1- 0- 0- 20/ 21 4.8% 4.8% 4.8% 106 25
30.0~49.9 0- 0- 1- 17/ 18 0.0% 0.0% 5.6% 0 53
50.0~99.9 2- 0- 0- 15/ 17 11.8% 11.8% 11.8% 981 200
100.0~ 0- 0- 1- 27/ 28 0.0% 0.0% 3.6% 0 80

◆3連単・3連複などの配当

年度 1

2

3

単勝 馬連 馬単 3連複 3連単
2015 5 6 1 1,170 6,130 12,430 4,490 39,480
2014 14 1 3 9,230 20,040 53,620 35,130 380,480
2013 4 7 15 620 5,740 11,490 98,860 614,810
2012 2 4 10 460 1,980 3,790 38,240 157,080
2011 8 4 1 1,940 11,000 25,230 9,690 106,860
2010 4 7 5 750 7,940 14,490 20,990 136,370
2009 8 5 3 2,240 12,740 27,990 30,360 243,520
2008 13 5 2 7,460 20,880 66,920 42,720 294,430
2007 4 1 2 820 900 2,500 1,240 9,190
2006 3 2 1 480 1,200 2,600 1,540 9,120

◆所属別実績

調教師分類 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
美浦 1- 1- 2- 13/ 17 5.9% 11.8% 23.5% 114 57
栗東 9- 9- 8-107/133 6.8% 13.5% 19.5% 174 95

◆脚質別実績

脚質 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
逃げ 1- 2- 0- 7/ 10 10.0% 30.0% 30.0% 62 76
先行 7- 2- 4- 20/ 33 21.2% 27.3% 39.4% 617 201
差し 1- 6- 4- 58/ 69 1.4% 10.1% 15.9% 28 46
追込 1- 0- 2- 35/ 38 2.6% 2.6% 7.9% 58 80

※コーナー通過順位
年度 1着馬 2着馬 3着馬 ペース タイム
2015 12 3-4 1-1 3-3 35.4-34.2 01:21.9
2014 14 3-3 8-9 7-7 35.3-34.4 01:21.7
2013 18 1-1 10-8 18-16 34.3-35.3 01:21.1
2012 14 2-2 8-8 3-3 34.7-34.9 01:20.8
2011 17 9-10 3-3 6-5 34.1-35.4 01:21.3
2010 17 3-3 5-5 17-15 34.8-35.7 01:22.3
2009 16 16-16 5-5 2-2 34.5-34.7 01:21.2
2008 14 3-4 9-10 2-2 36.1-34.8 01:23.7
2007 14 3-2 1-1 7-6 34.4-35.5 01:21.1
2006 14 5-3 2-2 10-9 34.9-34.3 01:20.3

※上がり3F順位別実績
上がり順 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
3F 1位 1- 1- 2- 6/ 10 10.0% 20.0% 40.0% 224 339
3F 2位 4- 2- 1- 7/ 14 28.6% 42.9% 50.0% 764 225
3F 3位 0- 2- 0- 6/ 8 0.0% 25.0% 25.0% 0 66
3F ~5位 2- 1- 2- 19/ 24 8.3% 12.5% 20.8% 67 59
3F 6位~ 3- 4- 5- 82/ 94 3.2% 7.4% 12.8% 112 54

◆枠番別実績

枠番 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
1枠 0- 2- 0-12/14 0.0% 14.3% 14.3% 0 35
2枠 0- 3- 0-12/15 0.0% 20.0% 20.0% 0 88
3枠 2- 1- 2-14/19 10.5% 15.8% 26.3% 435 134
4枠 3- 0- 1-15/19 15.8% 15.8% 21.1% 557 134
5枠 1- 0- 4-15/20 5.0% 5.0% 25.0% 112 201
6枠 1- 1- 1-16/19 5.3% 10.5% 15.8% 102 41
7枠 2- 0- 0-19/21 9.5% 9.5% 9.5% 44 18
8枠 1- 3- 2-17/23 4.3% 17.4% 26.1% 50 66

◆馬番実績

馬番 着別度数 勝率 連対率 複勝率 単回値 複回値
1番 0- 2- 0- 8/10 0.0% 20.0% 20.0% 0 49
2番 0- 0- 0-10/10 0.0% 0.0% 0.0% 0 0
3番 2- 2- 0- 6/10 20.0% 40.0% 40.0% 828 250
4番 0- 2- 0- 8/10 0.0% 20.0% 20.0% 0 96
5番 0- 0- 3- 7/10 0.0% 0.0% 30.0% 0 61
6番 1- 0- 1- 8/10 10.0% 10.0% 20.0% 923 193
7番 1- 0- 0- 9/10 10.0% 10.0% 10.0% 62 29
8番 1- 0- 1- 8/10 10.0% 10.0% 20.0% 75 42
9番 0- 1- 2- 7/10 0.0% 10.0% 30.0% 0 134
10番 1- 0- 1- 7/ 9 11.1% 11.1% 22.2% 248 308
11番 1- 0- 0- 9/10 10.0% 10.0% 10.0% 117 34
12番 2- 0- 0- 8/10 20.0% 20.0% 20.0% 242 58
13番 1- 0- 1- 7/ 9 11.1% 11.1% 22.2% 51 41
14番 0- 2- 0- 7/ 9 0.0% 22.2% 22.2% 0 44
15番 0- 0- 1- 4/ 5 0.0% 0.0% 20.0% 0 52
16番 0- 1- 0- 3/ 4 0.0% 25.0% 25.0% 0 90
17番 0- 0- 0- 3/ 3 0.0% 0.0% 0.0% 0 0
18番 0- 0- 0- 1/ 1 0.0% 0.0% 0.0% 0 0
偶数 5- 5- 3-60/73 6.8% 13.7% 17.8% 200 101
奇数 5- 5- 7-60/77 6.5% 13.0% 22.1% 136 80
大外 0- 2- 0- 8/10 0.0% 20.0% 20.0% 0 48

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【競馬】吉田勝己代表「モーリス次走、香港Cか香港マイル。ムーアが乗れるほう」

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1: 名無しさん@実況で競馬板アウト 2016/10/31(月) 09:27:46.55 ID:Iqo2GEZf0
【天皇賞】吉田勝己代表の采配ズバリ 早くからムーアに騎乗打診
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161031-00000011-dal-horse
札幌記念(2着)の時から「天皇賞・秋はムーアに乗ってほしい」と招聘(しょうへい)に動いた。
その采配はズバリだ。
「さすがムーアだ。モーリスもめちゃくちゃ強いね。
東京2000メートルのG1を勝ったから、種牡馬としての価値もグンと跳ね上がる」と破顔一笑。

次走は香港Cか香港マイルのいずれか。
「ムーアが乗れる方を」と最後まで世界No.1ジョッキーを持ち上げていた。

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天皇賞秋2016振り返りと◯◯スペシャルに周りの騎手は要注意!?

こんばんは!
 
昨日はサクッと東京競馬場へ行ってきました。
 
tennousyou2016
 
 
来月からの異動により次はいつ競馬場へ行けるか不明なため最後の晩餐…ならぬ競馬観戦。しっかりと馬券は…久しぶりに土日トータルで大きく凹みうなだれながら帰りました。。。
 
と、言うことで、サクッと天皇賞秋2016を振り返りつつ、
◯◯スペシャルに注意しないとなー(騎手が)と思ったことを書いておきます。

続きを読む
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JBCクラシック 2016 出走予定馬:ホッコータルマエ、逆襲の一撃を得意の川崎2100mでぶち込めるか

2016 11/3(祝) JBCクラシック(JpnI) 川崎ダ2100m
予想用・出走予定馬一覧
JBCクラシック2016の予想用・出走予定馬一覧


 今年も川崎記念を制してGI級10勝目と偉大なるダートチャンピオン、ホッコータルマエが川崎を舞台とするJBCクラシックに出走予定。しかしその王者ももはや7歳、どんな名馬にも訪れる斜陽の時を迎えている。緩やかにだが下降線をたどってここまで来た。しかし、今年はこの馬が得意とする3戦3勝無敗の川崎競馬場、これを味方に王者復権、11度目のGI制覇となるか。


 流石に今の段階でまともに勝負すればコパノリッキーはもちろんノンコノユメ辺りにも楽な一戦ではならないと思う。パフォーマンスを落としているし、全盛期に比べても一段階評価を落とすべきだろう。ただ、この馬の良さは緩い流れから加速するギアチェンジの性能にあるので3~4角で減速、そこから300mで加速力、ギアチェンジの差が勝敗に直結しやすいこの舞台なら上手く噛み合えば…というところはある。


 まずは4走前の川崎記念を振り返る。川崎ダ2100m戦で良馬場、ペースバランスは合成ラップだが62.4-64.9と超ハイに近い流れ。13.7 - 14.0 - 11.9 - 13.0 - 14.0 - 12.0とコーナーごとに中弛み、L4の向こう正面で最速という川崎らしい流れだがL3-2と急コーナーで急減速、そしてそこから直線にかけて2.0秒の加速と器用さが問われる競馬となっているし、このハイペースの流れに乗っていける基礎スピード面ももちろん問われている。12番枠から好発を切って様子を見ながら2列目に下げていくという感じ。マイネルバイカを目標にしながらというところで、外からパッションダンスが一気に上がっていってペースが上がるので無理をしないというような感じでの好位策。道中は前からは少し離れて単独の4番手で1~2角を終える。向こう正面で前が一気にペースを引き上げて行くという中で後ろの仕掛けを待ちながら外に誘導、3角手前から鞍上が促していく。3~4角の急コーナー、かつハイペースということもあって前が苦しくなったところで上手くポジションを詰めながら直線。序盤でギアチェンジの性能で出し抜くが、これにサウンドトゥルーも食らいつく。L1は結構詰められたがそれでも何とか出し抜いての勝利だった。まあ川崎競馬場は本当に強い馬同士だと直線に入った段階ではばてていない中での加速戦になるのでそう差は開きにくい。トップスピードに乗せるまでの性能差と3角までのポジションが勝敗を分けることが多いが、L1の段階でかなりサウンドに詰められたのはやっぱり単純な能力的にはちょっと落ちてきているかなとは感じた。まあこの時のサウンドも相当なレベルではあったと思うし、勿論カゼノコやムスカテール相手にも結構辛勝で、サウンドはその2頭に比べてもかなりの強敵だったからね。難しいところだがこの馬にとってはやっぱり直線でのギアチェンジが問われる川崎は合うということだと思う。大井でも強かったのはその点が大きいと思うしね。


 とはいえやはり帝王賞の内容を見ても今年はちょっと足りないなという感じは受ける。大井の2000で不良馬場、ペースバランスも62.2-61.3、1秒のスローから13.4 - 12.8 - 12.5 - 12.7 - 12.2 - 11.5 - 12.4と緩い流れから向こう正面でも極端に上がらず、急コーナーの3~4角で加速していく大井のパターンとしてはやや例外的。10番枠から好発、外枠からプレッシャーをかけながら内のコパノを意識してという形もコパノが逃げない、外からクリソライトが行ったので2列目外。ただコパノを意識しすぎた感じで3角手前でもまだ仕掛けずにという競馬。3角で先に動いたコパノに対してコーナーでの動き出しで明らかに見劣って先に出し抜かれるがそれでも2列目勢からは抜け出してくる。L2の地点で甘くなってノンコノユメに喰われ、L1では外からサウンドトゥルーにも差し込まれての4着完敗だった。まあこのレースでは基礎スピード面がそこまで問われなかったというのもあるが、それでも後半特化で動いていく中で脚を使ったにせよ甘くなるのが速かったなというのは感じた。近年こそ基礎スピード面で高いパフォーマンスを見せられるようになってきたものの、本来の持ち味はやはり後半の総合力でありTS持続にあったはず。これが大井で削がれてしまうような感じになったのは不安が多い。もっとも、この時はドバイ遠征後ではあるので負担の大きい臨戦過程になったはず。このパフォーマンスそのものをそのまま受け止めない方が良いかもしれないが。


 マイルは守備範囲とはいえ、流石にこのレベルでとなると基礎スピード的に難しいところはあったかなと。マイルCS南部杯はラップ推移はないのだが、この馬の前後半の3Fで見れば34.3-36.2と2秒近いかなりのハイバランスということになる。10番枠からまずまずのスタートだが先行策を狙って何度か鞭が入って先頭列に入っていく。そのまま最終的にはロイヤルクレストを行かせての番手。3~4角で先頭に押し出される形になって内外から目標にされ、4角出口で仕掛けて直線。ただ序盤の段階で反応しきれず外の2頭に抜け出される。最後は明らかに伸び負けしての3着粘り込むが精一杯だった。まあ悪くはないんだけど、マイル路線でも基礎スピードを持っていた馬だし、この馬の走破で見ても34.3-23.8-36.2ということになるので思っていたよりも淀みはなかったし、その中で下り坂で各馬も勢いをつけながらという感じになった中で息を入れにくい展開、これだけ厳しい流れではちょっと、という感じだったかな。基礎スピード特化戦でここまでやれているのでそれはある程度評価したいところだが、そこからでも一脚を使えたコパノリッキーとの比較でみるとやはり足りなかったなと。


 コパノリッキーとの比較をどうしてもしてしまって、その理由はコパノも結局後半は総合力の良さを引き出したいタイプであると。東京大賞典でこちらがポテンシャル戦に持ち込むとコパノは潰せても他に喰われる。このパターンでサウンドトゥルーにこれまで散々食われてきたように、この馬は本来コパノリッキー同様の後半総合力勝負型。近年はそのパターンでコパノに見劣ってしまっているのでやはりそれ以上の評価というのは基本的にはできない。ただ、川崎記念もそうだが川崎2100は後半3要素の中でもギアチェンジの性能が非常に高いレベルで問われる。直線での加速勝負になればこの馬にとってはチャンスは十分にあるかなと。もちろん川崎の急コーナーでも動いていける馬がいれば別で、特にコパノリッキーは大井の3~4角で明らかに出し抜いているようにコーナー加速が抜群に上手い。コパノが前々から3~4角でも出し抜く感じで来るとこの馬にとっては帝王賞の様にそれを追いかけすぎて甘くなる可能性は出てくる。コパノに対して優位性を作れるとすればダートスタートでのゲート、二の足の速さになる。なのでできれば外枠からコパノが内にいて、これを前に行かさない感じでしっかりと蓋を閉めるようにもっていけるかどうか。コパノに対して勝負するならやはり最序盤のポジショニングがカギを握るし、向こう正面での加速でも前に出させないことが肝心だろう。直線でこちらが前受する立場でギアチェンジ勝負に持ち込めれば…というところだ。適性的には間違いなく川崎競馬場は合うので、そういう競馬になれば。


初めて競馬サイトを使ってみたら凄いことに…


毎週のように馬券を買っているけど、
実際にはただひたすらJ○Aに寄付しているような状態…

さすがにこのままじゃ馬券代すらなくなってしまう、と思ったので、
ネットで評判の競馬サイトというものを初めて使ってみました。

使ってみたのはコレ

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10月16日(日)
新潟08R/3歳上500万下
3連単:14-15-03
配当金額:6万7,010円
回収金額:134万0,200円


10月16日(日)
東京05R/3歳上500万下
馬単:08-10
配当金額:8,870円
回収金額:26万6,100円


10月15日(土)
京都11R/清水ステークス
3連複:05-06-08
配当金額:1万7,960円
回収金額:35万9,200円


10月15日(土)
東京01R/2歳未勝利
3連単:02-14-15
配当金額:1万0,020円
回収金額:15万0,300円


ついさっきまでは半信半疑だったけど、
これはもう信じても良いレベルなんじゃないのか?

真面目な話、笑いが止まりませんw
豊富なコンテンツで競馬にどんどん詳しくなっちゃう♪



初日は「適当な穴狙いがたまたま当たっただけ」
という可能性も完全には否定できなかったけど、

人気どころで決まるレースをしっかりと少点数で
当ててくれると、グッと信憑性が高まりますよね♪

僕のように自分の予想に自信が持てなくったら、
試してこういったサイトを使ってみるのも面白いですよ。

登録料やら入会金やら取られるわけでもないですしね。

TURFONLINE ターフオンライン


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【◆美浦分館第11回【秋旻】川崎初日の結果】

お疲れ様です。

本日の情報はありませんでした。

明日の川崎は午前中が雨予報で午後から晴れだそうです。

明日にご期待下さい!

尚、人気ブログランキングサイドに対しては電話を入れてありますが、

10月19日の時点でクリック反映率が10%。

本日は約50%でしたが、改善を求める事を要求済です。

しかし社長が雲隠れしているようなので、抜き打ちで訪問してきま~す

ここのところ色々あったんですよ。

ぶっちゃけトーク炸裂なのですが、9月頃から迷惑メールが異常に増加。

ハッキング行為(ギリギリセーフ)、それと人気ブログランキングからの消滅(--〆)

消滅からの復活その後ランキングが落ちる一方

あの小宮城のところとうちくらいですよ!消滅から復帰したのは。

『小宮君』でしたね(笑)

呼び捨てはいけません。

とにかく、今日はご協力有難うございました。

何頭も勝負になる馬が控えていますので、楽しみにしていて下さい。

まぁ人気薄前提なら『3着以内』と言う事で宜しくお願い致します<(_ _)>

明日は激走じゃ~(笑)

やりたいですね。

それと天皇賞・秋は武豊Jとサイレンスズカを重ね合わせてしまいました。

更に言うとエイシンヒカリとダイワスカーレットも重ね合わせてしまったのです。


『2着ならある!』とね。

ちなみにサイレンスズカが予後不良になった時代、私は一時競馬をやめていました。

モーリス!モーリス!騒いでおきながら最終局面で情に流されてしまった。

クソ予想で終了!

陣営の皆様、おめでとうございました。

今週はこちらも気合い入れて行きます<(_ _)>

10万!10万!と騒ぎながらセコイ馬券で行きます(苦笑)
  
    以上

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